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オイルショック(1973)時に備蓄した大量のトイレットペーパー見つかる>伊勢市の倉庫で

2022年06月08日 22時08分47秒 | いろいろな出来事
伊勢市の倉庫でオイルショック時に備蓄した大量のトイレットペーパー見つかる


3・4・2020

伊勢市出身の女性が3月1日、親族がオイルショックの時に購入していた大量のトイレットペーパーの写真をSNSにアップした。(伊勢志摩経済新聞)

【写真】【その他の画像】ドルショックの時に生活必需品を大量に購入した時の写真

 同女性によると、SNSに「トイレットペーパーを大量買いしているみなさ~ん、数十年後、こんなして発掘されますよ。(笑) 母よ、お前もか!」(原文ママ)と書き込み、衣装ケースの中に入ったトイレットペーパーの写真1枚とふたを閉めた衣装ケースの写真1枚をアップしたところ、普段の4倍のいいねとコメントが寄せられたという。

 写真のトイレットペーパーは、「ウタマロ ソフト 55メートル」(4ロール入り)が7セットと「ソフトペンギン2枚重ね32.5メートル」(同)1セットの計8セット(計32ロール)。写真には写っていないがほかにも衣装ケースの中にたくさんのトイレットペーパーが見つかったという。

 女性に確認すると、実家の倉庫を掃除していたところ、保存状態のいいトイレットペーパーが大量に発掘され驚いたという。「母かと思ったが、実は祖母が1973(昭和48)年のオイルショックの時に購入した物だった。当時の情報源はテレビだけだったため、テレビを見た祖母が心配になって私たちのために買ってくれたのだと思うが、倉庫に片付けたまま忘れてしまったらしい。父から、しばらく本当にトイレットペーパーが売り場から消えてなかなか買えなかったと聞いた」と話す。

 このほか、1971(昭和46)年のニクソンショック(ドルショック)の際に大量の生活用品などを購入し、机の上に並べている当時28歳の実母の写真も見つかったという。アルバムのメモ書きには「ドルショックにそなえて買いだめです 歯ブラシ さとう スリッパ クレラップ テューブ たわし 電池 ハシ 等」「ズバーッとお金を使うのって いい気持ちです ストレス解消 約2万円だったかナ」(原文ママ)とある。

  女性は「ドルショックの時にはものが値上がりすると言われ、消耗品を買いためたと聞いている。この時は消費税の駆け込み需要のような感覚だったのかもしれない。母のメモ書きから、主婦のストレス発散だったんだと思った。

(現在のトイレットペーパー売り切れ現象も)今の政権のさまざまな疑問が解決されない問題や、連日の新型コロナウイルスの報道による不安なども、知らず知らずのうちに主婦たちのストレスとなってたまっているのでは。もしかしたらストレス発散の方法さえあればトイレットペーパーの買いだめも解消されるかもしれない」と話す。     
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昔の“除雪”どうやってた? 現存唯一のSL排雪列車「キマロキ」編成 冬のヒーローだった記憶

2022年06月08日 21時05分44秒 | 歴史的なできごと


昔の“除雪”どうやってた? 現存唯一のSL排雪列車「キマロキ」編成 冬のヒーローだった記憶


6/7(火) 9:42

キ+マ+ロ+キ だから「キマロキ」編成


SL排雪列車「キマロキ」編成(須田浩司撮影)。

 旭川から宗谷本線の特急列車に乗ること約1時間。名寄駅にさしかかる頃、高台にSLの姿が見えます。機関車を前後に連結した4両編成は、旅客列車ではなく、「キロマキ」と呼ばれる特別な“編成”です。

 【残っているのが奇跡?】「キマロキ」編成の細部 写真で見る 



 この編成はSL時代の「排雪列車」です。排雪列車は北海道をはじめ、雪国の鉄道を陰で支えた重要な存在ですが、今も1編成まるまる展示保存されているのは名寄市だけ。正式には「SLキマロキ編成排雪列車」と呼ばれ、札幌鉄道局苗穂工場(当時)の羽島金三郎氏が1926(大正15)年に欧米を視察し、それをもとに考案したものだそうです。 


「キマロキ」の名称は、機関車の「キ」(9600形 59601号機)、マックレー車(かき寄せ式雪かき車)の「マ」(キ911号機)、ロータリー車(回転式雪かき車)の「ロ」(キ604号機)、そして機関車の「キ」(D51形398号機)をとったもの。

ちなみに、マックレー車は1928(昭和3)年に国内で初めて苗穂工場にて製作され、ロータリー車と組み合わせた編成が生み出されました。まさに北海道産の編成列車だったわけで、画期的な除雪方式として世界的に話題になったといいます。


 「キマロキ」の4両で十分に作業はできるものの、実際の運用では、最後尾に連結している車掌車を含めた5両編成が完全な姿でした。その全長は約75m。

これだけでも十分に長いといえますが、本州ではさらに長い「ララキマロキラ」編成(ラッセル車2両+キマロキ編成+ラッセル車)や「ロキヤキマロキラ」編成(ロータリー車+機関車+除雪作業員30名を乗せた職用車+キマロキ編成+ラッセル車)なども出動したといわれています。


スピードはわずか10km/h 汽笛や手旗を頼りに


「キマロキ」編成の内訳(須田浩司撮影)。

 では、実際の排雪作業はどのように行われていたのでしょうか。線路の除雪はラッセル車で雪を両側に押しのけるのが一般的ですが、豪雪地帯ではそれを続けていくうちに線路の両側に雪がたまって高い雪壁となり、ラッセル車では対応できなくなってしまいます。そこで、排雪列車「キマロキ」編成の出番です。 



「キマロキ」に出動指令が出されると、機関士と保線区員ら数十人が手分けして乗り組み、排雪区間へ向かいます。先頭の機関車にけん引されたマックレー車が“逆八の字”形に広げた翼で白い雪の壁をぐいぐい突き崩して雪をかき込み、続くロータリー車が大きな羽を高速回転させながら雪を遠くにはね飛ばし、それを後部の機関車が後押しします。 

 合図は汽笛や係員の手旗が頼り。全員の呼吸が合わなければ立ち往生するという難作業です。しかも時速も10km/hほどと低速だったこともあり、1回の作業で1週間から10日ほどかかっていました。低速の理由は、速度が速いと雪壁を崩すマックレー車にかかる負荷が大きくなり、また集められた雪がロータリー車の排雪能力を超えてしまうためです。 

 とはいえ、当時は冬の道路の除雪が行われていなかったり、そもそも自動車も少なかったりしたため、生活の足は鉄道に頼っている時代でした。それだけに、この偉大な機械力に鉄道関係者はもちろんのこと、沿線住民も信頼を寄せていたといいます。 

 しかし、DD14形やDD15形などの除雪用ディーゼル機関車が登場すると、次第にSL排雪列車の出動機会は減少。SL牽引の営業列車が廃止(無煙化)された後も、ディーゼル機関車の能力を超える豪雪時には出動する場面もあったそうですが、時代の移り変わりとともに、やがて引退を迎えます。 

 いま名寄で展示されている「キマロキ」編成は、国鉄当局から当時の排雪編成のまま貸与されたものです。1976(昭和51)年10月から名寄公園の高台で展示保存されましたが、1989(平成元)年4月のJR名寄本線廃止後に跡地を含めた地区の博物館建設計画が進められ、1993(平成5)年6月、現在の場所へ移設。すぐ近くを走る宗谷本線の列車内からも見られるようになりました。


保存から40年 「名寄のシンボル」に


準鉄道記念物を示すヘッドマーク(須田浩司撮影)。

 名寄の「キマロキ」編成は、全国でもここでしか見られないことや、車両の歴史的・文化的価値の高さなどが認められ、2010(平成22)年にJR北海道が準鉄道記念物に指定しています。

  保存開始から40年以上経過していますが、状態はとても良好です。一部制限はあるものの、各車両とも実際に乗って見学することもできるようになっているほか、機関車はヘッドライトが点灯し、ブラスト音が発生するギミックも仕掛けられています。 

 良好な保存状態を保っているのは、ひとえに、40年以上も活動を続けている「名寄SL排雪列車(キマロキ)保存会」の尽力のおかげ。定期的に塗装作業を行ったり、冬期間(10月~翌年4月)にはビニールシートで冬囲いするなど、「キマロキ」編成を大切に扱っています。2013(平成25)年には、長年の車両保存活動と雪国の生活を伝える活動が称えられ、平成25年度北海道文化財保護功労賞を受賞しています。 

 名寄駅から展示保存場所まで乗車したタクシーの乗務員は、「この列車は、名寄市のシンボルであり、名寄市民の誇りなんですよ」と話しました。名寄市は、かつて名寄本線や深名線の起終点でもあった道北地方における交通の要所。そのシンボルとして、「キマロキ」編成は今でも名寄市民に広く根付いているのです。 

「キマロキ」編成は、名寄駅から徒歩16分の名寄市北国博物館敷地内に展示保存されています。博物館では「キマロキ」関連の書籍も販売されていますので、街の散策がてら訪れてみるのも良いでしょう。






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婚活アドバイザー「自立できていない実家暮らし男女は結婚できない。マンスリーマンションでもいいから実家を出ろ」

2022年06月08日 18時05分21秒 | 女と男のこと


少子化と婚活の深い関係。令和時代の結婚できない男女の問題点は?

婚活アドバイザー「自立できていない実家暮らし男女は結婚できない。マンスリーマンションでもいいから実家を出ろ」


2022/06/04(土) 23:35:10.



少子化と婚活の深い関係。令和時代の結婚できない男女の問題点は?
植草美幸
結婚相談所代表・恋愛・婚活ジャーナリスト 植草美幸

千葉県出身。青山学院大学卒業。結婚相談所マリーミー代表、恋愛・婚活アドバイザー。


■少子化で緊急支援へ…少子化の一因に、結婚しない人の増加あり

先日、厚生労働省が2021年度の人口動態統計(速報値)を発表し、去年生まれた子どもの数が前年度と比べて1.3%減の84万人となり、

14年連続の減少で、過去最少を更新したことがわかりました。自民党の調査会はコロナ禍で加速した少子化に歯止めをかけるべく、

3年間結婚・出産への緊急支援に取り組むことを求める提言を岸田総理へ申し入れたと報道されています。

少子化の原因は様々で、直近ではコロナ禍の不安感なども影響しているとは思いますが、

一時的な支援で根本的な解決ができるのかという点は様々な議論がなされています。今回は、婚活の視点で考えてみたいと思います。

(中略)

婚活現場では、女性の収入にかかわらず、「男の方が年収が高いほうがいい」と漠然と考える女性が多い状況があります。

特に都心部では女性の社会進出はかなり進んでいて、私の相談所でも年収1000万円を超える婚活女性を多々担当していますが、やはり同様です。

先日も、38歳で1000万円の年収がある婚活女性が「年収を書くとお金目当ての男性が近寄ってくるから嫌です。自分以上の年収の方がいいです」とおっしゃいました。

このように、「年収が高くても、男性からお金の面で頼られたくない」という意識がある女性は少なくありません。

しかし、頼って頼られるのが夫婦です。また、なんの特徴もない38歳と、仕事を頑張ってキャリアを積み重ねた38歳では見え方が違いますし、
お相手からみたときのひとつの長所になるのだということをお伝えし、ご納得いただくケースが多いです。

そもそも、なぜ婚活世代の価値観がアップデートされないか? というと、精神的に親離れ・子離れできてない独身者が多いことも原因となっています。

前述の記事でも「日本では親と同居の独身者が多い」「将来にわたり親に子育ての責任がかかる」と表現されています。

親世代と精神的な距離が近いことで価値観を受け継いで婚活をしてしまう。教育熱心な両親に育てられた真面目な女性に多い印象です。

婚活現場では、まずは生活面と経済的に自立することから婚活が始まると考えていますから、「マンスリーマンションでもいいから実家を出てみましょう」とお伝えしています。

一方、男性側が抱える問題はどうでしょうか?

■婚活男性の課題は、“自立とコミュニケーション”

「男性が外で働き、女性は家庭を守る」という古い考えは男女それぞれの中にあるものです。すでに現在の日本はアメリカよりも働く女性の割合が多くなっていますが、

日本人男性が家事に従事する時間はアメリカ人男性の1/3というデータもあります。女性の社会的な活躍が進めばなおさら、

夫となる相手の選び方については、収入以外の、例えば、家事力や生活力を視野に入れる必要があります。

婚活現場の男性は、自立が出来ているかという点で女性から厳しくみられる時代です。具体的に言うと、自炊の可否、生活費の把握、

肥満を含めた健康管理ができているか、服装の清潔度などです。男性が年収700万円で実家暮らしの方、

年収500万円で自炊して一人暮らしの方であれば、後者の方が選ばれます。ただ、自立は最低限の話なので、プラス評価にはつながりません。

 (以下略、全文はソースにて) 





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円相場、一時1ドル132円台まで下落 20年ぶりの円安ドル高水準

2022年06月08日 13時05分43秒 | お金のこと
円相場、一時1ドル132円台まで下落 20年ぶりの円安ドル高水準



6/7/2022


6日のニューヨーク外国為替市場で円相場が一時、1ドル=132円台まで下落した。2002年4月以来、約20年ぶりの円安ドル高水準。5月9日に一時、131円30銭台まで円安ドル高が進んでいたが、約1カ月ぶりに更新した。

 【画像で解説】電気に加工食品…トイレットペーパー。2月以降値上がりしている主な商品一覧  

米国の5月の雇用統計が改善したことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が物価高を抑えるために利上げなど金融引き締めを急ぐとの見方が強まり、米国の金利が上昇。長期金利は約3週間ぶりに3%を超えた。


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トラブル続いた東京五輪 菅義偉前首相「呪われている感じがあるくらい」

2022年06月08日 09時00分39秒 | 社会のことなど
トラブル続いた東京五輪 菅氏「呪われている感じがあるくらい」








2022/06/07(火) 23:09:30.


トラブル続いた東京五輪 菅氏「呪われている感じがあるくらい」
2022/6/7 21:47

https://mainichi.jp/articles/20220607/k00/00m/050/330000c

 菅義偉前首相は7日、昨夏に開催された東京オリンピックの公式記録映画(全国東宝系で公開中)の総監督を務めた河瀬直美さんと東京都内で対談し、新型コロナウイルスの感染拡大で史上初めて延期した東京五輪について「なんか呪われているような感じがあるくらい、いろいろなことが続いたなと思う」と述べた。

 コロナ下での開催を巡り、世論調査では反対意見も根強くあったが、菅氏は「国の責任者として(五輪を)やめる選択肢を取るべきではないというのは常にあった」と振り返った。東京五輪の開催意義を「人類が新型コロナに打ち勝った証し」と繰り返していた菅氏は「日本の底力を示せた。本当に開催してよかった」と強調した。

 対談前に鑑賞した公式映画の内容については「金メダルで喜ぶことより人の生き様が描かれていて、思っていた公式映画と全く違った」と評した。



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