美味しくて体に良いなら、言うことなしの薬膳料理

美味しい、というお店には、時々出会いますが、『とっ～ても美味しい』お店には、そうそう出会えません。
美味しいうえに、体に良い、というなら、もう週イチでも通いたいのに、残念、広島ではなくて、博多にありました。

金曜日、九州支社に出張することになったので、仕事が終わったあとの数時間を、唐津からやってきてくれたブロ友naoさんと『博多グルメ』を堪能しました。
そのお店は、韓国薬膳料理　麦庵（ぼりあん）
　　　　　　

すごく暑い日だったので、かけつけ一杯のビールが美味しかった。
あぁ、私も成長したなぁ～。アラフィフになって、下戸から脱皮できるなんて・・・・・人間、いくつになっても成長するもんですな。
naoさんにも『飲めるようになったね』と褒めてもらったので・・・・『この前、産まれて初めて、ジョッキ全部飲み干すことが出来た』、とnaoさんに伝えたら、その喜びは共有できないみたいで・・・・『それがなにか？？・・・・・』みたいな微妙な反応でした
そんなお酒好きなのに、車なのでノンアルコールのnaoさんの前で、ビールを飲んで申し訳ないっす。


このチヂミ見てください。そんじょそこらのとは、ちょっと違う。エゴマの葉の姿焼き。
そして、ナチポック。タコの炒め物みたいなものだけど、タコの半生な感じ、絶妙。ひと噛みして『おいしーーー』と狂喜。
　　　　　

お店の人が、うちのイチ押し、とおススメの『スンプト゜ゥ』
私の知るスンプト゜ウは、豆腐の唐辛子スープみたいなもの、ピリ辛でありゃいいか、みたいなものでしたが、ここのはひと口食べると、アサリの旨みがじわ～、と。
　　　　　


博多駅の改札を出た時に、新幹線の網棚に九州支社へ渡すお土産を忘れたことに気がつきました。が～ん
駅事務所に行って『のぞみ13号の12号車9列のＡ席の網棚の上に、白い紙袋に入れたもみじ饅頭を忘れました』と、告げたら、駅員さんが、『それだけはっきり覚えてもらえたら助かります。僕が取ってきます』と、ホームへ駈け出してくれました。
助かるのは、こっち。それに、記憶力が良くても、物忘れが激しいと、日常生活には支障をきたすから、褒められたもんじゃない。

この日は、午前11時まで会社で仕事して、新幹線で福岡に異動、地下鉄と西鉄乗り継いで、13時～17時まで九州支社で会議に出席して、18時にnaoさんと合流して、22時に広島に帰着、というハードスケジュールでしたが、美味しいものを食べると全然疲れません。



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