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発症数十年前に最初の変異 10歳ごろ、乳がん患者2割

2023年08月03日 20時03分03秒 | 医学と生物学の研究のこと
発症数十年前に最初の変異 10歳ごろ、乳がん患者2割(共同通信) - Yahoo!ニュース 




発症数十年前に最初の変異 10歳ごろ、乳がん患者2割
7/27(木) 0:00配信


共同通信
乳がん発症の仕組み


 特定の遺伝子変異で発症する乳がん患者は、10歳前後の思春期に最初の細胞で変異が起こり、その後同じ変異を持つ細胞が増殖するなどして数十年後に乳がんを発症していることがゲノム(全遺伝情報)の解析で分かったと、京都大などのチームが英科学誌ネイチャーに26日発表した。


【一覧】がん患者の5年生存率


 23対ある染色体の1番目と16番目の間で異常が形成されたタイプで、乳がん患者の2割の原因になっている。


 チームは、患者5人の乳腺を採取し、がん組織などのゲノムを解析。うち4人は最初の遺伝子変異が6~17歳(平均10.6歳)でできており、そこから乳がんを発症するまで数十年かかっていた。






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マイナ保険証不具合>実用に堪えないものを現場に押しつけられている感覚だ>10割負担してください』なんて言えるわけがない

2023年08月03日 06時03分00秒 | 医療のこと

マイナ保険証不具合「10割負担なんて言えない」 医療現場に戸惑い

6/14(水) 7:00配信


38コメント38件

マイナンバーカードを読み取る機器について話す歯科医師の石毛清雄さん。機器トラブルも多いという=2023年6月13日、千葉市稲毛区天台5丁目、谷瞳児撮影

 マイナンバーカードを健康保険証としても使う「マイナ保険証」を巡り、全国でトラブルが相次いでいる。政府は現行の健康保険証を来秋に廃止する従来の方針を維持しているが、各地で混乱が生じている。 【図】マイナカードのトラブルはどうやって起きた? 

 医療現場からも戸惑いの声が聞かれる。  

千葉市稲毛区で40年近く歯科医院を営む石毛清雄さん(67)は、「慌てて色んなことを進めてきた結果、トラブルが頻発している印象。制度に不信感がある」と話す。

  医院には3月、マイナ保険証を読み取る機器を設置した。だが、顔認証がうまくできなかったり、暗証番号を忘れていたりといったトラブルが起きた。

長い付き合いの患者も多く、『保険証が確認できないので10割負担してください』なんて言えるわけがない。実用に堪えないものを現場に押しつけられている感覚だ」と話す。 

 石毛さんの医院で、マイナ保険証を機器で読み取って受付を済ませる人は現在、1割未満という。政府は、現行の健康保険証を来秋に廃止する方針を示しているが、石毛さんは「一枚でまとめられることは利便性から考えればいいかもしれないが、『これまで通り』を望む人も多い。
とても廃止できる状況にはないと思う」と話した

(谷瞳児)



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