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不倫相手に惚れて妻子と離婚…したとたん、彼女は他の男に全振り

2022年06月11日 23時00分53秒 | 女と男のこと

 競泳で東京五輪代表に内定していた瀬戸大也選手だが、自身が起こした不倫騒動により、輝かしい人生を棒に振りかねない事態となりつつある。  

報道によると不倫相手はCA(キャビンアテンダント)女性だったそうだが、その不倫の代償として所属先のANAから契約解除されてしまった瀬戸選手。新しい所属先が決まらなければ日本水泳連盟が公認・承認した国内大会への出場資格が得られないため、東京五輪代表内定しているとはいえ、メダル獲得へ黄信号がともっている状態である。

  しかし当然ながら、不倫によって大きなダメージを受けるのは何も著名人だけとは限らない。瀬戸選手のように不倫が原因で、人生を棒に振りかねない事態に陥る一般人もいるのだ。 


不倫彼女に惚れて、妻との離婚を決意したが…

妻帯者だということを隠していた彼と付き合い始めたサキさんだが…(画像はイメージです。以下同)


 ――独身女性のサキさん(仮名・27歳)は、今年3月まで38歳の既婚男性と交際していたが、どうやらその不倫男はサキさんとの交際で人生が破綻したようだ。サキさんに顛末を伺った。 

「彼とは去年の春頃にマッチングアプリで繋がって、何回かゴハンデートして、カレシ・カノジョになりました。でも妻子持ちの既婚者であることを隠されていたんです。当たり前ですが、既婚男だって知ってたら付き合ってなかったけど、知らずに付き合い始めちゃっていたので……。彼から奥さんと子どもがいるって聞かされたときには、もう好きで好きでのめりこんでいて、後戻りできなくなっていました」(サキさん、以下同) 

 妻帯者であることのカミングアウトは彼自身から。交際開始から4か月後のことだったという。

 「彼は、最初は遊びだったっぽいんですが、私と付き合って、彼も私をどんどん本気で好きになったんですって。それでカミングアウトしてきたその日に、『もう俺は離婚するつもりでいる。だから嫁と別れたら俺と結婚してくれ』ってプロポーズされたんです。

  彼のことをクソチャラいクズだと思ったし、ずっと騙されていたことが悔しかったけど、だけどもうそのときはかなり好きになっちゃっていたんで、彼と結婚できる嬉しさが勝っていて。だからその日のうちに、『うん、結婚しよ。これから先、何十年もずっと一緒だよ』って返事しました」 

 戸惑いと怒りの気持ちがあったものの、サキさんは彼と結婚する決意を固めていたそうだ。

男の離婚成立前に別のカレシができた(苦笑)

「彼は私にプロポーズした数日後には、奥さんに離婚したいと伝えて、かなり強引に話を進めたようです。ただ、奥さんは慰謝料や養育費の条件はしっかり出してきたものの、離婚すること自体にはすんなり承諾してくれたらしくて、とんとん拍子で今年の初めぐらいに離婚が成立しました。 

 けど、彼にはすごく申し訳ないんですけど……。彼と奥さんの離婚が成立する1か月前ぐらいに、私、同年代の別の男と付き合い始めてたんですよ(苦笑)」  

彼の離婚成立後、2か月ほどは二股を隠して交際を続けていたが、当時のサキさんは彼への気持ちがすでに冷めきっており、恋愛感情は新しい恋人に“全振り”していたんだとか。

 「そもそも既婚なのを隠されて付き合い始めたことは、ずーーーっと引っ掛かってたんですよ。そんな男と一生一緒にいられるかって考えたら、ありえないなって思うようになったんです。だから、3月に彼には何も伝えずに、彼のLINEをブロックして電話番号も着拒して、新しいほうのカレシの家に転がり込む形で引っ越して同棲をスタートしました。お別れも言わずにいきなり姿を消したんで、それ以降、彼がどうしてるかは知りません(笑)」

  最終的にサキさんの気まぐれな心変わりで、振り回された形となった彼。不倫恋人と再婚する算段で妻と別れたものの、その不倫恋人にあっさり捨てられ、人生が破綻したわけだ。


彼女の“真剣な本音”を信じたの間違い?

こういった不倫で人生破綻するケースはほかにもあるのだろうか?  LINE公式チャット相談サービス「トークCARE」にて恋愛カウンセラーとして1位の実績があり、これまで1000件以上の不倫恋愛の相談を受けてきた恋愛コラムニスト・堺屋大地氏に解説していただこう。 


「大前提として言っておきたいのは、この彼は完全に自業自得で同情の余地はないということ。ただ、このように不倫愛で人生を破綻させてしまうケースはよくありますので、彼の二の舞にならないように教訓にすべきことはありますね。この彼は“サキさんの真剣な本音を信じてしまったこと”が、人生を破綻させた大きな要因だったと思います」(堺屋氏、以下同)


  “サキさんの嘘を信じてしまったこと”や、“サキさんの軽い気持ちを信じてしまったこと”がいけなかったということであればわかるが、“サキさんの真剣な本音を信じてしまったこと”がなぜいけなかったのだろう。

 「彼はサキさんが自分との結婚を真剣に考えてくれていて、それが本心であると確信できたから、サキさんの気持ちはこの先もずっと変わらないだろうと思い込んだわけですよね。ですが、それが大きな間違いだったんです。 


 人間、そのときの本心がずっと続く保証なんて、実は全くありません。サキさんが『うん、結婚しよ。これから先、何十年もずっと一緒だよ』と言ったからといって、それは“その時点の本心”にすぎません。

確かにそのときのサキさんは、彼と結婚して生涯を共にしようと本気で思っていたんでしょうね。ですが、そのときのサキさんがいかに本気で強くそう思っていても、その気持ちが変わらない保証にはならないわけです」

  本音がコロコロ変わるサキさんのようなタイプには気をつけろという教訓……というわけではないと、堺屋氏は続ける。 

「僕はサキさんのようなタイプの方を非難するつもりは毛頭ありませんし、サキさんのように本音が心変わりする人が珍しいとも不誠実だとも思わないです。本音が変わる人は世の中にたくさんいます。 

 もちろん初志貫徹で同じ気持ちを持ち続けられる人もいますが、心変わりする人だって同じぐらいいるし、それは別に悪いことではない。心変わりするというのは、状況に応じて柔軟に気持ちを切り替えられるということでもありますしね」

自分なりの正義を貫いているので罪悪感はない
  では最後に、今回のエピソードから得るべき教訓を教えていただこう。 「恋人がどういうタイプかを見抜くまでは“その時点の本心”を妄信しすぎないこと、でしょうね。真剣に語ってくれている本心ならこの先もずっと変わることはない……というのは幻想です。恋人が真剣に語ってくれた本心を信じてあげることが、必ずしも正しい選択ではないんですよ。 

 人の本音は簡単に裏返ることがあるし、それは別に珍しいことでも悪いことでもないからね。余談ですが、おそらくサキさんは、今回のようなケースでもそれほど罪悪感を抱いてないでしょう。 

 サキさんのようなタイプは自分の気持ちに素直に従っていて、常に自分の本心を指針に行動しているだけなので、考え方が180°真逆になっていたとしても、それは自分なりの“正義”を貫いていることになる。今回のケースは特に既婚であることを隠していた彼が全面的に悪いですから、サキさんはサバサバしたものだと思いますよ」 

 いくら目の前の恋人が本音で語ってくれていても、その言葉をそのまま信じるのではなく、その恋人の本質を正しく理解できているかどうかが重要ということか。これは不倫に限らず、恋や愛で人生破綻させないための教訓とも言えそうだ。




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1ドル=134円台まで円安進む 2002年2月以来、20年4ヶ月ぶり

2022年06月11日 13時03分56秒 | お金のこと
1ドル=134円台まで円安進む 2002年2月以来、20年4ヶ月ぶり

2022/06/09(木) 00:03:20



外国為替市場で、円相場は、一時1ドル=134円台まで円安が進みました。

134円台を記録するのは、2002年2月以来、20年4か月ぶりです。

きょう午後5時前に日銀の黒田総裁はイギリスの報道機関が主催するイベントの中で改めて「金融緩和を継続する」考えを示していました。

 市場関係者は、「日本と同じくマイナス金利政策をとってきたヨーロッパやスイスも、インフレによってマイナス金利政策をやめる可能性が極めて高まっている」としたうえで、「主要国の中で唯一日本だけが金融緩和を継続する意向を示していて、今後も円安の流れは変わらないだろう」としています。 


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脳をコンピューターに「アップロード」して生き続けるようになる日は来るのか?

2022年06月11日 09時05分42秒 | 医学と生物学の研究のこと


2022/06/10(金) 21:04:33

脳をコンピューターに「アップロード」して生き続けるようになる日は来るのか?

 SFの世界では人間の精神をコンピューターに移してデータとして永遠に生き続けたり、ロボットの肉体にコピーしたりする技術が描かれることがあります。
 「脳をコンピューターにアップロードできるようになる日が来るのか?」という疑問について、イギリス・バンガー大学の認知神経科学教授のGuillaume Thierry氏が解説しています。

 When will I be able to upload my brain to a computer?
 https://theconversation.com/when-will-i-be-able-to-upload-my-brain-to-a-computer-184130

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Gigazine 2022年06月10日 19時00分 


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コロナ禍で年収1000万から無職に」59歳独身を襲った悲劇

2022年06月11日 03時15分23秒 | 教育のこと

リタイア後の人生を楽しく暮らすにはどのような準備が必要なのか。年収1000万円だったAさんは今年3月、60歳直前で勤め先を退職。再就職をするつもりだったが、コロナ禍でそれができずに苦しんでいる。ファイナンシャル・プランナーの黒田尚子さんは「コロナ時代には老後の資金計画も変える必要がある」という――。

7/4/2020


年収1000万円だった59歳男性が青ざめた理由  

「今の生活がこれだけ厳しいのだから、これからの老後生活は、ますます厳しいものになるのでは……」。コロナ禍によって、多くの人がそう感じているのではないだろうか?   


このような災難が降りかかる前、リタイア直前の人々の老後に対する考え方は以下のような感じだったと思う。  

「長生きが当たり前になったから、公的年金だけでは家計は厳しいはず。ま、元気で働ける間は働くとするか。その収入で生活をまかなって、公的年金が受給できるようになれば、年金と預貯金を取り崩しながら、悠々自適とはいわないまでも、たまに旅行に行ったり、孫や子どもにお小遣いをあげたり。多少なりとも、ゆとりある生活ができれば満足だ」 

 こうした庶民のささやかな夢をかなえるのはもはや実現不可能なのか。ここに、コロナによって「老後の計画が狂ってしまった」という無職のAさん(59歳)がいる。


 ■新型コロナ感染拡大でセカンドステージの就労のメドが立たない!   

都内在住のAさんは、長年IT関連のシステム開発に従事してきた技術職である。今年3月に、長年勤務してきた会社を60歳直前で退職。本来であれば、しばらく休んで、今頃は新しい職場に転職しているはずだった。  

それが、新型コロナウイルスの感染拡大により再就職のための就活もままならなくなり、4月7日に「緊急事態宣言」が発令されたことで、外出すらできなくなってしまった。  Aさんは、10年前に離婚。前妻との間にできた2人の子どもの養育費も数年前に終わり、これからは、本格的な老後生活に入るまで、自分一人が食べていけるだけの収入があればよいと考えていた。 


 「前職での年収は1000万円くらいでした。これまでのキャリアやスキルなら、高望みしなければ、すぐに再就職できるはずだと安易に考えていました。実際、すこし前に転職した同僚もそうでしたし、これまでと同じくらいの待遇で、再就職を打診されている企業もいくつかあったんですが、コロナの蔓延でそれどころではなくなったみたいで……」 

 話を進めていた企業も含め、再就職は「コロナが落ち着いたら改めて」という対応で白紙の状態になったという。Aさんとしては、想定外の災難で、セカンドステージでの働き先のメドがつかない状態になったことに困惑するしかなかった



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大島優子、女優としての力量に高評価 元・子役のスキルが発動

2022年06月11日 00時01分34秒 | 文化と芸能

48グループ卒業後、女優に転身する元メンバーは多い。その中でも安定した地位を築きつつあるのが大島優子(32)だろう。


 かつては前田敦子と共に、総選挙でセンターの座を競い合った大島。前田が映画などで評価される一方で、大島は地上波テレビを主戦場としている。大島が初めてつかんだテレビの世界における当たり役は、2017年1月期に放送された『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の鳥居小雪役ではないだろうか。 


4/18/2021


 小雪は、吉高由里子演じる主人公の親友で、彼女たちが日々女子会を繰り広げる居酒屋の店主の一人娘だ。店の客との不倫関係に悩む30歳女性という役どころは、アイドル時代の大島のファンにとっては、なかなか衝撃的だったことだろう。大島は、浮気男役の田中圭を相手にキスシーンも披露。『東京タラレバ娘』は視聴率2桁をキープする人気作となり、昨秋にはスペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』も放送された。  

大島は、いわゆるアラサー世代に入ってから女優として開花したように思われる。2019年に放送されたNHK連続テレビ小説『スカーレット』で、「女優・大島優子」の力量に気づかされた視聴者も多かったはずだ。ヒロインの幼なじみ役を演じた大島は、少女時代のセーラー服の可憐さはもちろんだが、むしろ物語後半での「おばちゃん」演技の自然さが絶賛された。 


 大所帯のアイドルグループの中心でキラキラ輝いていた大島だが、女優としては、主演よりも名バイプレイヤー、脇で良い味を効かせる役割が向いているのかもしれない。ドラマ・映画ライターの小田慶子氏は、大島がもともと子役として活動していたことに着目する。

 「子役出身の役者さんに共通するのは、すぐに監督や脚本家の意図を的確につかみ、そのとおりに演じられること。だから、監督たちに喜ばれ、重宝されます。大島さんは、主演ドラマ『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』(2015年、TBS系)の公式ビジュアルブックで『現場で衣装に着替えると、この役にスポッと入れる』と語っており、天性の女優だと言えるでしょう。

アイドルが女優になったのではなく、逆に女優が一時期アイドルをやっていたということなのかも」(小田氏)


小田氏が続ける。 「AKB在籍中は『私が恋愛できない理由』(2011年、フジテレビ系)で『私、バージンなの』と言うセリフがあるなど、アイドルとしての存在感を買われていた印象もありましたが、ここ数年は『東京タラレバ娘』で不倫する役を演じたり、『スカーレット』では野菜かごを担ぐたくましい関西のおばちゃんを演じたりと、アイドルイメージが抜けてきました」


  大島が30歳近くなって花開いたのは、2014年にAKB48を卒業してからアイドルのイメージが抜けきるまで、数年の時間を要したということなのかもしれない。小田氏は、大島のさらなる伸びしろに期待している。 

「ただ、アンサンブルのひとりでは、大島さんのポテンシャルが活かしきれていない感はあって、2020年公開の映画『生きちゃった』で石井裕也監督が『パワーの放出の仕方に若干戸惑っているんじゃないか』とその点を見抜き、濡れ場も死ぬシーンもある高いハードルを課したのはさすがだと思います。ドラマでも、そういった底力を見せられる役柄にキャスティングしてもらえるといいと思います。 


 新ドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)ではスピード狂の医師ということで、キャラは立っているよう。いっそラスボス的な真犯人だったというぐらいの落差もほしいですね」  

4月11日スタートの広瀬すず×櫻井翔のW主演ドラマ『ネメシス』で、大島は、ハンドルを握ると人格が変わるほどのスピード狂の医者・上原黄以子役を演じている。彼女の新たな当たり役となるか注目だ。

  今春からはミニストップとキリンビール「ホワイトストップ」の2本のCMでイメージキャラクターを担当している。グループ卒業から数年経って女優としても本格ブレイクを迎えつつある印象の大島。この堅実な歩みこそが、彼女がしっかりとした地力の持ち主である証拠と言えそうだ。


 ◆取材・文/原田イチボ(HEW)





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