ある25歳のOLによる告白が今、注目を集めている。高校卒業以来、4度の整形を受けたこと。整形を受ける前は自殺未遂に至るほどの生きづらさを抱えていたこと。整形を経て、歩むべき人生が見つかったこと。
赤裸々な思いと衝撃的な半生を整形前後の写真とともにSNSでつづったのだ。普段はITベンチャーで働く彼女は、なぜ「整形OLみきしぃ」として発信を始めたのか。真意を知るべく本人を直撃したところ、整形により人生を救われた一人の女性の真摯な姿勢が伝わってきた――。

みきしぃ(撮影/林紘輝)
親友にも陰口を言われ、深く傷ついた中学時代
――今年3月から公開が始まったnoteでの整形告白が、すごく話題になっていましたね。 みきしぃ:はい、こんなに話題になって、自分でも驚いています(笑)。

ネットで大きな反響を受けたビフォーアフターの写真
――高校卒業翌日に最初の整形をされたそうですが、いつ頃から整形したいと思っていたんでしょうか? みきしぃ:年を重ねていくに連れて「ブス」だと周囲に言われて、いじめられる回数が増えていったんです。それまでは自分がブスだという自覚はなかったのですが、まわりからの言葉を聞くうちに自分への評価がどんどん下がっていきました。初対面の人や友人、知人にも容姿で心ない言葉を言われる頻度が高くなったり、ぞんざいな扱いをされる機会が多くなったりしたことが整形をしたいと思うようになったきっかけです。
――その当時を振り返って、印象的な出来事はありますか? みきしぃ:中学生のとき、実は芸能界に憧れていたんです。だから、ひそかに雑誌『ピチレモン』のモデルになりたいなって思っていたんですね。人に言ったら笑われるだろうなとはわかっていたんですが、あるとき、同じ部活の親友だった子に、つい「実はピチモ(ピチレモンのモデル)になりたいんだ」と打ち明けたんです。すると、後日、部活に行ったら、みんなが私の顔をみて、「フフフ」って笑っていて。
どうしたのか聞いてみると、親友だと思っていた子が「あの子、ピチモになりたいんだって。自分の顔、鏡で見たことあるのかな?」と裏で笑っていたらしくて。それを聞いてから、「あぁ、私ってそんなにブサイクなんだ……もう人に夢を語るのはやめよう」と絶望しました。
大きなコンプレックスを抱えていた学生時代
――心を許していた子に、そんなことを言われたら心が折れますね……。 みきしぃ:高校入学以降はさらに顔に対するコンプレックスが強まりました。当時、私が通っていた女子高はかわいい子が多くて。「私もこうなりたい」と思うキラキラした存在が近くにいるのに自分はそうなれない。「なんで同じ人間なのに、この子たちと私は人生が全然違うんだろう」って、本当に辛くて……。高校時代は日常生活にも支障をきたすくらい、一日中ずっと自分の顔のことばかり考えていましたね。
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ウルトラQ/作品解説 (fc2.com)
「ウルトラQ」は、1話完結のアンソロジー(作品群)という形式で制作されている。全28本の作品が放送が始まる前にすべて完成されていたという非常に珍しいテレビ作品でもある。企画段階から制作当初まではSF怪奇路線で進められていたが、クランクイン後に担当となったTBSプロデューサー・栫井巍の要望により怪獣路線に統一されることになったといわれている。
放送開始日も決めずに制作が始まったことと円谷プロにとって初めてのテレビ作品だったこともあり、監修にあたった円谷英二の目は、たいへん厳しいものだったといわれている。「マンモスフラワー」でジュランが開花する特撮シーンは、何度も撮り直しが命じられ、「宇宙からの贈りもの」のロケによる撮影でも何度も五日市に出向いて撮り直しが行われたといわれている。このような状況下で制作されたことで本格的な特撮を取り入れたテレビ作品としては、完成度の高い作品となったと考えられている。