道のど真ん中にお地蔵様「どけようとすると災いが」奇妙な光景が生まれた背景
道のど真ん中にお地蔵様「どけようとすると災いが」奇妙な光景が生まれた背景
© ABEMA TIMES (Microsoft)
大人顔負けの知識を持つ子どもの“博士ちゃん”から、サンドウィッチマンと芦田愛菜がさまざまなことを学んでいくバラエティー番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)。11月9日放送回では、“仏像博士ちゃん”が登場。道のど真ん中にあるお地蔵さんに反響が寄せられた。
今回登場したのは、仏像博士こと佐藤新くん(11歳)。新くんが紹介してくれたのは、栃木県真岡市にある道のど真ん中にあるお地蔵様。車1台がギリギリ横を通過できる絶妙な位置にあるものだった。
道のど真ん中にお地蔵様「どけようとすると災いが」奇妙な光景が生まれた背景
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実はこれは500年前、薬王院というお寺の参道だったときの名残とのこと。廃寺になり、お地蔵様をどかそうとしたところ、災いが続いてしまったことから今も未だ同じ場所にあるという。
地元の人に話を聞くと、「守り神」とのことで、参拝にきてる人が多数。服も地元の人が作ってくれたものを着るほど親しまれており、スタジオのサンドウィッチマンの2人も「心なしか笑顔」「微笑みがね」とお地蔵様の表情も心なしか豊かであることを指摘していた。
子どもを勉強嫌いにさせる親」1つの共通点
10/24(月) 6:02配信2022
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Photo by Adobe Stock
開成、麻布、桜蔭、雙葉、筑駒、渋幕……東京・吉祥寺を中心に都内に展開する進学塾VAMOSは、「入塾テストなし・先着順」で生徒を選抜しないが、「普通の子ども」を有名難関校に続々と合格させると話題の塾だ。子どもの特徴を最大限に生かして学力を伸ばす「ロジカルで科学的な学習法」が、圧倒的な支持を集めている。
本稿では、VAMOSの代表である富永雄輔氏の最新刊『ひとりっ子の学力の伸ばし方』(ダイヤモンド社)から、特別に一部を抜粋して紹介する。
● わが子を勉強嫌いにさせないために、親ができること
バランス型よりもデコボコ型の多いひとりっ子は、得意教科もあるけれど、苦手教科も目立ちます。
苦手教科については、親は「応援してあげる」という緩やかなスタンスでいるといいでしょう。無理に克服させようとしてもできないし、子どもは苦しくなってしまいます。
もちろん、ある程度はやらせないわけにはいきません。それでも、得意教科を頑張っているときに苦手教科についてあれこれ指摘するのはやめておきましょう。
「算数は得意なんだから、もういい
せっかく好きな算数をやっていたのに、それは取り上げられて、嫌いな社会を与えられた子どもは、勉強すること自体が嫌になってしまうでしょう。
● 「苦手克服の強要」が、子どものポテンシャルを下げる
そもそも、「苦手」の捉え方を変える必要がありそうです。
子どもの能力が100あったときに、苦手には20しか回していないから得意が80にも達しているとも言えるのです。
80という突出した能力は、これからの時代、大学でも企業でも求められるものです。
しかし、苦手について克服させようとすれば、確かに苦手は40まで伸びるかもしれないけれど、今度は得意が60になってしまう可能性があります。それは、子どもにとって幸せではないし、おそらく社会にとっても幸せではありません。
一番いいのは、得意教科は高いまま、苦手教科を向上させることですが、そのためには勉強好きでいてくれることが必須です。
苦手教科は目標を下げて、達成感を満たしてあげてください。苦手の克服を強要して、子どものポテンシャルを下げないようにしましょう。
(本稿は、『ひとりっ子の学力の伸ばし方』からの抜粋・編集したものです)