被害女性に金品のある場所案内させたか?居住スペースではない地下で遺体が見つかった理由【狛江強盗殺人】
1/26(木) 11:40配信
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FNNプライムオンライン
東京・狛江市で90歳の女性が殺害された強盗殺人事件で、犯行グループが被害女性に金品がある場所を案内させていた可能性があることがわかった。
【画像】強盗殺人事件のあった住宅(東京・狛江市) この事件は今月19日、狛江市の住宅で大塩衣与さんが両手を縛られた状態で殺害されているのが見つかったもの。 2階建ての住宅は各階で物色されたあとがあり、大塩さんは居住スペースではない地下1階で見つかっていて、警視庁は犯行グループが大塩さんに金品がある場所に案内させていた可能性があるとみて捜査している。
一方、去年10月、稲城市長峰の住宅で発生した強盗致傷事件で大古健太郎容疑者ら7人が逮捕された。
また大古容疑者は去年中野区で起きた強盗致傷事件についても26日再逮捕される見通し。 このグループの一部は、去年起きた山口県岩国市や広島市の強盗事件にも関与している疑いがあり、警視庁は全国的に相次ぐ強盗事件の実態解明を進めている。