4世代で温泉

3連休の初日は、4世代で温泉に行ってきました。
4世帯じゃなくて、4世代。元気で長生きな両親のおかげで、この歳になっても、まだ子どもの領分が残っていることの幸せ。
こういうのを、少子化じゃなくて、総子化（そうしか）と言うそうです。

片道90分のドライブで到着した山口県熊毛郡三丘温泉。
露天風呂も無ければ、ミストも無い。さらにレストランまでも無い。な～んにも設備が無い。その分、利用客も少なくて、ゆ～たりできました。
のどかな場所にあるひなびた、というよりはさびれたに近いバーデンハウス、これが意外におすすめスポットです。
　　　　　　　　　　　　　　　

往復180分のドライブのドライバーは、ファミリー第1世代の78歳の父。
77歳でゴルフのエイジシュートを達成したスーパー身体能力爺さんなので、私よりはるかに運転がウマイ。おまかせしてます。

先週先週、岡山県の倉敷のアウトレットモールでショッピング三昧。昨日は山口県でひなびた温泉であったまり、本日は、島根県へ古代ハスを見て出雲大社へ参詣してきます。
次は鳥取県に行けば、１週間で中国地方全県制覇といいたいところですが・・・・・・水曜日から、鳥取ではなく、ちょっと脚を伸ばして、北海道へ行ってきます。　　　　　　　

 ←風呂上りには牛乳、のお約束を実践するファミリー第4世代の孫②ユウト。


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お酒によく合う乾杯料理教室

土曜日の夜に開催される、こんな企画の料理教室に行ってきました。＜お酒によく合う乾杯レシピ＞
これは、お酒大好きな友達Ｋ子ちゃんが、私の分も「勝手に申し込んどいたから」ということで、参加とあいなりました。
お酒も提供するので、マイカーで来ないでください、と注意書きあり。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

料理はいつも目分量の私とは『血が呼ぶ』タイプの大雑把で、サービス精神旺盛な講師のデモンストレーションがとっても面白くて、いままで参加した料理教室の中で、一番楽しかったです。
お酒に合うレシピを求めて参加している人たちなので、『飲めない』参加者はたぶん、私だけじゃないか・・・・・

家庭で簡単に出来るレシピで、また食べたい、自分でも作ってみたい、というお料理でした。
たっぷりの酢と日本酒で煮洗いしたこ小イワシのオイルサーディンにサルサソースをかけて。
　　　　　　　　

きゅうりと油揚げのぬた。お酒に合う！！


　　　　　　　　　

これも日本酒で煮た鶏手羽元を使った韓国風味の鶏じゃがと、野菜のオイルスパイス炒め
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

葛で固めた日本酒ジュレ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

これにトマトとレタスのリゾットもついて、さらに協賛の＜千福＞の醸造元三宅本店からは、『グッドデザイン賞』を受賞した女性向け日本酒100ｍｌ3パックのお土産つき。
この3パックを試食会の席上で全部空けたのは、24人のお酒好きの参加者の中でも、Ｋ子ちゃんだけじゃないでしょうか・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

このあと、飲み足りない、というＫ子ちゃんと、Ｍｉｏ　ｂａｒに移動し、母校の甲子園予選の応援のために帰省した社会人1年生のＫ子ちゃんのひとり息子も合流して、二次会。

私は『お酒に弱い』ということを誰が信じてくれるのだろうか？？？・・・・・というくらいの飲んだくれモードの毎日を送ってます。

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灼熱の風物詩

あじぃ～、あじぃ～、毎日です。日傘が手放せません。
オフィスで、私の隣に座っているのは、健康オタクの30代男子。最近ではほとんど聞かない破傷風の予防接種を受けた、と自慢するタイプ。
そんな、彼、ついに『男性用日傘』をさして、出勤し始めました。
噂には聞いていたが、本当に実在した『日傘男子』・・・・それもごく身近に。
男子と「雨傘」は、何の違和感もないのに、『日傘』だと、『じぇ、じぇ』となる。傘の奥深さよ

麻婆豆腐に続いて、夏の辛いそとごはん。夏は、辛い食べ物がウマイ
オットがいないひとり晩ご飯に、『Ｍｉｏ　ｂａｒ』で、アラビアータ。ピリッと辛いです。
ちょっとスパークリングワインをひっかけたくなる辛さ・・・・なのに、この日は運転するためノンアルコールなのだ・・・・
マイナス100円の小盛サイズで、600円。たっぷりサイズの濃い～コーヒー350円。
　　　　　　　　　　　

質の高い料理と飲み物が1000円でお釣りが来ました。
女ひとりの晩ご飯に、ゆったりした時間を過ごすのに、ちょうど良いお値段。
しばし読書して、オーナーととちょっとお喋りして、お酒は飲んでないのに、ほろ酔いみたいな気分になって、家路につきました。

                
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誕生日ワイン

今日は、うちのオットの誕生日。
仕事が忙しいらしく、5時半に起きだして、「お弁当は？朝ごはんは？」と聞く間もなく、6時には家を出て行きました。
私は、誕生日のことは、すっかり忘れていたものですから、オットは自分で『お誕生日おめでとう』と、言いながら、玄関を出て行きました。
あれは、寝ぼけまなこの私に聞かせるためだったに違いない。

物欲が無いのか「誕生日何が良い？」と聞いても、リクエストはありません。（今年は、ゴルフクラブを買い替えたから、十分ともいえる）
が・・・・この世で最も愛するものは、間違いなく酒。なので、ワインの１本も渡しとけば、上機嫌な、ラクな人です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ワインの知識は無いので、ワインショップのスタッフに好みを伝えて、選んでいただきました。
これは、『イタリアワイン作りの帝王』と言われている（そうな）ガヤのこしらえた『シト・モレスコ』です。

ふだん愛飲しているワインの10倍以上のお値段なので、もうそれだけでウマイに違いない、と暗示にかかる単純夫婦です。
グラスに注ぐ音さえも違う気がする。
いつもは質より量の晩酌なので、ひとりで1日でボトルを空けてしまうこともよくあります。

うちのオット、酒屋の息子、という環境に育ったため、小学生の時から、魚肉ソーセージを肴に、店舗の土間で、近所の工員さんたちと日々立ち飲みしていた、という過去の持ち主。いまは、更生して、真面目な銀行員という仮の姿で、ひっそりと生きております。

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ショッピング後の現実

久々の1日がっつりショッピング、とっても楽しかった。
高校の同級生4人で、1台の車に同乗して倉敷アウトレットパークへ遠征しました。
ドライブの道中は、もう笑った、笑った。
同級生といっても、ライフスタイルはさまざま。まだまだ、小学生の子育て中だったり、一方では孫がいたり、シングルライフを謳歌していたり、みんなそれぞれの人生を生きています。
遠慮がない、ということで言えば、これほど遠慮のない相手はいないかもしれません。
誰が払う、ともめたり、割り勘の端数を気にしたり、興味が無いのにおつきあいしたり、といったことが一切無いので、女4人の団体行動でも、ラクなこと、ラクなこと。
　　　　　　　　　　

洋服も魅力的なのですが、『ル・クルーゼ』の鍋の前で大いに悩みました。
大幅プライスダウンでも、元々がお高い鍋。2万円超の鍋を持つに値する料理の腕が自分にあるのか？？？こんなに重いのに、50肩で持ち上げることが出来るのか？？？？・・・・・自問自答して、あきらめました

ＢＥＭＳでネイビーのパンツを手にしていたら、友達が『私も、それ欲しい』と言う。『この歳でペアルック！！』と、ためらいながらも、結局2人でおそろいを購入し、2人が揃う場所では、お互い絶対に着用しない、という約束を交わしました。

←ゴデイバのカフェのチョコレートドリンクと福山ＳＡの藻塩ソフトクリーム。


帰りの道中も大笑いしながら、『楽しかったね～』『また行こうね～』と、言い合い、上機嫌で帰宅したと思ったら・・・・・・友達から『ダンナに喘息の発作が出て、今、救急病院連れてき点滴中』とのメールが届きました。
『リフレッシュ気分も吹っ飛ぶいきなりの現実。主婦業の忙しさよ・・・・気の毒に・・・・』と同情していたら、私にも、娘から電話
『洗濯機のホースが外れて、水浸しになって、社宅の下の階まで水漏れしてしまった・・・・・どうしよう』と、こちらも眠気も吹っ飛ぶ電話がこの後のことは、多くを語りたくない・・・・・
なぜに、ｉｔａｔｃｈｉ一家は、いつもこうなる

    
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