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みずほ、通帳発行に手数料1100円…

2022年06月07日 03時30分29秒 | 社会のことなど
みずほ、通帳発行に手数料1100円…来年から新規の70歳未満にデジタル移行促す

みずほ銀行は2021年1月から、70歳未満の顧客が新しく口座を開く際に通帳の発行を希望した場合、1冊あたり1100円(税込み)の手数料をとる。

1/18/2021

大手行で通帳発行手数料を導入するのは初めて。同時にスマートフォンなどで見られる「デジタル通帳」の提供を始め、紙からデジタルへの移行を促し、業務の効率化を図る。  

新規の口座開設時だけでなく、その後も通帳を繰り越して追加の発行を受ける場合は同額の手数料がかかる。  

すでに口座を持っている顧客は有料化の対象外で、今後も繰り越し時には無料で通帳を受け取れる。毎年1月末時点で1年間以上記帳がない通帳は、自動的にデジタルに移行するが、その後に紙の通帳を希望する場合は無料で提供される。 

 70歳以上の顧客も、スマートフォンの利用率が低いことなどを考慮し、紙の通帳が無料で配られる。  

今後、顧客には原則としてデジタル通帳を提供し、紙の通帳は希望者のみの発行となる。デジタル通帳は入出金の履歴を最大で10年間分確認できるなど、利便性を高めた。



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感染しても30~50%では症状が出ない>新型コロナウイルス情報, 山中伸弥教授の情報発信から

2022年06月07日 00時30分26秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信

証拠(エビデンス)の強さによる情報分類

山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
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4/23/2020
                           
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証拠(エビデンス)の強さによる情報分類
                          
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証拠(エビデンス)があり、正しい可能性が高い情報
                             
(病態)

・国、地域により致死率異なる(図参照)
・感染後、症状が出るまでの潜伏期間は1から17日とばらつきがある(平均は5~6日程度)

・感染しても30~50%では症状が出ない(無症候の割合はもっと高い可能性もある)
・感染してもPCR検査で陰性となる場合がある
・発症しても多くの場合は発熱や咳などの軽症
・味覚・嗅覚異常が主症状のことがある。
・高齢者や持病を持つ患者を中心に一部の患者では肺炎等で重症化、致死率も高い

(感染)
・咳等の飛沫とドアノブ等を介しての接触で感染する。
・集団感染(クラスター)が世界各地で報告されている。
・クラスター以外(家庭内など)でも感染する。
・症状が出る前から、他の人に感染させることがある。
・症状が出ない場合でも、他の人に感染させることがある。
(対策)
・手洗いやマスクしていても感染することがある。
・いくつかのワクチンが臨床試験で有望な結果を示している。
・レムデシビルとデキサメサゾンが治療薬として承認。
世界各国の致死率(Case Fatality Rate)の比較    

                                              
正しい可能性があるが、さらなる証拠(エビデンス)が必要な情報
                             
(病態)
・年齢に関わらず、感染しても症状が出ない、もしくは非常に軽いことが多い。
・子供や若者では感染して発症しても軽症が多い。ただし重症化することもある。
・軽症であっても、倦怠感や発熱などの後遺症が続く場合がある。
・食欲不振や下痢が主な症状の場合もある。
・インフルエンザと同時に感染することがある。
・心臓にも感染し、炎症や心不全を起こす。
・嗅覚や味覚異常がある時は、重症化しないことが多い。
(感染)
・微小粒子で数時間生存し、感染の原因となる
 (咳やくしゃみ、大きな声で話すことにより発生する飛沫のうち、数十マイクロメーター以上のものは、速やかに地面に落下します。一方、数マイクロメーター以下の微小粒子は空中で数時間漂います。マイクロ飛沫、エアロゾル、バイオエアロゾルとも呼ばれます。空中に長時間漂う微小粒子による感染は、エアロゾル感染や空気感染と呼ばれます。麻疹はエアロゾル感染で広がることが知られています。新型コロナウイルスは、換気などの条件によってはエアロゾル感染する可能性も示唆されていますが、さらなる証拠が必要です)
・帝王切開でも母子感染する可能性が稀にある
(対策)
・手洗い、消毒は感染予防に効果ある
・感染している人がマスクをすることにより(無症状であっても)、他の人への感染を減らすことが出来る
・1~2年でワクチンが開発される
・アビガン、イベルメクチン、フサン、オルベスコ、アクテムラなど他の病気の薬が効果ある 
                                                  
正しいかもしれないが、さらなる証拠(エビデンス)が必要な情報
                             
(病態)
・喫煙者は重症化しやすい
・小児で、川崎病に似た全身炎症性疾患を発症することがある。
・若年者で、脳梗塞などの血栓症を発症することがある。
(感染)
・多くの感染者が無症状、もしくは軽症なのは、自然免疫が関与している
・感染しても80%の人は、他人に感染させない
(対策)
・感染していない人がマスクをすることにより、感染のリスクを下げることが出来る。

                                                  
証拠(エビデンス)の乏しい情報
                             
(病態)
・イブプロフェンは症状を悪化させる
(感染)
・暖かくなると感染は終息する
(対策)
・中国は対策に成功したので、感染拡大が再び起こることはない。
・感染者のほとんど報告されていない都道府県では、感染拡大の可能性は低い。
・屋外のイベントではクラスターの心配ない
 (着替え、食事、トイレなど、室内で人が集まればクラスターの危険あり)
・BCG接種をしている国は、新型コロナウイルスの感染者数や死亡者数が少ない
 (傾向はみられますが、BCG接種が新型コロナウイルスの感染に影響するという科学的な証拠は今のところありません)

(その他)
・新型コロナウイルスは人工的に作られた
                     


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