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AV男優になれる資質とは?普通のサラリーマンの運命を変えた現場体験

2025年01月21日 23時03分10秒 | 女と男のこと

ごく普通のサラリーマンからAV男優に。現在は漫画家として活躍する蛙野エレファンテ氏が、AV男優時代の実体験を赤裸々に描いたエッセイマンガ『AV男優はじめました』を2020年7月9日に刊行した。  

4年間で総出演作品数250本を超える蛙野氏が語る、AV業界のウラガワとは? 

――ごく普通のサラリーマンだった蛙野さんがAVの世界に足を踏み入れた経緯を教えてください。

 蛙野:友人との飲み会でAV業界の方と知り合ったのがきっかけ。飲み会のたびに「蛙野くんAV男優やったらええやん」「イヤイヤ、ムリですよー!」なんてネタにはなっていたのですが。「一度くらいはAV撮影見学してみたい」という話の流れで「見学はムリだけど“汁男優”ならええで」ということで……。 


――突然の“汁男優”のオファーに、抵抗はなかったですか?


 蛙野:とにかく「現場を見たい!」という気持ちが先行していましたね。顔にもモザイクがかかるというし、周りにも「バツイチだし失うもんないやん」なんて煽られたのもあって。 

――記念すべき撮影第一発目に、思いもよらぬシーンを要求されたんだとか。 


蛙野:そうなんですよ。現場に着いたら、監督さんの挨拶もそこそこに「きみ、今日は一対一のフェラシーンね」って。「えっ、“汁男優”って女優さんの後ろにズラっと並んでいるブリーフ集団のことじゃないの? 聞いてないよ!」と戸惑いました。

 ――だだでさえ周りの人に見られているのに、勃起することはできたんですか?


 蛙野:それが、人が見ててもですね、男なんでいじられたら自然と勃っちゃうっていうか(笑)。生理現象ですよね。何も刺激もされずに、ただ女性だけが目の前に立ってて「勃起しろ」て言われたら難しいですけど……。 


――勃起してからフィニッシュまでは、わりとスムーズにいくものなんですか? 蛙野:イケそうってとこまではいくんですが、「イク」って精神的なところがあると思うんですよね。プライベートのセックスでリラックスしている時と違いますし。AVで射精できるのは、やっぱネジがひとつはずれていないとダメと言われています。そこがAV男優の資質を問われる部分なのでは。 


――蛙野さんの場合は、それが最初からうまくいったと。 

蛙野:そうでしたね。思えばこれがAV男優になるかなれないかの分岐点になっていたのかと。それからは、現場のADを兼業しつつ“汁男優”から“からみ”まで、次々と作品に出るようになりました。 


――“からみ”撮影はどのように進んでいくものなんですか? 


蛙野:台本の中に「体位を3つ入れてくれ」とか「騎乗位は必ず入れてくれ」などの指示があるんですね。それに合わせて、カメラの角度を考えつつ、タイマーを見ながらどのタイミングで体位を変えるかを自分で判断して動きます。

 ――割と事務的な感覚なんですね。途中で萎えちゃったりしませんか? 


蛙野:最初のころはいっぱいいっぱいでしたが、続けていくうちに余裕も出てきます。刺激もありますし(笑)。普通に今日の女優さんかわいいなぁ。ラッキーとか思ったりすることもありました(笑)。



―プライベートのセックスとAV撮影でのセックスでの違いはなんですか?


 蛙野:スピード感じゃないでしょうか。プライベートでの動きの気持ちでやると、映像になったらつまんないんですよ。動きがゆるいというか、遅いというか。撮影では、さらにその上をいかなくてはいけない。これでもかっていうくらい必死に動いてやっとそれで画面映えするんです。 

――てことは、トップといわれる男優さんなんて……。


 蛙野:トップ男優さんたちはそれ以上に動き回りますよ。動きも音も「バンバンバン!」って、とにかく迫力が違うんですよね。「迫力のあるセックス」なんて、普通の人のセックスでは聞かないじゃないですか(笑)。格闘技に似た感じじゃないですかね。

 ――それを聞くと、AV男優はプライベートのセックスのテクもすごいと思われがちですが。 


蛙野:よく言われますが、それは全然関係ないと思います。体位でいえば、プライベートのセックスって基本的に正常位、バック、騎乗位以上のことまではあまりしないじゃないですか。わざわざ立ちバックでやろうとかしませんよね。AV男優もそのへんは同じですよ。 

――逆にAV男優がプライベートのセックスに求めることって何ですか?


 蛙野:AVって「いやらしいこと」だけしかしないものなんですね。だから、普通のセックスですることは求められなくて、寂しくなっちゃうんですよ。たとえば手をつなぐとか、太ももを触るとか肩を抱くとか。AV見ている人は、女優の肩抱いているところなんて、早送りするでしょ(笑)。それだったらもっとおっぱいさわれよって。 


――いままで共演した中で、実際に「手をつなぎたい」「肩を抱きたい」と思った、プライベートでお付き合いした女優さんもいましたか?

 蛙野:それは……。ノーコメントで(笑)。もしかしたらおいおいマンガにするかもしれませんけど。 


――職業病的なことはありますか? 


蛙野:もともとプライベートでは、フェラだけでイッたことはなかったんです。それは今でも。だけど、女優さんのテクニックもあると思うんですけど、AV撮影だとイケるんですよね。カメラがあるほうがイケる身体になったのかなって(笑) 


――7月9日刊行のマンガ『AV男優はじめました』では、ほかにもさまざまなAV業界のウラ話が盛り込まれているんですよね。

 蛙野:トップ男優と汁男優とのギャラの違いや、“疑似”についてのカラクリ、知られざる苦労など……。


AV男優をやらなければ見ることのできなかった世界を描いています。ぜひよろしくお願いいたします!





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「これも性教育だよ?」女子高生の娘の前で…。父親の違う8人の子を育てる女性のリアル。これも一種の多産DVなのか?

2025年01月21日 22時03分56秒 | 女と男のこと

「これも性教育だよ?」女子高生の娘の前で…。父親の違う8人の子を育てる女性のリアル。これも一種の多産DVなのか?








【続きはこちら】「これも性教育だよ?」女子高生の娘の前で…。父親の違う8人の子を育てる女性のリアル。これも一種の多産DVなのか?
#妊娠
#出産
#DV
2025.1.18
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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
【前編のあらすじ】中島莉子さん(仮名・38歳)は幼稚園で働くなかで多くの多産DVを疑う家庭を見てきたと話す。そんな莉子さんを慕っていたのが同じマンションに住む多産妻。なんと子どもの父親が次々と変わる人で、避妊をすることはないと言ってのける始末。その裏に隠れているものを感じて…。


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©︎GettyImages
「結婚前まで住んでいた古いマンションにいた家族で引っ越してきた時にはすでに5人の子供がいました。その後、2人の子が生まれ、今8人目を妊娠しているんです」


A子さんは避妊はしないと豪語していたそうだ。






「夫婦なんだし当たり前とか言ってて、マジで怖いなと思いました。それにね、1番上の子の高校生の女の子なんですよ。そこに男が出入りしているってやばくないですか?性に関わる価値観どうにかなっちゃってんのかな?」


しかし、A子さんはおかまいなし。


「女子高生の娘にエッチ見られたことあるよと言っているのを聞いたとき、背筋がぞっとしました。ありえない…」


ーリアルな性教育?


「ヘラヘラ笑ってて…どうかしてますよね。8人目の子どもの父親はおそらく7人目とは別の人物だと思います。出入りする男の人が変わったので。ある時、聞いてみたんですよ。これ以上育てるの大変じゃない?避妊をするなり、堕すなりすること考えたらって。おせっかいですけど…。返事に驚愕しました」






ーでも相手も産んでっていうから。

「おそらく、ですけど、8人のうち何人かは未婚のまま産んでいるんでしょうね。そうじゃなきゃ、認知とかなんかおかしいですもん」


とはいえ、A子さんは他人だ。何もしてあげられなかったと莉子さんは思う。


「知能の問題なのか、それとも環境の問題なのかはわかりませんが、冷静に考えることができない状況下にあるんだと思いましたが私にはどうすることもできません。上の子たちは学校にも行ったり、行かなかったりしている様子でしたし、もしかしたらヤングケアラー的な感じなのかもしれません。市の人が来ているのも見たことがありますが、何かが改善するような雰囲気は感じられませんでした」






莉子さんは思う。



2025.1.18
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「こういうのって連鎖なのかな?って思います。だってこんな奔放なお母さんのもとに生まれたら、それが当たり前って思うわけじゃないですか。恐ろしいことですよね。どうやって食い止めればいいのか、さっぱりわかりません。引っ越してしまったのでその後の状況はわかりませんが、そろそろ生まれる頃だと思います。どうしているかな?」


今回のケースが専門的に見たとき、多産DVと言えるかどうかはわからない。しかし、大きな社会問題であることは明白だ。多産の裏に隠れた闇を見て、何かできないものかと考えあぐねてしまう取材だった。






取材・文/橋本 千紗











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わずか9歳で散った命>童謡「赤い靴」の真実 女の子は異人さんに連れて行かれはしなかった

2025年01月21日 20時03分17秒 | 文化と芸能
童謡「赤い靴」の真実 女の子は異人さんに連れて行かれはしなかった

東京でひっそり亡くなった、女の子の物語


赤い靴 はいてた 女の子 異人さんに つれられて 行っちゃった
横浜の 埠場(はとば) から 船に乗って 異人さんに つれられて 行っちゃった

野口雨情作詞、木居長世(もとおり ながよ)作曲の童謡「赤い靴」が雑誌『小学女生』に掲載されたのは1921(大正10)年。ちょうど100年前です。

 でもこの女の子、実は海を渡ることもなく、ひっそりと東京で亡くなっていた、というのです。


きみはどうなったのか。追跡調査の結果、宣教師夫妻に突然、転動命令が出て、病弱だったきみを残して日本を離れたこと。きみは東京都港区の麻布十番にあったメソジスト孤児院で暮らすうち、わずか9歳で亡くなっていたことなどが判明したのです。

誰もが知る童謡へと歌い継がれるまでの軌跡

 雨情がこの詩を書くきっかけになったのは1907 (明治40) 年、札幌の小さな新聞社「北鳴新報」の記者時代です。一軒家を借りて住まううち、新しく入社してきた鈴木志郎記者夫妻も同じ屋根の下で暮らすことになります。

この志郎記者の妻かよから、意外な話を聞くのです。

かよは静岡県生まれ。志郎と結婚する前に、佐野という男性との間に、きみという女の子がいたのです。でも、かよは未婚の母であり、きみは父を知らない「非摘出子」扱いでした。かよは幼子を抱いて逃げるように北海道へ渡り、函館で過ごすうち、志郎を知ります。

 開墾(かいこん)を目指す志郎に求婚されたかよは、幼いきみを連れていくのは無理と断ります。そこへ別れたはずの佐野が現れ、東京にいるアメリカ人宣教師夫妻が養女を欲しがっていると伝え、きみを手放すよう勧めます。

 かよは涙ながらにきみを宣教師夫妻に託したのでした。

 志郎とかよは北海道の留寿都(るすつ)村に入植し、開墾にいそしみますが、やがて夫妻で札幌に移り、新しい暮らしを始めたのでした。

 雨情は、その女の子がいまはアメリカでどんな暮らしをしているのかと思い、後に東京に移ってから雑誌に発表したのです。「赤い靴」は大評判になり、誰もが口ずさむようになりました。

 昔は「人さらい」がいるといわれ、子どもが悪いことをすると、「異人さんに連れていかれるぞ」などと脅されたものです。異人さんに連れられて船で遠い異国へ旅立った女の子への物悲しい思いが、美しい旋律と重なって人々の心を揺さぶったのでしょう。

今、彼女がたたずむ麻布十番、横浜、留寿都

ところが「赤い靴」が発表されて半世紀も過ぎた1973 (昭和48)年初冬、北海道新聞の読者欄に、富良野市に住む女性から投書が寄せられたのです。

 きみの妹に当たる方からで、そこには、母かよはすでに亡(な)いが、生前、外国人宣教師に養女に出したきみのことを悔やみ、かわいそう(かわいそう)なことをしたと話していた、と書かれていました。

 この投書に着目した北海道テレビのプロデューサーがきみの妹に会い、アメリカに飛んできみを養女にした宣教師を探し、ヒュエット夫妻の存在を突き止めました。しかし、女の子がアメリカに来たという事実はつかめないままでした。

 では、きみはどうなったのか。追跡調査の結果、宣教師夫妻に突然、転動命令が出て、病弱だったきみを残して日本を離れたこと。きみは東京都港区の麻布十番にあったメソジスト孤児院で暮らすうち、わずか9歳で亡くなっていたことなどが判明したのです。

 きみの墓は青山霊園(港区南青山)、鳥居坂教会の共同墓地にあります。十字架のついた墓の裏側に「墓誌」として、亡くなった人々の名が見えます。上段の右から11番目の「佐野きみ」がそれに当たります。佐野姓は実の父親の姓です。

 赤い靴の女の子の像は、横浜の波止場に近い山下公園(横浜市中区)にありますが、ほかに東京の青山霊園管理事務所の玄関脇や生誕地の静岡市、北海道の小樽市、それに両親が入植した留寿都村にもあります。

 小樽の運河公園は両親が晩年を暮らして亡くなった地で、ここには「赤い靴・親子の像」が、また静岡の日本平頂上には、かよときみが手を取り合う「母子像」が、留寿都にはきみの「母思像」と、かよの「開拓の母像」が、離れて立っているのです。

教えておくれ あの子は元気で暮らしているか


 地元の作曲家、見野和幸さんが「赤い靴」の続編ともいえる「渡り鳥よ」という歌を作り、地元の合唱団のお母さんたちがこんな歌を歌ってくれました。

渡り鳥よ 教えておくれ あの子はどうしているのやら
異国のことを 教えておくれ あの子は元気で 暮らしているか
あの子はどうして いるのやら

 澄みきった青空の下で、美しい女性コーラスを聞きながら、母と子がたどった数奇な、 そして苦難の道を思うのでした。

5/1(金) 7:31配信




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臘梅の旬ですね

2025年01月21日 17時03分25秒 | 日々の出来事
真冬の花です。





1・1・2023
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帝国歌劇団 > 『サクラ大戦』

2025年01月21日 13時03分43秒 | 文化と芸能

帝国華撃団



帝国華撃団(ていこくかげきだん、帝国歌劇団)は、セガのコンピュータゲーム『サクラ大戦』とその関連作品「サクラ大戦シリーズ」に登場する組織の名称、またその声優陣からなるユニット名。略称は「帝撃」。 



作中の設定としては、帝都東京を魔の力から守るために設けられた日本政府直属の秘密防衛組織である。飛行船や、霊子甲冑と呼ばれるロボットを装備した軍隊なみの秘密部隊[1]。前身は「帝国陸軍対降魔部隊」。本部は、東京の銀座に位置する「大帝国劇場」で[注 1]、その他、浅草花やしき・北海道などに支部を持つ。 




作品の外では、1997年から2006年まで9年間、キャラクターに扮した声優が帝国歌劇団として歌謡ショウやその他の舞台イベントに出演した(サクラ大戦シリーズ#舞台・ライブ参照)。 





オリジナル楽曲は、ゲーム・OVA・アニメの楽曲以外にも舞台書き下ろしの劇中歌、メンバーのソロ楽曲、デュエット楽曲等あわせて100曲を超える。

12/20/2022 


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