陶磁器好き、アンティーク好きは、この展覧会に行かずにいられるでしようか????いや、しない、ということで、行ってまいりました。
「Le K2」で一緒にランチをしたあとで、「行きたい展覧会があるんだけど・・・有料なんだけど・・・」と、おずおずとナッカちゃんを誘うと、「三越でやってる柿右衛門でしょ???」とズバリ図星を指される。
「行きたい!!行こう!!」と意見が一致し、いそいそと会場へ。有料だと思っていたら、三越カード会員は、2名まで無料だって。なんと、なんとラッキー。カード会員会費がお高いだけあるじゃないの。
これがもう無料とは思えない充実度で、行ってよかったわ~。大満足でした。無料だし←まだ言う。
有田の柿右衛門の工房は訪ねたことがあるのですが、今右衛門の作品をじっくり見たのは初めて。動きのある精緻な筆遣い、色使いに、惚れ惚れ。ハートにどきゅんでした。これはもう、日本の宝です。
美しいものを見て、たっぷり心に栄養を注入したら、胃袋もいたわってあげなくちゃね。
最近、ケーキといえば、もうここでしか食べてないかも。Le four sous les toits(~抱~)。テイクアウトNGなので、この場所で食べる以外にこのケーキはありつけない。
残ってるケーキは、1種類のみ。があ~ん、だけど、1種類でも残っていたことがラッキーと思わなくっちゃ。 ソルダムとフロマージュブランのケーキ。
なんたるピンクの色。この凹凸の無いすばらしくなめらかな表面。もはやアート。
女性が100人いたら、確実に98人は「カワイイ~」と声を上げるピンク色ですよ。
女子力が高い男は苦手ですが、修行僧ぽい風貌のオーナーさんが、この女子垂涎のピンク色のケーキを生み出すかと思うと・・・感激です。
ソルダムの甘酸っぱさ。フロマージュブランのなめらかさ。ベースにナッツの香ばしさ。どれもエッジが立っているのに、調和している。今日のケーキも激ウマでした。
1個800円と強気のお値段ですが、このケーキ1カットに800円出しても、我に悔いなし。
(@_@;)
一切れでも落としたらショックが大きいですね
(貧乏性)
中の組み立てを見れば...800円はわかるような♪
だけど!高い!(庶民)
ひと切れでも落としたら、108円分くらいは、確実にロスします。
毎日食べるパンが高いのは許せないけど、ケーキは心の癒しと思ってまして。
ここのケーキを食べることができるのは、月に1度くらいなので、この頻度での800円なら、なんとか(笑)