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「ナイフに指紋がついちゃった」木原官房副長官・妻の”元夫怪死事件”警視庁元刑事が明かした”疑念”

2023年08月10日 19時15分30秒 | 事件と事故

「ナイフに指紋がついちゃった」木原官房副長官・妻の”元夫怪死事件”警視庁元刑事が明かした”疑念”(FRIDAY) - Yahoo!ニュース 


ナイフに指紋がついちゃった」木原官房副長官・妻の”元夫怪死事件”警視庁元刑事が明かした”疑念”

8/3(木) 18:00配信


FRIDAY
会見する元捜査1課刑事の佐藤誠氏


「断言します。あれは事件なんです」


7月28日に行われた会見で事件を担当した元捜査一課刑事の佐藤誠氏はそう明言した。


【画像】木原官房副長官・妻の”元夫怪死事件”第一発見者が思わず涙を流した瞬間


文京区・大塚で発生した不審死事件が異例と言える展開を見せている。


一連の疑惑は’06年4月10日に安田種雄さん(享年28歳)が大塚の自宅で血まみれの状態で亡くなったことから端を発する。


「事件当時、種雄さんは玄関先で血まみれのまま倒れているのを発見されています。遺体は頭上から喉元にかけてナイフで刺したと見られ、当初は覚醒剤の乱用による自殺として処理されましたが、その後となる’18年、事件に疑問を抱いた捜査一課が事件の再捜査を開始。ところが同年12月、理由も釈然としないまま突如として捜査は縮小。遺族に対して報告もないまま現在に至っています」(全国紙社会部記者)


しかし、事件からおよそ17年という月日が経った今年7月、週刊文春が三度、不審死の疑惑を追及。当時の種雄さんの奥さんであり、現在は木原誠二官房副長官(53)の妻であるX子さんが事件の重要参考人として警視庁の事情聴取や家宅捜索を受けていたと報道し、埋もれていたはずの事件は再び白日の下へと引きずり出されることとなった。


「文春の一報を受け、種雄さんの遺族は7月17日付けで警視庁へ事件の再捜査を求める上申書を提出。一方、露木康浩警察庁長官は種雄さんの死について『適切に捜査、調査が行われた結果。証拠上、事件性が認められないと警視庁が明らかにしている』とコメント。警視庁としてはあくまでも種雄さんの死は自殺であるという見立てを崩していません」(同前)


’18年の再捜査の際、X子さんの取り調べに当たった人物こそ佐藤氏だった。


元担当刑事でありながら当時の捜査に対して実名で異議を申し立てる。類を見ない告発劇を決めた理由を佐藤氏はこう説明する。


「ちょうど警察庁長官の会見がありまして、この事件を『事件性がない』と言っているのでカチンときた。被害者に対して火に油を注ぐようなことを言っている。被害者が可哀そうだな、と。これは正義感とかそういう話ではないんです。『嘘を言っている』とカチンときただけの話です。最終的にはどうせやるなら全部を話すしか手がないんだろうなと思った。それがここにいる理由です」


会見で佐藤氏は種雄さんの死を自殺と結論付ける根拠がないと主張。警視庁の見解についてもこう反論した。


「(事件の)証拠品であるとか供述であるとかすべて私の所に集中するので、それをずっと吟味していました。正式な発表では『適正な捜査を元に自殺だった』と。結局、そんな証拠品は存在しないんです。断言します。あれは事件なんです。自殺と認定する証拠がない。これは『事件性あり』です。あれを見て『事件性なし』なんていう刑事はいないです」


さらに自殺に使われたナイフの柄に巻かれていたという両面テープの存在、X子さんが「ナイフに指紋がついちゃった」と話したという事件関係者の供述に違和感を持ったとも語る。


「X子さんの指紋がついたって家にあるものなんだから全然不思議ではないんです。それが種雄くんのナイフだったとしても触る可能性はある。それをわざわざ『指紋がついちゃった』。ちょっとおかしくないですか」


しかし、何よりも不可解だったのは唐突とも思える捜査の終了だった。


「(捜査の)終わり方が異常だった。普通の終わり方ではない。今まで殺し(殺人事件の捜査)は100件近くはやってますけど、こんな終わり方はない。この場合だと自殺か(犯人を)捕まえるかのどっちかしかない。もし灰色だったら終わらない。ただ終わり方がね、被害者に対してその説明が全くない。殺人事件は刑事が挨拶して始まります。最後の締めとして『こういう理由で終わります』と言わなければいけない。ただ終わり方が異常。自然消滅したような。要は被害者に対して締めがないわけです。警視庁が『自殺と適正な捜査で認定した』と言うのであればその時に言わなければいけない。それをやってないからこういうことになる。それを今さら言われたって納得するわけないじゃないですか」(佐藤氏)


事件の報道を受け、木原氏は『週刊文春の私と私の家族に関連した記事は事実無根』と反論。7月28日には代理人弁護士が「深刻な人権侵害が生じている」として日弁連に人権救済を申し立てている。8月1日には、立憲民主党の公開質問状に対して「文春を刑事告訴した」と回答していたことも明らかになった。


余波はそれだけにとどまらない。佐藤氏の会見を受け、警視庁の国府田剛捜査1課長は「証拠上、事件性は認められず死因は自殺と考えて矛盾はないと確認した」と改めて強調。


職務上知り得た秘密を話す地方公務員法違反に抵触する可能性について会見で問われた佐藤氏はこう言葉を返した。


「ここまで来たら(気持ちは)変わらないです。しょうがない。(地方公務員法に)触れることは分かってました。でもここはいくしかない。突っ込むしか」


遺族、そして元担当刑事までもが声を挙げた不審死事件。事件から17年、かたく閉ざされた扉が少しずつ開こうとしている―。


FRIDAYデジタル









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猛暑日も散歩道に

2023年08月10日 18時03分49秒 | 日々の出来事
やはり、この道を行きます!





7/29/2023
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アケビの実が熟すとき

2023年08月10日 17時03分09秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
アケビの実が色づきます🍀




9・5・2020
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もう、帰国です>カリフォルニア大学サンディエゴ校のキャンパスから

2023年08月10日 11時03分43秒 | 日々の出来事

一週間は長いようで、アッという間です。コロナ後初めてのアメリカですが、この国は見事に立ち直っていますね。みんな姿勢が前向きです。


8/9/2023




先生のテスラです。こちらでは、かなり普及してます。充電スタンドもホテルにありましたね。







やはり、海外でに出るのは大事です。また近いうちに訪問したいですね。


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“弱り目”木原官房副長官vs“落ち目”河野大臣の蠢く暗闘劇 岸田首相が「保険証廃止」に煮え切らないワケ

2023年08月10日 00時03分22秒 | 政治のこと

“弱り目”木原官房副長官vs“落ち目”河野大臣の蠢く暗闘劇 岸田首相が「保険証廃止」に煮え切らないワケ
8/3(木) 13:10配信


日刊ゲンダイDIGITAL
岸田首相(手前)は木原官房副長官に頼りきり(C)日刊ゲンダイ


 問題続出のマイナ保険証を巡って、岸田政権のゴタゴタが止まらない。現行の健康保険証を予定通り来秋に廃止すべきか否か──。

岸田首相は2日に会見を開き、廃止時期の延期を表明するとみられていたが、政府内で意見がちっともまとまらない。会見は結局、4日に開く意向を固めた。岸田首相がどのような説明をするかが焦点だが、“お騒がせ”の問題児2人の意見対立に頭を悩ませているようで……。


マイナ総点検で天下り団体が臨時収入10億円超…国民は知らず政府がヒタ隠す“不都合な真実”


  ◇  ◇  ◇


 官邸内で「廃止延期」を強くプッシュしているのは、岸田側近で「陰の総理」とまで呼ばれている木原誠二官房副長官だ。


 妻が前夫の不審死に関与し、自ら捜査に不当に介入した疑惑の“文春砲”で目下、大炎上中。3日発売の週刊文春最新号も〈新聞、テレビが報じない木原事件 全ての疑問に答える〉と題し、実に5週連続で報じている。「精神的に追い詰められつつある」(官邸事情通)という木原氏が、それでも「廃止延期」を主張するのにはワケがある。


「木原さんは、予定通り来秋に保険証を廃止すると、来年9月の自民党総裁選と時期が重なり、岸田総理の再選が危うくなるとみているようです。現時点で廃止時期は『来秋』としか決まっていないが、総裁選の後になれば、岸田総理はずっと保険証廃止問題の“爆弾”を抱えたまま総裁の座を争うことになる。総裁選の前だと、廃止に伴うトラブルが続出する可能性が高く、国民から『やっぱり廃止すべきじゃなかった』と批判が上がりかねない。いずれにせよ、総裁選で岸田支持に回る国会議員が集まらず、党員票も大幅に減らす恐れがある。岸田総理は最側近の木原さんに頼りきり。陰の総理の具申に従って『廃止延期』にこだわっているのでしょう」(同前)


「延期反対派」強気一辺倒で混乱に拍車
反対派の急先鋒はこの人
(河野太郎デジタル相)/(C)日刊ゲンダイ


 一方、政府方針通り来秋の「保険証廃止」を強硬に訴えているのが、河野デジタル担当相だ。1日の会見では「厚労省、総務省とも相談の上、総理の了解も得て決めたこと」と話し、方針変更を否定した。


「河野大臣は昨年10月、突然、保険証の廃止方針を打ち出した張本人。ここで方針変更を受け入れたら、負けを認めることになる。売りにしている『突破力』にもケチがつきかねませんから、何が何でも来秋の廃止を実現したいのでしょう」

(永田町関係者)


 加藤厚労相に公明党の山口代表も、廃止延期に慎重な態度を示している。トラブル続出のマイナ保険証には多くの国民が不安を感じているが、それでも廃止延期に反対するのには理由があるようだ。


「保険証の廃止を盛り込んだ改正マイナンバー法は、6月の通常国会で成立したばかり。延期するとなると、また法改正が必要になり、国会審議で野党に追及の機会を与えることになってしまう。けど、理由はそれだけじゃない。河野さんや加藤さんはスキャンダルまみれの木原さんの立場が危うくなっているのをいいことに、あえて強硬な態度を取っている可能性がある。『あんな人の言うことを聞いて大丈夫ですか』と、暗に岸田首相を揺さぶる狙いがあるのでしょう」(永田町関係者)


 それぞれ思惑ありきで動く、“弱り目”と“落ち目”の暗闘劇。調整に悩める岸田首相は、いっそ保険証とマイナカードの一体化自体を中止した方がいいんじゃないか。






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