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精神科医で作家の>加賀乙彦さん死去

2023年01月18日 21時03分15秒 | 訃報のこと
「宣告」などの加賀乙彦さん死去 信仰と救済見つめた作家


1/17(火) 22:34配信
37コメント37件
1/2
加賀乙彦さん

インタビューに答える加賀乙彦さん=2015年12月、東京都内
 「宣告」などの小説で知られる作家で精神科医の加賀乙彦(かが・おとひこ、本名小木貞孝=こぎ・さだたか)さんが12日、老衰のため死去したことが17日分かった。93歳。東京都出身。葬儀は近親者で行った。 【写真】死刑囚の作品「時代の断面」表現展 加賀乙彦さんらが審査
 陸軍幼年学校在学中に敗戦を迎え、戦後、東京大医学部を卒業。東京拘置所医務部技官などを経て、1967年に「フランドルの冬」を刊行した。  死刑囚の心理を描き、信仰と人間の救済を見つめた「宣告」で日本文学大賞、「帰らざる夏」で谷崎潤一郎賞、自伝的な大河小説「永遠の都」で芸術選奨文部大臣賞を受賞。日本ペンクラブ副会長などを務めた。日本芸術院会員、文化功労者。



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【速報】元交際相手の男性を任意同行し事情聴取 博多駅前で女性刺殺 

2023年01月18日 17時05分24秒 | 事件と事故

【速報】元交際相手の男性を任意同行し事情聴取 博多駅前で女性刺殺 


1/18(水) 14:40配信
1877コメント1877件
殺害された川野美樹さん


福岡市の博多駅前で女性が刺殺された事件で、捜査本部は女性の元交際相手で31歳の男性を任意同行したことが分かりました。 

警察によりますと、18日昼前、福岡市博多区の路上で警察官が男性を発見し、職務質問。 その後、博多警察署に任意同行し、事件について事情を聴いているということです。 

16日午後6時15分ごろ、福岡市博多区博多駅前の路上で、福岡県那珂川市の会社員・川野美樹さん(38)が男から刃物で刺されるなどして死亡しました。

男は現場から逃走していました。 川野さんは数カ月前から元交際相手とのトラブルについて「別れを告げたのに職場で待ち伏せされている」などと警察に複数回相談し、警察は去年11月に禁止命令書を交付していました。


 事件当日の16日、川野さんは仕事を終えて会社を出た直後に、知人とみられる男から声をかけられて襲われ、現場付近で元交際相手の指紋が検出されたことから、捜査本部は元交際相手の行方を追っていました。 また捜査本部は17日に続き18日も、事件現場から約800メートルの距離にある元交際相手の自宅を家宅捜索しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b73bc5751542831a61bac5cfa4143dc9ce3787c9

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ワクチンを打っていない人や高齢者、基礎疾患といった重症化リスクが高い人は、症状が出たらすぐに受診してほしい

2023年01月18日 09時03分17秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス


2023/01/17(火) 20:03:04.
ワクチンを打っていない人や高齢者、基礎疾患といった重症化リスクが高い人は、症状が出たらすぐに受診してほしい


2023/01/17(火) 20:03:04



新型コロナ 医療現場ひっ迫 受診遅れて症状悪化相次ぐ 神奈川


新型コロナ第8波の感染拡大で、神奈川県では、昨年末から病床の使用率が80%を超え、全国で最も高くなっています。
ひっ迫する医療現場では、入院が必要な患者がすぐにできなかったり、受診が遅れて症状が悪化したりするケースが、相次いでいます。

神奈川県鎌倉市にある「湘南鎌倉総合病院」では、年末から新型コロナなどの救急搬送が急増していて、
年が明けてからは、例年の2倍近くにあたる1日100件前後に上っています。

この病院では、救急搬送を断らない方針を掲げていて、医療機関のひっ迫を受けて、救急車で1時間以上かかる地域からの搬送も増えているということで、
先週は、患者をストレッチャーに乗せ、廊下で治療にあたりました。

病院では、昨年末からコロナ患者用の病床を、それまでの45床から60床以上に増やしました。
しかし、感染拡大を受けて、コロナ以外の病床も含めて、満床に近い状態が続いています。

また、症状が重く、大量の酸素投与や複数の薬剤を使って治療にあたる患者が増えていて、高齢者を中心に死亡するケースも出ています。

発熱などの症状が出てから、自宅で様子をみているうちに症状が悪化する患者も多く、今月8日に入院した70代の男性は、
先月26日から症状があったものの診察を受けておらず、救急搬送された時には、重い肺炎の症状が出ていたということです。

新型コロナの治療にあたる「急性期総合診療センター」の會田悦久センター長は、特にワクチンを打っていない人や高齢者、
基礎疾患がある人といった重症化リスクが高い人は、症状が出たらすぐに受診してほしいとしたうえで、

医療現場の状況について「行動制限がない状態になり、新しい時代が来たことは私たちも理解しているが、
 新型コロナ患者がたくさん出ている時には、ほかの病気も当然、診なければいけないので、医療機関がパンク状態になってしまう」と話していました。 



新型コロナ第8波の感染拡大で、神奈川県では、昨年末から病床の使用率が80%を超え、全国で最も高くなっています。
ひっ迫する医療現場では、入院が必要な患者がすぐにできなかったり、受診が遅れて症状が悪化したりするケースが、相次いでいます。

神奈川県鎌倉市にある「湘南鎌倉総合病院」では、年末から新型コロナなどの救急搬送が急増していて、
年が明けてからは、例年の2倍近くにあたる1日100件前後に上っています。

この病院では、救急搬送を断らない方針を掲げていて、医療機関のひっ迫を受けて、救急車で1時間以上かかる地域からの搬送も増えているということで、
先週は、患者をストレッチャーに乗せ、廊下で治療にあたりました。

病院では、昨年末からコロナ患者用の病床を、それまでの45床から60床以上に増やしました。
しかし、感染拡大を受けて、コロナ以外の病床も含めて、満床に近い状態が続いています。

また、症状が重く、大量の酸素投与や複数の薬剤を使って治療にあたる患者が増えていて、高齢者を中心に死亡するケースも出ています。

発熱などの症状が出てから、自宅で様子をみているうちに症状が悪化する患者も多く、今月8日に入院した70代の男性は、
先月26日から症状があったものの診察を受けておらず、救急搬送された時には、重い肺炎の症状が出ていたということです。

新型コロナの治療にあたる「急性期総合診療センター」の會田悦久センター長は、特にワクチンを打っていない人や高齢者、
基礎疾患がある人といった重症化リスクが高い人は、症状が出たらすぐに受診してほしいとしたうえで、

医療現場の状況について「行動制限がない状態になり、新しい時代が来たことは私たちも理解しているが、
 新型コロナ患者がたくさん出ている時には、ほかの病気も当然、診なければいけないので、医療機関がパンク状態になってしまう」と話していました。 


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池袋ホテル殺人事件 パパ活をしていた82歳被害男性はホテル街で“有名人”だった

2023年01月18日 03時03分40秒 | 女と男のこと
池袋ホテル殺人事件 パパ活をしていた82歳被害男性はホテル街で“有名人”だった

2022
1月21日夜、東京・池袋のホテルで男性(82)が刃物で刺されて死亡しているのが見つかった事件で、警視庁は翌22日、藤井遥容疑者(24)を殺人容疑で、小林優介容疑者(29)と弟の小林翔太容疑者(25)を犯人隠避容疑で逮捕した。悲劇が起きた背景には、藤井容疑者を操るようにして“パパ活”させていた兄弟の存在があった。被害男性は、池袋のホテル街でよく姿を見かける“有名人”だったという。


1/26/2022

【写真】82歳被害者がカッターナイフで殺された事件現場

 ***
兄弟の言いなりだった藤井容疑者
 優介・翔太の両容疑者は女性になりすますなどして、パパ活に応じる男性をスマートフォンのアプリで募集していたという。そうして引っかかった客を藤井容疑者にあてがい、日ごろから金儲けをしていた。今回の事件でも兄弟がパパ活の交渉をまとめ、藤井容疑者をホテル近くに向かわせたとみて、警視庁は更に詳しく調べている。

 捜査関係者は「藤井容疑者が路上に立って、近くを通る男性に声をかけていたという報道もあったが、それでは効率が悪くアプリを使うようになったようだ」と語る。

「藤井容疑者は兄弟の言いなりで、パパ活で得た金銭も大半を兄弟に渡していた。藤井容疑者には精神疾患の可能性もあり、今後は精神鑑定などの結果も踏まえ、慎重に捜査を進めていく予定です」

 兄の優介容疑者は取り調べに対し、「藤井容疑者は元交際相手」と供述しているという。

「藤井容疑者には盗癖があったようだ。『カッとなって刺した』と供述している。被害男性と藤井容疑者は21日の午後8時10分ごろ、ホテルにチェックインした。部屋に入り、被害男性がシャワーを浴びていた間、藤井容疑者が財布から現金を盗もうとし、それが見つかってトラブルになったのではないかと見ている。押収した現金の指紋を調べるなどして、慎重に裏付け捜査を続けています」(同・捜査関係者)


夜の街で「ちゃん付け」で呼ばれていた被害男性
 捜査で3人の逃走経路も判明している。藤井容疑者はカッターナイフを使い、男性の胸や足などを刺して殺害した後、一人でホテルを出た。

「その後、優介・翔太の両容疑者と池袋駅周辺で合流。『遠くまで逃げよう』と話し合い、優介容疑者が土地勘を持つ八王子市に向かうことに決めた。新宿区内のマンガ喫茶などで時間を潰し、朝になって八王子方面へ電車で移動。JR西八王子駅で降りたところ、捜査員に気づいた3人はばらばらに逃走したが、いずれも身柄を確保された」(同前)

 一方、殺害された男性は、池袋の“アンダーグラウンド”な世界では知られた存在だった。風俗業界に詳しい関係者が明かす。

パパ活などを使い、週に何度も様々な女性とデートを楽しんでいるおじいちゃんとして有名でした。『~ちゃん』って愛称で呼ばれるくらい、この界隈では親しまれていた。奥さんを先に亡くしてしまったとのことで、きっと寂しかったのでしょう。年齢が年齢なので、密室の中で女性と話すだけで満足していたのかもしれません。今も土木作業員として働いているらしく、高齢の割には元気でしたし、お金は持っているようでした」






コメント (2)
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新型コロナに感染してしまったら 陽性者の宿泊・自宅療養の注意点 経口治療薬の処方は

2023年01月18日 00時03分24秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
新型コロナに感染してしまったら 陽性者の宿泊・自宅療養の注意点 経口治療薬の処方は

1/24/2022


オミクロン株は非常に感染しやすく、新型コロナワクチンを2回接種していてもブレイクスルー感染する可能性があります。また、別の病気で入院したのに、偶発的に新型コロナが発見される事例も出ています。3回目接種もまだ十分ではない現在、誰にでも感染する可能性はあると言えるでしょう。そこで今回は、感染してしまった場合の療養期間(隔離解除基準)、療養時に宿泊施設・自宅でそれぞれ準備すべきものや注意点、そして治療薬の供給状況について紹介したいと思います。



新型コロナの陽性者になった場合の療養期間

もし新型コロナに感染した場合、無症状あるいは軽症であれば、入院ではなく宿泊療養か自宅療養となります。療養期間については「発症日(無症状者は陽性検体が採取された日)から10日間が経過し、かつ症状消失から72時間経過した場合」となっています(図1)。たとえば、2月1日に発症し、2月8日までに症状が軽快すれば、療養解除や療養施設退所日は2月11日になります。入院した場合についても、人工呼吸器を装着していなければ、同様の解除基準となっています。

図1. 新型コロナ陽性者の隔離解除基準(筆者作成)


解熱鎮痛薬を服用して症状が改善していても、軽快とはみなされないので注意してください。

宿泊療養で準備するもの・注意点
宿泊施設では、外出せずに療養施設内で過ごすことになります。施設ごとに注意事項や生活上のさまざまな制約があります。また、毎日健康状態の報告が必要です。

通販や外部からの物品受け取りについては、感染拡大防止のために不可のところもありますが、常用薬の補充や家族からの差し入れに関しては可能な施設が多いです。とはいえ、基本的に必要物資は療養開始時にすべて持参する必要があります。宿泊施設のスタッフにヒアリングした、おすすめの準備品は図2の通りです。


図3. 宿泊療養時の準備品(筆者作成)



私のように好き嫌いが多い人は、お菓子、ゼリー、菓子パンなどは持っていきたいところです。

体温計やパルスオキシメーターは宿泊施設で準備してもらえることが多いです。宿泊費用や食費の自己負担はありませんが、帰りの交通費が必要になることもあり、ある程度現金があったほうがよいです。

宿泊療養施設では、タオル類をクリーニングして再利用するマンパワーがないことが多く、いわゆる「ホテル備え付けのタオル」の提供がない場合が多いのでご注意ください。衣服をたくさん持っていってもかさばるため、最低限の部屋着くらいでよいです。これらの洗濯については、施設内コインランドリーが使用できないこともあり、バスルームで手洗いをお願いされる場合もあります。また、使い慣れたシャンプーやドライヤーなどを持っていくことが望ましいです。宿泊施設に備え付けのものが置いてあることもありますが、体に合わなくて10日間つらい思いをすることがあるそうです。

部屋からほとんど出られないのでストレスが溜まると思いますが、飲酒や喫煙はできません。飲酒して酔っぱらうと、病状の把握ができなくなります。喫煙した場合、数万円が請求される施設もあるので注意してください。


自宅療養で準備するもの・注意点
東京iCDC専門家ボードから「新型コロナウイルス感染症自宅療養者向けハンドブック」(URL:https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/shien/zitakuryouyouhandbook.files/zitakuryouyouhandbook02.pdf)が公開されているので参考にしてください。

宿泊療養と同じく、療養期間中の外出は禁止となります。家族と同居している場合、家族全員が不織布マスクを着用する必要があります。生活空間を分けて、可能なかぎり換気をおこないましょう。家族全員陽性という場合もありますし、小さな子供がいる場合に親と空間を分けるというのは至難の業ですから、実際のところはケースバイケースです。

洗面所やトイレを分けることは難しいので、ドアノブや手すりをこまめに消毒することが重要です(図3)。消毒は、アルコールあるいは0.05%に希釈した次亜塩素酸ナトリウム水溶液を用います。後者を自宅で作ることは難しいので、環境用のアルコールタオルなどを薬局で入手するのがベストです。

陽性者から出たゴミについては、しっかりとしばって密閉して捨てるようにしてください。気になるときはゴミ袋を二重にします。


図3. 自宅療養時の注意点(筆者作成)

自治体によって自宅療養者のサポートには違いがありますが、療養者の食料品等の支援がおこなわれることが多いです。東京都では、自宅療養者フォローアップセンターを設置し、LINEや電話を活用した健康観察をおこなっています。

自宅では、咳の悪化、呼吸困難の悪化、酸素飽和度の低下(パルスオキシメーターで測定)、胸痛や意識障害の出現がないかチェックしてください。オミクロン株は上気道にとどまりやすいですが、肺炎にいたるとこれらの症状が出てくることがあるので注意が必要です。


治療薬の配送が可能
軽症者向けの経口治療薬モルヌピラビル(商品名ラゲブリオ)が特例承認され、現在使用されています。すでに全国の医療機関や薬局に2万人分以上が配布されています。発症5日以内に内服を開始することが望ましいとされています。

新型コロナを診断した医療機関から、登録薬局に処方箋が発行されますが、感染対策の観点から、陽性者が薬局を直接訪問することはありません。そのため、薬局から自宅あるいは宿泊施設に配送される仕組みとなっています(図4)(1)。


図4. モルヌピラビル(商品名ラゲブリオ)の処方(筆者作成)



すでに承認が申請されているニルマトレルビル/リトナビル(商品名パクスロビド)についても、同様の配送がおこなわれるのではないかと予想されます。
まとめ
新型コロナが陽性になると、10日間の療養が必要になります。オミクロン株は比較的軽症であるため3回目のワクチン接種を躊躇されている方がいるかもしれませんが、感染が判明すると現時点では隔離が必要になり、社会的ダメージも大きいです。また、周囲の高齢者や重症化リスクが高い人へ感染を広げる可能性がありますので、接種できるタイミングで3回目接種を受けることをおすすめします。


(参考)
(1) 新型コロナウイルス感染症における経口抗ウイルス薬の医療機関及び薬局への配分について(URL:https://www.mhlw.go.jp/content/000873667.pdf)

【この記事は、Yahoo!ニュース個人編集部とオーサーが内容に関して共同で企画し、オーサーが執筆したものです】


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