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河野防衛相が女系天皇容認論 次の天皇「内親王のお子さまも

2020年08月24日 23時45分19秒 | 皇室のこと
>河野氏は、現在の皇室の状況に言及し「男子のお世継ぎがいなくなったときにどうするのか、考えておく必要はある」と強調。かつては側室制度があったが「この21世紀になってそうはいかない」とも述べた。

いろいろと論議はあるのでしょうが、現実には「側室制度」がないと男系維持は難しそうです


将来の首相候補の一人に数えられる河野太郎防衛相は23日夜、インターネット動画サイトのライブ配信で皇位継承のあり方について「1000年以上続く男系が続くなら男系がいい」と断った上で、女系天皇の容認も検討すべきだとの考えを示した。  

河野氏は、現在の皇室の状況に言及し「男子のお世継ぎがいなくなったときにどうするのか、考えておく必要はある」と強調。かつては側室制度があったが「この21世紀になってそうはいかない」とも述べた。  その上で、国民は「毎日国民のことを考え、災害が起きれば(被災者を)勇気づける」といった皇室の姿を支持しているとの見解を示し、「とすると、その皇室のメンバーである(天皇、皇后両陛下の長女の敬宮=としのみや)愛子さまをはじめ内親王のお子さまを素直に次の天皇として受け入れることもあるのではないか」と自説を述べた。 

 男系を維持するための旧宮家復帰に関しては、旧宮家は1400年代に今の天皇家から男系が分かれたと説明し、「600年前に分かれた人が戻ってきても『本当の万世一系といえるの?』『遺伝子を調べて微妙に違いがあったらどうなの?』というところも考えていかなければならない」と慎重論を唱えた。 

 また、今後首相を目指す可能性について「初当選の時から言っている」と改めて意欲を示した。



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令和の宰相☆☆☆安倍首相☆ 連続在職1位 2799日 佐藤栄作抜き単独

2020年08月24日 18時45分29秒 | 政治のこと

安倍晋三首相(65)の連続在職日数が24日、2012年12月の政権復帰から数えて2799日となり、大叔父の佐藤栄作を超えて歴代単独1位になった。経済政策「アベノミクス」を掲げて高い内閣支持率を維持してきたが、最近は長期政権のおごりが見え、新型コロナウイルス対応への国民の評価も厳しい。健康不安説も浮上する中での記録達成となった。


安部さん以外の首相は、歴史的な業績があるかたばかり☆

  06~07年の1次政権と合わせた通算在職日数は昨年11月20日に戦前の桂太郎を抜き、最長を更新し続けている


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としまえん」閉園報道で入場者増加。思い出の地を再訪に…

2020年08月24日 17時15分34秒 | 日々の出来事
としまえん」閉園報道で入場者増加。思い出の地を再訪に…

今月はじめ、東京・練馬にある遊園地「としまえん」が、2023年までに段階的に閉園するという報道が出た。1990年代には年間400万人以上の入場者数を誇っていたが、ここ数年は100万人を切る年も出るなど、低調が続いている。  しかし、90年以上の歴史を持つ遊園地とあって「寂しい」という声が多く上がっている。報道が出て最初の週末となった2月9日、実際に訪れてみた。 
全盛期を思わせるような賑わい

北風が冷たいながら、雲ひとつない快晴の行楽日和となっていたこの日、開園時刻の10時に現地に到着したのだが、チケット売り場はすでに長蛇の列になっていた。客層は半分近くが家族連れで、中学・高校生と思しきグループの姿も目立つ。入園後、入り口の係員の方に話を聞いてみた。 ――閉園の報道が出て、お客さんの流れは変わりましたか? 係員:昨日まではそうでもなかったんですが、今日から一気に増えましたね。 ――客層にも変化は見えますか? 係員:今日は、大人だけでいらしている方がかなり多いように感じます。  閉園の報道で、やはり入場者は増えているようだ。また、係員の方が言う通り、園内を歩いてみても40~50代の夫婦だけで来ている入園者が見られる。「思い出の地」を再訪しに来た人々のようだ。 

日本最古のメリーゴーランドがある


としまえんの目玉のひとつが「エルドラド」というメリーゴーランド。ミュシャの絵を思わせるようなアールヌーヴォー調の意匠が散りばめられたデザインは、「古めかしく」作られたわけではなく、「日本最古のメリーゴーランド」なのだ。  
すべてが手彫りなのである

 1907年にドイツで製造された110年以上の歴史を持つ遊具で、実際にアールヌーヴォー隆盛時の作品。全て木彫で作られ、手彫りであるために馬などの表情もそれぞれ違っている。2010年には機械遺産にも認定されている貴重なものである。閉園に際し、この遺産がどうなるのかはなにも言及されていないが、2023年よりあとにもどこかで子どもたちを楽しませて欲しいと願ってやまない。 


筆者
 もちろん、筆者もこのメリーゴーランドに乗った。





2/20/2020
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選挙せず菅氏に禅譲」案が急浮上 政権を手放した「いつか来た道」を避ける極秘シナリオ

2020年08月24日 16時25分05秒 | 政治のこと

安倍首相の体調不安をめぐる騒動から、次期総理に菅官房長官が有力視されている。安倍首相が選ぶシナリオとは。

AERA 2020年8月31日号の記事を紹介。 

【画像】安倍首相の評価は「5段階で2」 リーダー通信簿はこちら!


*  *  *  


安倍晋三首相の「健康不安説」がささやかれる中、存在感を増しているのが菅義偉官房長官だ。21日にはテレビ朝日「報道ステーション」に生出演するなど、定例記者会見以外にも積極的に露出を増やしている。

政権内では仮に安倍首相が9月中にも退陣を表明した場合、「次の総理は菅」という路線が最有力だという。  

派閥を持たない菅氏にとって、安倍首相を支える細田派、麻生派に加え、二階派の協力が必要不可欠だ。

「政高党低」と言われるほど党本部に対して官邸の優位が続いてきた安倍政権で、菅氏と二階俊博幹事長はGoToキャンペーンなど数々の政策で対立してきた。しかし今、首相の求心力の低下で両者の距離は急接近している。 

 安倍首相は8月24日で、第2次政権発足後の連続首相在任日数が佐藤栄作氏を抜いて戦後最長を記録する。その直後に退陣という噂もある。

  政権を手放した13年前の「いつか来た道」を避けるシナリオはこうだ。安倍内閣は総辞職。麻生太郎副総理がつないで緊急の両院議員総会、そして総裁選。首相指名で菅氏が選出され、晴れて「菅政権」の発足となる。


菅氏に近い自民党議員の一人は「解散なし」が肝だと意気込む。 

「今、解散すれば自公は総崩れになる。コロナ危機を理由に解散は避け、危機管理内閣を立ち上げる。支持率が低空飛行でも来年の衆議院議員の任期を迎えればいい。コロナさえ終息すれば経済は必ず復活しますから」 

 いずれにしても、体調不安を抱えた安倍首相が求心力を取り戻すことは不可能のようだ。(編集部・中原一歩)

 ※AERA 2020年8月31日号より抜粋


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コロナがもたらした弊害、国民が政府の言葉を信じなくなった

2020年08月24日 10時30分44秒 | 政治のこと
コロナがもたらした弊害、国民が政府の言葉を信じなくなった

世界中で感染が拡大している新型コロナウイルス。日本国内では、感染症状のない国民にもパニックが広がっている。

【別写真】520枚以上のマスクを大量に抱えた人も!マスク争奪戦の様子 
 まずマスクの品不足が始まり、続いて「マスクと素材が同じトイレットペーパーは早期に品不足になる」という趣旨のSNS投稿をきっかけに、全国的にトイレットペーパーの買い占めが始まった。
 
 また「コロナには紅茶がいい」「いや、白湯が効く」といった科学的根拠のない言説が流布して、そのたびに品薄が生じる。
 
 古くはオイルショックから一部の日本人の精神性はそう変わらず、危機に陥るたびに個々のエゴが表面化するが、昨今はSNSの発達により、疑心暗鬼に付け込んだデマが一層拡散しやすくなった。
 
 コロナパニックで深刻なのは、多くの人が政府の言葉を信じなくなったことだ。
 
 その証拠に、3月3日の記者会見で安倍首相が「トイレットペーパーには充分な供給量がある」と語っても、買い占めは一向に収まっていない。
 
 感染症対処経験のある医療関係者は「政府はもっと国民を安心させることを発信すべき」と指摘する。
 
「感染症対策は、どうしても自由や人権を制限してしまうので慎重にならざるを得ない面もあることを政府はシンプルに説明すべきです。その一方で、一斉休校やイベント自粛など国民を萎縮させ、怖がらせることばかり言うと、人々は不安になってトイレットペーパーを買いに行きます。
 
 新型コロナウイルスの毒性や致死率は強くなく、感染しても無症状か軽症の場合が多いこと、そして日本は世界の中で医療資源などが恵まれた国であり、きちんと対策を取ればそれほど恐れることはないともしっかり発信すべき。もっとも、万が一の際に批判されることを恐れて、“大丈夫です”とは発信できないのでしょうね」
 
 日本には、全体を見渡すことができ、かつパンデミック対処経験のある専門家が少ないのも問題だという。
 
「新興感染症には、パブリックヘルスという見識が必要なんです。ウイルスや臨床の研究とは異なり、疫学、法学、統計学、社会学、国際関係といった分野の知識を持って、事の全体を中長期的なタームで俯瞰する目が大切になります。日本の中のことだけではなく、真に日本を救うためにも、世界の中で何が起きていて、何をすることが必要なのかということを考えないと、グローバル時代の感染症対策は成功しないんです」(医療関係者)
 
 コロナがあぶり出した日本の病理を私たちはしっかりと治療しなくてはならない。
 
※女性セブン2020年3月26日・4月2日号


3/17tue/2020

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