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「心は女性だ」と女湯で入浴した男 建造物侵入で逮捕の訳 #専門家のまとめ(前田恒彦)

2024年07月26日 23時06分10秒 | 女と男のこと

「心は女性だ」と女湯で入浴した男 建造物侵入で逮捕の訳 #専門家のまとめ(前田恒彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース 



結語:
本人の性自認や戸籍上の性別とは全く無関係に、温泉施設や銭湯などでは男性器があるか否かといった身体的特徴に基づいて男女を区別するというのがルールとなっています。したがって、外見が男性なのに女湯で入浴したら、動機が何であれ、「正当な理由」がないということで、刑法の建造物侵入罪が成立します。(了)



7月11日の夜に名古屋市にある温泉施設で女湯に入浴したとして37歳の男が逮捕されました。建造物侵入の容疑ですが、男はカツラをかぶるなどして女装し、「心は女性だ」と供述しているとのことです。同様の事件は昨年11月にも桑名市の温泉施設で起きており、このときも逮捕・起訴された43歳の男が「心は女性なのに、なぜ入ったらいけないのか」と主張していました。こうした問題について、理解の参考となる記事をまとめました。


ココがポイント
▼名古屋市の事件で逮捕された男は、体の一部をタオルで隠すなどして入浴しており、「女性の裸を見るために入ったわけではない」と主張


・「心は女性だ」温泉施設の女湯に侵入した疑い 男(37)逮捕 女性客が申告「変な人がいる」(CBCテレビ)


▼最高裁は性同一性障害特例法の手術要件を違憲としたが、戸籍上の性別変更と女性や男性のスペースに入っていけるか否かとは別問題


・【解説】性別変更…生殖機能なくす要件は違憲 最高裁が初判断 今後どうなる?(日テレNEWS)


▼不特定多数が利用するトイレや更衣室、プール、休憩室、シェルター、病室といった女性用のスペース全般に同様の課題がある


・43歳男「心は女なのに…」温泉施設で女湯に侵入し現行犯逮捕 性別を巡る公衆浴場のルールと多様性への課題(東海テレビ)


▼一方で、「自分は性同一性障害で、見た目は男だが、心は女だ」と偽り、女性にわいせつ行為をして懲役6年の実刑判決を受けた男もいる


・【速報】「見た目は男性、心は女性」と偽り… マッサージしながら性的暴行やわいせつ 57歳男に懲役6年の実刑判決「性自認を偽って警戒を解いた狡猾な手口」(MBS NEWS)


エキスパートの補足・見解
温泉施設や銭湯などは、公衆浴場法で「風紀」に必要な措置を講じることが義務付けられています。男湯と女湯を分け、混浴を禁止するというのもその一つです。問題は男女の区別方法ですが、トランスジェンダーを巡る社会情勢などを踏まえ、厚生労働省が昨年6月に通知を出しています。


それによれば、「風紀の観点から混浴禁止を定めている趣旨から、身体的な特徴をもって判断する」「浴場業及び旅館業の営業者は、例えば、体は男性、心は女性の者が女湯に入らないようにする必要がある」とのことです。


すなわち、本人の性自認や戸籍上の性別とは全く無関係に、温泉施設や銭湯などでは男性器があるか否かといった身体的特徴に基づいて男女を区別するというのがルールとなっています。したがって、外見が男性なのに女湯で入浴したら、動機が何であれ、「正当な理由」がないということで、刑法の建造物侵入罪が成立します。(了)







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そっと上がった円相場「1ドル=154円」…超円安に終止符の兆し

2024年07月26日 20時06分41秒 | お金のこと



この調子で、
Japanese Yen>円
持ち直してもらいたいものですが、



そっと上がった円相場「1ドル=154円」…超円安に終止符の兆し (msn.com) 

日本円
日本円
© 中央日報 提供

24日に円相場が1ドル=154円台に進んだ。10日間で7円以上円が上がった。トランプ前大統領のアジア通貨安に対する警告的発言と、米国と日本の金利格差が狭まるだろうという市場の期待が反映されてだ。38年ぶりに1ドル=161円まで急落した超円安の終わりが見えるという意見も出ている。


ウォール・ストリート・ジャーナルによると、日本時間24日午後3時30分現在で円相場は1ドル=154.62円で取引されている。1ドル=154円台まで円高が進んだのは先月4日の154.91円から2カ月以上ぶりだ。1986年12月以来の安値水準となる161.70円を記録した10日と比較すると、10営業日で7.08円の円高となる。



むなしく下がり続ける円安にブレーキをかけたのは米共和党大統領候補のトランプ前大統領の発言だ。

トランプ前大統領は16日、「(米国は)深刻な通貨問題を抱えている。ドル高と円安・人民元安は米国に非常に不利なもの」と話した。米国の貿易収支赤字改善に向け「弱いドル」を掲げるトランプ前大統領の立場ではアジア通貨安は容認しがたいという意味だった。依然としてトランプ氏再選の可能性が大きい状況で、「円安」にベッティングした投機勢力の投資心理は大きく萎縮した。


ロイター通信は「円で資金を調達した円キャリートレードの巻き戻しが相次いでいる」と報道した。金利が低い円で米国債券など海外資産に投資した投資家が資金を回収するのが円キャリートレード巻き戻しだ。


円相場が反騰に転じたのは米国と日本の通貨政策も影響を及ぼした。最近米国は利下げの見通しが強まり、日本は利上げの可能性が大きくなって金利格差が小幅であれ縮まるだろうという期待感が市場に反映された。日本銀行は30~31日に金利を決める金融政策決定会議を開く。市場では日本銀行が据え置きを選んだとしても利上げのシグナルを示すと予想する。


ここに日本政府の市場介入も円の流れを変えた。日本経済新聞によると、日本の金融当局が11日に3兆円を超える資金を外為市場に投じたのに続き、12日には2兆円程度介入したと推定される。実際に11日の円相場は取引時間中に1ドル=161.60円台から157.40円まで上がった。


相当数の専門家は超円安が終わり、円が反騰すると予想する。新韓銀行のエコノミスト、ペク・ソクヒョン氏は「トランプの発言と米国と日本の通貨政策変化などで円安にベッティングした世界的投資の流れが変わっている。超円安時代の終わりが見える」と話した。


中長期的に円高につながると予想する意見もある。教保(キョボ)証券のシン・ユンジョン選任研究員は「ドル安をはじめ日本経済の内需基盤成長などが円切り上げ要因として作用する。下半期に円キャリートレードの巻き戻しが本格化するだろう」と予想する。


円高の流れはウォン相場にも影響を及ぼした。24日のソウル外国為替市場でウォン相場は前営業日より2.40ウォンのウォン高ドル安となる1ドル=1383.80ウォンで取引を終えた。ウォン相場の同調化傾向がある円相場が2カ月余りぶりに154円台に上昇した影響だ。円が反騰すれば韓国の輸出企業にも肯定的影響を及ぼす。超円安が進めば日本企業と競争する韓国企業の輸出競争力も低くなる恐れがあるためだ。






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オバマ元米大統領、ハリス氏支持近く表明 民主党大統領候補

2024年07月26日 15時05分18秒 | 国際情勢のことなど

オバマ元米大統領、ハリス氏支持近く表明 民主党大統領候補=報道 (msn.com) 




7月25日、オバマ元米大統領(写真)が民主党の大統領候補としてハリス副大統領への支持を近く表明する意向だと、NBCニュースが報じた。2022年11月撮影(2024年 ロイター/Brendan McDermid)


© Thomson Reuters
[25日 ロイター] - オバマ元米大統領が、民主党の大統領候補としてハリス副大統領への支持を近く表明する意向だと、NBCニュースが25日報じた。


オバマ氏は既にハリス氏への全面的な支持を私的に伝え、定期的に連絡を取り合っているという。


また、両氏が選挙活動に共に姿を見せる案を側近が協議しているが、日程は確定していないという。


ロイターはオバマ財団にコメントを求めたが、回答は得られていない。






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「白いごはんを食べるのは砂糖を食べるのと同じ」

2024年07月26日 13時05分35秒 | 食のこと
「白いごはんを食べるのは砂糖を食べるのと同じ」脳を侵食する"糖質中毒"の恐さ

★2021/08/30(月) 10:01


何度ダイエットをしてもやせられない人は、どこに問題があるのでしょうか。医師の牧田善二さんは「糖質依存は、ほかの依存症よりも長い時間をかけて脳を侵食しており、それだけ治すのが難しい」と指摘します――。

※本稿は、牧田善二『医者が教えるダイエット 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しいやせ方』(ダイヤモンド社)の一部を再編集したものです。

ごはんを食べるのは砂糖を食べるのと同じ
食べ過ぎたら太るものとはなんでしょう。

以前は、「カロリーの高いもの」「油っぽいもの」がダイエットの大敵だと言われていました。

たとえば、マヨネーズやバターは太る食品の代表とされてきました。

今でもそのように考えている人がいますが、医学的に大間違いです。

私たちを太らせるのは、カロリーや脂肪ではありません。人は糖質によって太ります。

太っている人は、成分としての糖質を1日300g以上摂っています。500gくらい摂っている人もいます。それに対して、脂質やタンパク質は5分の1の60g程度。つまり、圧倒的に糖質に偏った食事をしているのです。

ここで大事なのは、ごはん、麺、パン、パスタ、イモ類などの炭水化物は、すべて糖質だということです。

これら炭水化物は「多糖類」といい、消化・吸収の過程ですべてブドウ糖に分解されます。砂糖は「二糖類」で、やはりブドウ糖に分解されます。要するに、ごはんを食べるのは砂糖を食べるのと同じなのです。

こうして分解されたブドウ糖は、小腸から血液中に吸収されます。そして、血中のブドウ糖が増えて血糖値が上がります。

このときに、血糖値が上がり過ぎないようにインスリンというホルモンが分泌され、血中に溢れたブドウ糖をグリコーゲンに変え、肝臓や筋肉に蓄えます。ただ、その貯蔵量は100~200g程度と限られており、余ってしまったブドウ糖が今度は脂肪に形を変え脂肪細胞に取り込まれるのです。これが、科学的に正しい肥満のメカニズムです。

脂肪は食べても太らない

一方で、脂肪を食べても太りません。

脂肪は、私たちの体に37兆個もあると言われる細胞の膜の材料として、どんどん消費されます。ホルモンをつくるためにも脂肪は必須です。にもかかわらず、1日に60g程度しか摂っていないのですから、そもそも過剰にはなりません。

たとえ摂り過ぎても、そのまま便に出てしまうことが多く、あまり吸収されません。

 続きはソース元にて 


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お客は「どの弁当」の前で立ち止まっているのか ベルクの分析が面白い:「実証実験」の結果

2024年07月26日 12時05分09秒 | 食のこと
お客は「どの弁当」の前で立ち止まっているのか ベルクの分析が面白い:「実証実験」の結果




2022/11/16(水) 16:58:34


https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2211/16/news024.html 



お客は「どの弁当」の前で立ち止まっているのか ベルクの分析が面白い:「実証実験」の結果 - ITmedia ビジネスオンライン

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2211/16/news024.html

2022年11月16日 08時05分 公開 [土肥義則,ITmedia]

 「のり弁、チキンカツ弁当、カレー、全部おいしそうだなあ。うーん、どれにしようか決められない」といった感じで、スーパーの弁当売場の周りをウロウロしたことがある人も多いのでは? 弁当以外でもジュースであったり、総菜であったり、菓子パンであったり。店内のお客を見ていると、熟考している人をよく見かける。

  迷っている人たちは、どの弁当の前で立ち止まっているのか。店内にカメラを設置することで、お客の行動を分析しているスーパーがある。埼玉や群馬を中心に、関東で展開しているベルク(埼玉県鶴ヶ島市)だ。 


 2022年4月、千葉県の我孫子市に「フォルテ我孫子店」(以下、我孫子店)をオープン。そのときにセーフィー社のAIカメラ「Safie One」を設置して、お客はどんな行動をしているのか、立ち止まった人はどのくらいいるのかなどを分析して、売り上げを伸ばそうとしている。近い将来、スタッフの間で「月曜日の昼の時間帯は、から揚げ弁当をココに置かなきゃ。だって、数字で証明されているからね」といった会話が交わされることを想定している。

 もちろん、ベルクはこれまで何もしていなかったわけではない。既存のカメラを使って売場でどのような商品が売れているのかなどを把握して、販売数を伸ばそうとしていた。しかし、である。店のスタッフは忙しい。モニターを「じーっと」見ているわけにはいかないので、映像は存在していてもじっくり分析することがなかなかできなかったのである。

 そんな課題を感じていたわけだが、AIカメラを設置することによって、張り付いている必要がなくなったそうで。となれば、次のような流れが生まれるかもしれない。張り付く必要なし→時間が生まれる→本来の業務に集中できる→空いた時間に数字を分析→新たな手を打つことできる。


「スタッフの思い込み」が浮き彫りに

 今回の取り組みは「実証実験」として取り組んでいるわけだが、具体的にどのような形で行われているのだろうか。

 我孫子店は「お弁当エリア」に2台のカメラを設置し、そのエリアを4分割して計測することにした。「エリアを通過する総人数」と「3秒以上立ち止まった人(滞留者)」この2つをカウントすることによって、4つのエリアの滞留率(通過人数÷滞留人数)を計測。曜日や時間ごとに分析したところ、どのようなことが分かってきたのだろうか。

 結論から先に言うと、「スタッフの思い込み」である。

 下の図を見ていただきたい。これは我孫子店の弁当エリアを4分割したものである。多くの人は左からやって来て、右に移動する。なぜかというと、Cの先(右下の方向)にレジがあるから。アイランド型の陳列台にお弁当を並べているので、お客が周囲をグルグル回ることができるのだ。



https://image.itmedia.co.jp/business/articles/2211/16/l_yd_beruku4.jpg

 ところで、我孫子店では4つのゾーンにどのようなお弁当を並べているのだろうか。Aは一番人気の商品である。例えば、カツ重やから揚げ弁当など。CとDについては、Dのほうに売れ筋商品を置いている。

 なぜかというと、先ほどご紹介したように、多くの人は左から流れてくる。人気商品が並んでいるAの弁当を見て、次にDにといった動きがみられるので、CよりもDに、より売れている商品を配置しているのだ。ちなみに、取材当日、Dで「宮崎フェア」を展開していて、チキン南蛮弁当などを販売していた。

 最後のBについては、店内でつくっていないお弁当を扱っている。「鮮度」という視点でみると、どうしても店内で調理したものよりも落ちてしまうので、通過人数が少ない傾向があるBに並べているのだ。

 さて、映像を分析して、どのような結果が浮き彫りになったのだろうか。「そりゃあ、滞在者はAが最も多いでしょ。人気商品を置いているんだから」と思われたかもしれないが、滞留率をみると、Bが最も高い数字であることが分かってきたのだ。A、C、Dの滞留率はほぼ同じだったのに対して、Bは5%ほど高かったのだ。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。 

コメント (2)
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