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コンビニ店で「2人が腹部刺された」女性が心肺停止

2020年08月12日 23時04分28秒 | 事件と事故
宇都宮市のコンビニ店で男女2人がけがをして、このうち1人が心肺停止の状態です。 

 消防によりますと、12日午後4時半ごろ、宇都宮市のコンビニ店で「2人が腹部を刺された」と警察官から119番通報がありました。消防が駆け付けたところ、店内で男女2人が倒れていてこのうち女性が心肺停止の状態だったということです。男性の容体は分かっていません。現場のコンビニ店はJR宇都宮駅から東に約2キロの住宅街にあります。


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次の総理は菅義偉で一択に…狂気のコロナ対策に終止符「100日後に死ぬ安倍政権

2020年08月12日 19時15分53秒 | 政治のこと

臨時国会で安倍の火だるまは必至  

秋にも噂されている衆議院解散総選挙。場合によっては臨時国会冒頭解散もあるのでは、と永田町の面々がソワソワしてきている。新型コロナウイルス問題の中ではあるものの、国会議員らが精力的に地元回りを行っているという情報が伝わってくる。 


【この記事の画像を見る】  

しかし、今、解散総選挙を行う場合、現政権はそのための大義名分を必要とする。まさか「野党が一本化する前に解散したいから」という本音を堂々と述べて解散するわけにもいかないので、何らかの選挙争点となりえるテーマが求められることになる。  


現在、報道ベースでにわかに話題になっていることは「消費税減税」をテーマとした解散である。新型コロナウイルス問題が本格化する以前の段階でも、昨年10月1日に行われた消費税10%への増税は日本経済に深刻な打撃を与えているのは明らかだ。新型コロナウイルス問題に伴う世界的な景気後退がなくても、日本経済は消費税増税によって青息吐息に追い込まれていたことに何ら変わりがなかっただろう。  

まして、内閣府の「景気動向指数研究会」が2012年12月にスタートした景気回復は2018年10月に終わったという見方を示していることから、昨年の消費税増税は景気後退期に行われていたことになり、安倍政権の経済運営上の大チョンボであったことが判明している。この状態で臨時国会を開催した場合、安倍政権は国会で火だるまになることは避けられない。さらに、今後の景気回復の見込みは立っていないことから、もはや与党は一日でも早く解散したい状態にあることは疑う余地もない。


■解散することすらかなわない  

ところが、肝心の安倍政権は通常国会閉会後にさらなる愚策を重ねており、臨時国会冒頭の解散すら難しくなってきている。「GoToトラベル」を巡る一連の無計画性および矛盾ぶりは驚くべきものであり、日本国民の誰の目から見ても政府内部で混乱していることがバレバレであった。国内観光業がその収入の大半を占める国内旅行者の足がすぐにでも回復することを望んでいることは理解できる。しかし、マスメディアが毎日のように新規の新型コロナウイルス感染者数をあおり立てる状況では円滑な政策の実行が難しいことは最初から分かっていたことだ。  

地方に住む筆者の知り合いが口をそろえて言うことは「新型コロナウイルスに感染すること自体は全く怖くない。しかし、仮に感染した場合に起きる近所の住人からの嫌がらせが怖い。この場所に住み続けることが難しくなる可能性すらある」というものだ。  

前近代的な村社会の後進性を象徴するような話であるが、実際に地方に住む人のリアルな感覚ではそのようなこともあるのだろう。「GoToトラベル」は日本人の後進性を甘く見ており、病気自体よりも感染者へのいじめ行為による社会問題の発生を恐れる現場の人々の心の問題を軽視し過ぎているように思う。


 ■思い付きにすぎない愚策の数々  

新型コロナウイルス対策の愚策のシンボルと言えば「アベノマスク」である。配布自体が非常に遅く、そして不良品が多数混入していたことから悪評だらけであった政策だ。こちらもいまだに保育園や介護施設向けの特定業種に向けてのマスクが延々と生産されている。

既にマスクは市場で出回っており、暑苦しいだけのアベノマスクの存在価値は低下しているが、それでも一度始めたお役所仕事を取りやめることは難しく生産が継続しているのだ。アベノマスクは安倍首相に寄生する官邸官僚のアイデアだという。  


海外では新型コロナウイルスとの闘いを戦争の一種とする見方も存在しているが、日本政府も旧大日本帝国軍のような終わりの見えない消耗戦を展開している。前回、感染者数が増加しても必ずしも何かするわけでもなく、そうかといって安全を宣言することもなく、担当大臣や有識者などが日本国民をひたすら言葉で脅し続けて活動を委縮させる行為は不毛としか言いようがない。 


 しかも、政府の言動の一つひとつが場当たり的であり、まるでただの思い付きを政策にして何兆円、何千億円という予算を湯水のごとく使い続けている。そして、これから始まる来年度予算の概算要求にはコロナ対策を称する無計画・無秩序なバラマキが大量に盛り込まれて、利権まみれのろくでもない政策が並ぶことになるだろう。



■安倍、麻生は即刻退陣せよ  

例年は概算要求基準を閣議了解事項となってきたが、今年は財務大臣の閣議での発言のみであり、前年度と同額の予算が自動的に認められるうえに、新型コロナウイルス対策などの緊要な経費については、別枠として上限がない。このまま各省庁が要求する政策の予算を受け付けた場合、安倍政権の新型コロナウイルス対策としての個々の政策の整合性は崩壊することは自明だ。政府と与党との間の意思疎通は極めて怪しい状況であり、安倍内閣のガバナンス体制は破滅的な状況となる。  

この混乱状況を収拾するために、安倍内閣は速やかに退陣したうえで、来年度予算に関する概算要求プロセスをいったん停止する処置を断行するべきだ。来年度の予算管理の適正さを保つことについて事実上放棄していることに鑑み、安倍首相と麻生財務大臣はその任を担う資格がないことは明らかだ。したがって、2人は即刻退陣して責任感を持った事務処理能力の高い実務型内閣を組閣することが急務だ。 


■菅義偉内閣を組閣するしかない  

新型コロナウイルス問題に関する危機管理が一連の混乱状況に陥った理由の1つは、政局上の理由から菅官房長官を外したことに他ならない。安倍首相の取り巻きとされる官邸官僚たちが菅官房長官の権勢を恐れて、菅官房長官を危機管理のラインから外したため、全ての意思決定がチグハグなものになってしまったのだ。そして、現在に至っても、菅官房長官は十分な力を発揮できない状況でありながら、安倍首相の取り巻きの愚策に対する記者からの質問への釈明を行う立場に置かれている。不憫だとしか言いようがない。  


筆者は菅義偉内閣を組閣して政府与党一体となった統一的な政策を淡々と実施できる内閣を組閣することが肝要と考える。誰かが事実上この混乱状態を収めて、今年・来年の日本経済の修羅場を乗り越えていく体制を作らなくてはならない。現在の与党内で官邸運営の実務経験があり、安倍首相に寄生した官邸官僚を排除し、直ちに首相職を代われる人物は菅官房長官しかいない。第2次安倍政権を当初から支えてきた菅官房長官には政権運営のノウハウが十分にある。


■菅義偉総理でなければ政治はさらに混乱する  

そのうえで、第2次補正予算で積んだ予備費10兆円をチグハグな政策に逐次投入するのではなく、消費税減税の予算として一括投入することが望ましい。減税実施までの経過措置の期間中はポイント還元を復活し、日本経済の下支えとなる大減税を断行するのだ。予備費に集る利権を寄せ付けず、一気に集中的に分かりやすく、国民に税金を還元することが重要だ。これを断行するには減税に反対する財務省から一定の距離があることが条件となるが、その基準を満たす有力政治家は限られている。 


 目下の情勢では自民党は解散総選挙で議席を減らすことになるだろうが、公明党との信頼関係を有するとともに、維新と良好な関係を築いてきた菅官房長官には国会運営面でも他の人間が首相を担うよりは安定的な政権運営が期待できる。そのため、解散総選挙後の政権運営の安定性を求める与党支持者からの満足が得られるはずだ。  


以上のように、安倍政権は既に政権担当能力を失っており、速やかに内閣総辞職をしたうえで実務型内閣を組閣し、消費税減税を争点とした解散総選挙によって国民の信を問うことが望ましい。仮にこのプランを実現できない場合、われわれは来年以降さらなる政治混乱を目にすることになるだろう。


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《東京・新宿駅》悪質タックル男、再び現る!カメラがとらえた男の「正体

2020年08月12日 01時00分04秒 | 社会のことなど
本屋さんにでも寄って帰ろうか。仕事を終えたAさん(30代・女性)が甲州街道の横断歩道を渡り、東京・新宿駅のルミネの入り口にさしかかったそのときだった。 

【写真】同一人物? 


2年前に新宿駅で目撃された「タックル男」  ふいに角から現れた男が、勢いよくAさんに向かってくる。危ない! 瞬間に身をよじり、その場にしゃがみ込んで男をかわした。そのまま歩いていれば、間違いなく突き倒されていただろう。 

「タックル男」だ――。  

Aさんは以前、JR新宿駅で女性ばかりを狙い、力いっぱい身体をぶつけて歩く「ぶつかり男」「タックル男」と言われる若い男のYouTube動画を見たことがあった。偶然のように見せかけながら、男性や、男性連れの女性はきっちりと避け、女性だけに体当たりする、あの気味の悪い男に違いない。  

気付いた瞬間、Aさんは立ち上がり、男を追いかけて写真を撮った。男は甲州街道を西へ向かい、最初の横断歩道を渡って右折。そしてすぐ左折し、国際通りに入っていった。Aさんが写真を撮る音に気づいていたようで、彼女が見ている間、男は女性への体当たりを行わなかったという。


同一人物?2年前の“迷惑男”と酷似
「以前『週刊女性』の記事で取り上げられた男と同一人物ではないですか?」というメッセージとともに、その男の写真がAさんから編集部宛に送られてきたのは、つい先日のこと。 『週刊女性』では以前も、この「タックル男」のことを報じている(2018年掲載の記事『JR新宿駅に出没する “ぶつかる男”、2発食らった記者が明かす「悪質っぷり」』参照)。  

当時、編集部の女性記者が同じような悪質行為をする男に遭遇していたのだ。記事には「身長170センチ前後で白いTシャツ、短めの黒いパンツをはき、リュックを背負った20~30歳ぐらいの男」とあるが、今回Aさんの写真に写っていた男もほぼ同じ特徴。違うのはパンツの丈と、リュックサックがボディバッグに変わった点くらいである。  

まだ犯行を続けていたのかーー。  

実はこの「タックル男」は一人ではなく、あちこちでの出没が報告されている。7月10日には、京急線蒲田駅ですれ違いざまに女性に体当たりをしていた男が逮捕された。その男は「女性の胸に腕をぶつけるのが快感だった」と供述しているという。 


 さらに昨年9月、地下鉄・二重橋前駅では別の男が捕まっていた。この男は「歩きスマホが許せなかった」と犯行動機を語ったそうだが、ぶつかった相手はなぜか女性のみ。歩きスマホをしていた男性に対しては、ちゃんと避けて歩いていたらしい。 「タックル男」は増えているのか? 警視庁に問い合わせたが、あいにく「女性だけを狙い身体をぶつけて歩く行為」に名称はなく、検挙数は不明だという。おそらく「暴行」としてカウントされているのだろう。


警察、JR東日本の対応は

 なんとか、犯人を捕まえる方法はないものか。  考えた末、Aさんは被害届を出そうと、新宿警察署に相談。だが、「おそらく届けは受理されない」と言われてしまったという。なぜなら彼女は身をかわしており、被害を受けたとはいい難いからだ。そう、彼女は恐怖を味わったが、直接の被害は受けなかった。何もできないことを、Aさんは悔しがる。  

だが、駅の周辺には防犯カメラがある。Aさんが男に遭遇したのは、改札に近い商業施設(ルミネ2)の入り口。ということは、おそらく複数のカメラに男の映像が残っているはずだ。そこから、犯人の行動を特定できるのではないか。  JR東日本に問い合わせると、「警察からの要請があった際には、防犯カメラの映像を含め、必要な資料を提供するなど協力をしている」との回答を得た。ということは、もしAさんが実際に男の体当たりを受け、被害届が受理されていれば、防犯カメラの映像を見てもらえた可能性があるわけだ。  

Aさんは「今後『ぶつかり男』に体当たりされた人は泣き寝入りせず、警察に被害届を出すことを考えてほしい」と話す。過去に被害を受けた人も、相談してみる価値はあるかもしれない。このまま放置すれば、被害者は増えるだけだ。もし転倒させられて打ちどころが悪ければ、大けがをする人や命を落とす人も出かねない。  


もちろん相談先は警察だけではない。被害を受けた際に駅員が近くにいる場合は、すぐ駅員に相談すればよい。JR東日本広報部からは、下記のようなアナウンスがあった。 「このような行為は弊社としても許しがたいものと考えており、お客さまに安心してご利用いただくため、社員や警備員などによる巡回のほか、鉄道警察隊と連携し、駅構内や車内の秩序維持に努めております。何かあれば駅社員等に申告いただければと思います。こういった行為を認めた場合には、毅然と対応いたします」  

最後に、今回Aさんは怒りの感情のままに男を追いかけ写真を撮ったが、こうした行為は男を逆上させる可能性もありとても危険といえる。ひとりで解決しようとせず、まずは声を上げることから、そして被害に遭った際は警察や駅員に相談することから始めてほしい。




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