医学部不正、7大学の評価「不適合」に…否定続ける聖マリ医科大も
医学部の不正入試問題に絡み、公益財団法人・大学基準協会は5日、日本大、聖マリアンナ医科大など7大学について、運営状況などの評価を「不適合」にしたと発表した。問題発覚後に審査をやり直し、2013~17年度に「適合」としていた評価を変更した。聖マリアンナ医科大は、第三者委員会が不正行為を認定する一方、大学側は否定しているが、同協会は「入学者選抜の方法には明らかに問題がある」と判断した。
7大学は、
7大学は、
日本大、
聖マリアンナ医科大のほか、
岩手医科大、
金沢医科大、
北里大、
順天堂大、
福岡大。
大学は、同協会など、文部科学相が認定した外部評価機関の審査を少なくとも7年に1回受けなければならない。「不適合」の場合は、教育プログラムの開発に関する国の補助金を申請できなくなる。
同協会は今回、医学部入試で女子や浪人生への差別や、特定の受験生への優遇などが指摘された7大学について、「公正かつ適切な学生の受け入れが実施されているとはいえない」と判断した。聖マリアンナ医科大はホームページで「決定を厳粛に受け止めている」とのコメントを発表した。
この問題では、文科省が18年、10大学の入試で不適切またはその疑いがあると指摘。東京医科大については、同協会が昨年3月、評価を不適合に変更した。昭和大と神戸大は別の外部評価機関の認証を受けている。
大学は、同協会など、文部科学相が認定した外部評価機関の審査を少なくとも7年に1回受けなければならない。「不適合」の場合は、教育プログラムの開発に関する国の補助金を申請できなくなる。
同協会は今回、医学部入試で女子や浪人生への差別や、特定の受験生への優遇などが指摘された7大学について、「公正かつ適切な学生の受け入れが実施されているとはいえない」と判断した。聖マリアンナ医科大はホームページで「決定を厳粛に受け止めている」とのコメントを発表した。
この問題では、文科省が18年、10大学の入試で不適切またはその疑いがあると指摘。東京医科大については、同協会が昨年3月、評価を不適合に変更した。昭和大と神戸大は別の外部評価機関の認証を受けている。
2/05w/2020
愛人の“採用活動”を続ける50代男性「同じ部署の派遣社員と…」
3月も半ばとなり、新卒の採用活動が本格的にスタートした。しかし、ここに別の意味で「採用活動」に力を入れる男性がいる。
「不倫っていう言い方は好きじゃありませんね、僕の中では採用活動と呼んでいます、女性のね」と話すのは既婚者であるにも関わらず常に「採用活動」により新規の愛人を探している澤本義秀さん(仮名・51歳)。
3/16/2020
これだけ世間で不倫バッシングが溢れている中、なぜ澤本さんはのらりくらりと「採用活動」を続けるのだろうか。
新宿駅のホームで派遣社員にキスをしたらブロックされた
※画像はイメージです(以下同)
まずは、澤本さんの独自の理論を聞いてほしい。 「男女の関係がその先に発展するかどうかの確率はいかなる時も常に50%なんですよ。たとえばこっちが100%関係を持ちたい、と強い気持ちを持っていれば、最悪相手の気持ちが0%でも(100+0)÷2=50じゃないですか?」(澤本さん、以下同)
しょっぱなから意味不明な理論だが、澤本さんは本気でそう考えているようで「その50%をいかに75%にするかが勝負所なんですよ。75%になればもう、誘ってもいい感じがするじゃないですか?」と笑顔で語る。
女性の立場からすれば、こちらの気持ちが0%の時点で失敗する可能性の方が高いと思うのだが……。 「もし失敗したら、タイミング悪かったな~、今は俺のことを好きじゃないだけなんだろうな~、くらいにしか思わないですね」 澤本さんの場合は“たまたまタイミングが悪かっただけ”程度にしか思わないのだそうだ。実際、75%になったと感じたことはあるのか? 「今うちの部署にいる派遣社員とは何回かチューをしたので、付き合えるのではないかなと思っていました。でも調子に乗って、先日新宿駅のホームの端っこでチューをしたらLINEをブロックされてしまいました……」
既婚者であるにも関わらず、何回かチューをしたというのは相手にも「その気があった」といえなくもないが、さすがに常に人が多い新宿駅のホームはリスクが高すぎるし、何より嫌だ。しかし、その派遣社員に対しても「またほとぼりが冷めたら再チャレンジしたい」と澤本さんは悪びれる様子もない。
愛人の「採用活動」で不採用になる女性の条件
澤本さんは、基本的に見境なく女性の「採用活動」をしている様子がうかがえたので、「澤本さんでも食指が動かない女性はいるのか?」と聞いてみたところ、再び独自の理論を展開し始める。 「顔は目をつむることができるし、声は気にしなければいい。でも鼻はふさげないから……そういう意味では体臭がキツイ人はNGかな」 とはいえ、「体臭がキツイ」の定義とは「下水とか動物園のニオイがする女性はちょっとね……」というから、つまりは“ほぼすべての女性がOK”という意味なのだろう。
文字通りの「匂わせ」をする女性にきゅんとする
そんな澤本さんに最近もっともきゅんとした出来事は何か聞いてみると、「社内不倫をしていた時に、“匂わせ”をする女性がいて……」と話す。
どうやら、同じフロアの別部署にいる女性と不倫をしていた際、彼女は「私がさっきまでここにいた、という存在を感じてほしい」と香水をきつく身にまとっていたそう。 「この発言はすごく嬉しかったですね。彼女がコピー機のところにさっきまでいたんだな、と残り香をかいだりして、2人だけの秘密みたいな気持ちで。お返しに、自分もポケットにしまっている鍵の束をじゃらじゃらさせて存在を彼女に知らせていましたよ」
しかし、当然そんなに匂いがきつかったのであれば、周囲の同僚も気づいていたに違いない。その匂いに呼応する鍵の束の音も当然バレバレだろう。「SNS上での交際匂わせ」が話題になる中、まさか文字通り“匂わせている”女性が存在するとは驚きである。
ちなみに、驚きすぎて突っ込むのを忘れていたが、最後に「愛人の採用活動なんて、奥さんに申し訳ないとは思わないのか?」と聞いてみる。 「好きとか嫌いとかに法律は関係ない、2人の問題じゃないですか。もちろん、愛人と一緒の場に妻がいるとかであれば躊躇しますけど、いないんだから関係ないですよ。好きな人はいっぱいいてもいいと思います」
まるで幼稚園児のように語る澤本さん。続けて、「ちなみに、今も『採用活動』中だよ」と言って熱い視線をこちらに向けた。まさかの取材中の筆者も「採用活動」の対象に入っていたそうで、慌てて席を立った。