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「パパ活&未成年と飲酒」疑惑の吉川赳議員の痛すぎる代償…離党後も辞職求める声やまず、地元も総スカンで再起は絶望的か

2022年06月17日 20時05分52秒 | 天候のこと



6月10日発売の『週刊ポスト』で、18歳の女子大生との「パパ活」「飲酒」が報じられた吉川赳(よしかわたける)衆議院議員。6月15日の通常国会閉会日にも姿を見せず、雲隠れを続けている。



 【写真あり】スマホの画面から目を離さず、公道を進む吉川議員  

報道によれば、吉川議員は18歳の女子大生と一緒に飲酒したのち、高級ホテルの一室に滞在。その際、現金4万円を手渡していたという。同誌の直撃に、吉川議員は「事実無根」と否定していたが、報道が出た10日夜には「党に迷惑をかけた」と離党届を提出し、受理されている。 

 しかし、離党後も風当たりは強い。世耕弘成・自民党参院幹事長は、6月13日の党会合で「気の緩んだ議員がいたのが本当に残念でならない。吉川氏は比例復活の議員なので、自民党の議席だ。辞職を求めていきたい」と怒りを見せている。

  岸田文雄総理は「一刻も早く国民への説明責任をはたすべきだ。はたせないなら、議員としての進退に直結する問題になる」と語った。

「離党したからといって、責任は消えない」とも指摘している。 『週刊ポスト』の報道では、吉川議員は「岸田派のホープ」と呼ばれていたというが、派閥の領袖である岸田総理にも突き放された形だ。 

「14日時点では、吉川議員は『辞職するつもりはない』『今のところ、辞職圧力は受けていない』と周囲に話していると報じられています。国会も欠席し、岸田首相の電話にも出ないようです。 

 地元である静岡県富士市の支援者からも、厳しい声が聞こえ始めています。後援会の会長は『読売新聞』の取材に対し『とても残念。きちんとけじめをつけないと、彼の今後はない』と語っています。後援会にも、吉川議員からの連絡はないそうです。ほとぼりが冷めるまで逃げ続けるつもりかもしれませんが、このまま各所へいっさいの説明がないままでは、再起は絶望的です」(政治ジャーナリスト)

  議席にしがみつき続ける吉川議員に、ネット上でも批判の声が殺到している。

 《辞職しないで血税が給料として支払われ続けるのか??ありえない!!!》 《釈明もせずに逃亡するのか!!こんな奴が国政を担っていたとは》 《税金で食わす必要も無く、議員を即刻辞職すべきだ。》  

参院選を目前に、岸田政権・自民党にとっては大きな痛手となった今回のスキャンダル。「4万円パパ活」の代償は、あまりにも痛かった。



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家庭を持つという勇気が生まれない」 婚姻数の減少止まらず 少子化はさらに加速へ

2022年06月17日 19時05分35秒 | 女と男のこと
家庭を持つという勇気が生まれない」 婚姻数の減少止まらず 少子化はさらに加速へ




2022/06/05(日) 20:19:51.


少子化に歯止めがかかりません。去年1年間に生まれた赤ちゃんは81万人あまりで過去最少となりました。
背景にあるのは結婚したカップルの減少です。

東京・港区にある結婚相談所。3日、30代の女性が訪れていました。席に座ると・・・

結婚相談所マリーミー 植草美幸 代表取締役
「まず今日から婚活始まります。これまでいろいろ活動をされたと思いますが、こちら本気の婚活」

なぜ相談に訪れたのか聞いてみると・・・

30代女性
「コロナもあって、ずっと1人でいるよりは家庭を持ってという(理由)ですね。コロナでなかなかいい出会いがなくて」

厚生労働省によりますと、結婚したカップルの数はこの20年で急激に減少していて、去年は50万組あまりと過去最少になりました。

結婚相談所マリーミー 植草美幸 代表取締役
「長く続く不況が1番大きい。もう30年以上、日本の皆さんの年収は上がっていない。家庭を持つという勇気自信が生まれない」

コロナ禍のなか、親が結婚相談所に相談するケースが増えているといいます。

結婚相談所マリーミー 植草美幸 代表取締役
「親が元気なうちに子どもが結婚してもらいたい、安心したい。親御さんからの問い合わせがものすごく増えている」

婚姻数の減少とともに少子化は加速しています。去年一年間に生まれた赤ちゃんは過去最少の81万1604人でした。

19歳女性
「(Q.結婚したいと思いますか?)今はあんまり思わないです」
20代女性
「もうちょっとお金が貯まってから(結婚)しようかなと思ってて」
20代男性
「子どもができたとしてもお金がなかったら育てていけないと思うので」

1人の女性が生涯で出産する子どもの数を示す「合計特殊出生率」。
人口を維持するためには「2.07」が必要と言われていますが、6年連続で減少し、去年は「1.30」にとどまっています。

こうした事態に5月、テスラCEOのイーロン・マスク氏は自身のツイッターで・・・

「日本はいずれ消滅するだろう」

東京大学の仲田准教授はコロナに伴う行動制限などの影響で、この2年間でおよそ11万組の結婚が失われたと推計していて、この先さらに少子化が進む可能性を指摘します。

東京大学大学院経済学研究科 仲田泰祐 准教授
「2021年の後半あたりから(コロナによる少子化の)影響が出ているのかもしれない。

出生数の下げ具合をできるだけ最小化したければ、婚姻数をどうやって上げるかを考えるかが正攻法」

 若者の将来への不安をどう解消するかが少子化対策のカギとなりそうです。


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緑を映す川面ですね🍀

2022年06月17日 17時03分58秒 | 日々の出来事
初夏の流れです❗



6/4/2022
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スズメバチがでますね

2022年06月17日 15時05分51秒 | 日々の出来事

今年は、もう、スズメバチです❗

この季節は、まだ、大人しいですが、
これは危ない昆虫です。

スズメバチは、怖がると攻撃してきますので、
平静でいることが大事ですね☆


5・29・2022
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「知床旅情」に加わった新たな意味 加藤登紀子さんが語る観光船事故

2022年06月17日 10時00分19秒 | 文化と芸能
「知床旅情」に加わった新たな意味 加藤登紀子さんが語る観光船事故


知床の岬に はまなすの咲く頃――。


6/16/2022



加藤登紀子さんが歌い、大ヒットした「知床旅情」。1970年代、都会に出てきた若者たちの多くが、この曲を聴いては望郷の念に駆られた。
 そんな曲の舞台となった知床の地で起きた観光船の事故。加藤さんが事故や知床への思い、そして「知床旅情」のこれからについて語ってくれた。


     ◇
 事故を受けて、まず思い出したのは、1959年に80人を超える死者・行方不明者が出た知床半島・羅臼での漁船の遭難事故です。

 当時は東西冷戦中で「鉄のカーテン」の時代。

「風が吹いたらクナシリ(国後島)に逃げろ」と昔から言われていたのに、強烈な風が吹いて海が荒れる中、羅臼港に帰ろうとして事故に遭いました。船は、クナシリに逃げてソ連に拿捕(だほ)されることを恐れたのです。

 この理不尽な悲劇を受け、森繁久彌さん(2009年、96歳で死去)が知床のために動きました。

 真冬の知床半島で漁師が集まる「番屋」に暮らす老人を描いた映画「地の涯(はて)に生きるもの」を、私財をはたいて自主制作しました。地元民の惜しみない協力に感激した森繁さんが、そのロケの置き土産として「知床旅情」を作詞作曲したのです。

 今回の観光船事故は、無謀な出航のすえにたくさんの方々が犠牲になりました。私は、厳しい自然と向き合って生き抜いてきた知床の人たちは、船を出すことにとても慎重だと感じてきました。だからこそ残念でなりません。

「君の声はあの風の冷たさを知っている声だね」

 森繁久彌さんは言った

 「知床旅情」との出会いは68年3月でした。後に夫となる藤本敏夫さん(02年、58歳で死去)と初めて一緒にお酒を飲んだ日。東京・千駄ケ谷のマンションまで送ってくれて、別れるのが寂しくなった2人は、屋上に行きました。彼が夜空の下で朗々と歌ってくれたのが、この曲でした。

 その1年後、私が「ひとり寝の子守唄」を歌った弾き語りのステージを森繁さんが見てくれていました。

 舞台袖で「僕と同じ心で歌う人を見つけたよ」と言って抱きしめて下さった。この出会いから、私が「知床旅情」を歌うことになります。

 私は戦中、森繁さんがアナウ…



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