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24年ぶり円買い介入も持続には限界 市場次第で円安再来

2022年09月24日 20時03分28秒 | 天候のこと
介入の規模に限界もある。ドルを売る介入は、日本政府の持つ外貨準備を原資とし、その残高は約200兆円。一方、日本の外国為替市場の取引高は1日あたり約54兆円に上り、原資は4日間分に満たない



原資は「4日分」…24年ぶり円買い介入も持続には限界 市場次第で円安再来

2022/09/23(金) 13:37



日銀が大規模な金融緩和政策を堅持する中、米国をはじめとする主要国はそろって利上げにかじを切っている。22日にはスイス中央銀行が利上げし、マイナス金利政策を続けるのは日銀のみとなった。政府は円安につながる日銀の緩和策を容認する一方、24年ぶりの円買い介入に踏み切った。ただ市場介入は、ドル高の流れが落ち着くまでの「時間稼ぎ」の側面が強い

(皆川剛、ワシントン・吉田通夫)

◆「黒田発言」で円安進行、一転円高に…

 1ドル=145円70銭、145円80銭…。
 22日午後3時半に始まった日銀の黒田東彦総裁の会見。「当面金利を引き上げることはない」など為替に配慮しない発言が続くと、円安は24年ぶりの水準をじわりと更新した。

 1ドル=145円80銭前後で一進一退していた午後5時すぎ。今度は2分間で1円程度円高に振れると、雪崩を打ったように1時1ドル=140円台へ。政府が為替介入を実施し、ドルを売って円を買ったとみられる。

 「黒田氏の会見後の雰囲気では、1998年に付けた1ドル=147円台の円安水準を超えるのは時間の問題だった。だが、介入をふまえると98年を超えるのは難しくなった」。三菱UFJ銀行の井野鉄兵氏はそう話し、介入に一定の効果はあるとみる。

 ただ、日銀は賃金の上昇が幅広くみられるまでは低金利を維持する方針を崩しておらず、投資家が金利の高いドルを買って円を売るという構図は今後も変わらない。

 米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は21日、今年末時点の政策金利の誘導目標を6月の予想から1%上昇と大幅に引き上げた。

「好調な雇用を背景に、想定より利上げが続く可能性もある」(大和総研の矢作大祐氏)という。

◆原資「枯渇」とみられれば再び円安危機も

 介入の規模に限界もある。ドルを売る介入は、日本政府の持つ外貨準備を原資とし、その残高は約200兆円。一方、日本の外国為替市場の取引高は1日あたり約54兆円に上り、原資は4日間分に満たない

 日本政府の介入原資が尽きたと市場が判断すれば、米国が利上げを続ける中でかえって円が売られる可能性もある。円安がさらに進めば、輸入品の価格上昇で日本の家計はさらに苦しくなりかねない。

 円安の動向は引き続き、米国経済に左右されそうだ。米国では3月以降、物価上昇率が前年同月比で8%を超える激しいインフレが続く。FRBのパウエル議長は「物価上昇率を2%の目標値まで引き下げることに注力している」と述べ、当面は失業率の増加や資産価格の暴落を招くのも辞さない考えを示している。

 井野氏は「市場介入は持続的に円高方向に持って行く目的ではなく、米国の事情が変わるまでの時間を稼ぐ効果を狙ったものだろう」と指摘する。

 東京新聞 2022年9月23日 06時00分 

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人がいると霊気は消えますね🍀

2022年09月24日 06時03分52秒 | いろいろな出来事
一人でも人がいると霊気は消えますね☺

7/5sun/2020
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拳銃は亡くなった父親のもの」 八王子高1男子死亡 母親が説明

2022年09月24日 03時03分56秒 | 事件と事故
東京都八王子市で6月、私立高1年の男子生徒(15)が自宅で拳銃で頭を撃って死亡した事件で、生徒の母親が「拳銃は亡くなった父親のものだと思う」という趣旨の説明をしていることが捜査関係者への取材で判明した。警視庁は31日、生徒を容疑者死亡のまま銃刀法違反容疑で書類送検した。  

7/13/2020

生徒の父親はかつて外務省に勤め、海外に赴任していた。2019年に病死している。同庁は生徒の携帯電話やタブレット端末などを解析するなどして拳銃の入手経路を調べていたが、自ら購入した形跡は見当たらなかったという。

【柿崎誠】  

◆相談窓口  ◇児童相談所全国共通ダイヤル  189=年中無休、24時間  ◇24時間子供SOSダイヤル  0120-0-78310(なやみ言おう)=年中無休、24時間  ◇チャイルドライン  0120-99-7777=月~土曜日の午後4~9時(18歳まで)  ◇子どもの人権110番  0120-007-110=平日午前8時半~午後5時15分


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離婚したい「別居妻」に“毎月12万円の生活費”を支払い続けた「39歳元サラリーマン夫」のヤバい悲劇

2022年09月23日 21時03分41秒 | 社会のことなど

 2022.09.21

離婚したい「別居妻」に“毎月12万円の生活費”を支払い続けた「39歳元サラリーマン夫」のヤバい悲劇


ある日突然、妻が子どもを連れて「家出」した…

<略>

離婚しなければ共同親権のまま。しかし、夫は子どもだけでなく妻の生活費も払わなければなりません。一方で、離婚をすれば生活費は不要ですが、親権を失うというジレンマに悩まされる人は多いです。
今回紹介する鈴木幹也さん(仮名)も、そんな一人です。コロナ禍で仕事を失い、メンタルも患って体調を崩していた中、ある日突然、妻が子どもを連れて実家に帰ってしまったのです。
妻からは「さようなら」とLINEが届きましたが、いったいなぜそんなことになっているのか見当もつかず、頭を抱えて、筆者のもとへ相談にやってきたのです。
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裁判所から届いた「封筒」

その後、幹也さんのもとには裁判所から呼び出しの手紙が届いたそうです。封筒を開封すると、妻が離婚の調停を家庭裁判所へ申し立てたことが書かれていました

裁判所への申し立てから手紙の発送までは数日かかります。「このタイミングで届いたのは、奥さんが別居後ではなく同居中に申し立てを行ったのかもしれません」と筆者は補足しました。

裁判所から呼び出しが… 

同居から別居へ、既婚者から未婚者へ、親権者から非親権者へ――。

「離婚」という二文字によって世界が一変することに幹也さんの頭はついていけず、「悪い夢でも見ているのではないか」と目が回るばかりでした。何事も初動が大事ですが、さすがのショックの大きさに、幹也さんは何も動けませんでした。

警察署に「子どもが連れ去られたんです」と通報したり、小学校に「どこに転校したんですか」と確認したり、弁護士に「子どもを連れ戻してください」と依頼したり……打つ手は多々あったのですが、「とにかく大事にしたくなかったんです。妻と子が戻ってきやすいよう、なるべく穏便に済ませたかったので…」と幹也さんは振り返ります。

生活費、差し押さえ、住宅ローン…

結局、幹也さんはほとんど何の準備をすることもなく裁判所へ出頭。裁判所では、調停委員と話をしても、細かい内容は耳に入らず、とにかく「別れたくないんです」の一点張りだったそう。

そして、「何かの間違いだと思うんです。妻は悪い人に騙されているに違いない。少し頭が冷やしたら戻ってくるはずです」と必死に訴えたのです。
 
別居中の生活費のことを「婚姻費用(=婚費)」といいます。
幹也さんのケースではかろうじて離婚の成立は免れているものの、「籍を入れ続けるならば奥さん、お子さんを支えなければなりませんよ」という調停委員の一言により、幹也さんは毎月12万円の生活費を妻の口座に振り込むことを約束させられ、そして約束は裁判所で書面化されたのです。

約束を破った場合、奥さんは幹也さんの財産を差し押さえ、未払い分を回収できるんですよ」と筆者は解説しました。

「もし生活費を渡さなかったら、彼女は僕に愛想をつかすでしょう。渡していれば、いずれ帰ってくる。そのときはそう信じていました」と幹也さんは当時の心境を吐露しますが、妻子が戻ってくる場所を残すため、自宅の住宅ローンとして毎月8万円も返済し続けました。

もう息子には会えないのか…


一方、幹也さんの収入は休職中、傷病手当金として毎月28万円だけ。結局、幹也さんが職場へ復帰することは叶わずに退職。アルバイトを始めたのですが、手当ての支給は停止され、バイト代は3ヵ所を掛け持ちしても毎月わずか13万円。そのため、毎月10万円以上の赤字に転落しました。

赤字は新卒で就職した会社の退職金で補填していたのですが、間もなく底をつき、どうしようもなくなっていました。
「生活費を送っても、息子には一度も会えやしない…これじゃ無駄金じゃないですか」と幹也さんが嘆きますが、妻子が家出をしてから2年間。幹也さんは何十回も会わせて欲しいと頼んだそうです

しかし、妻は知らんぷりの連続。例えば、「今月はいろいろと忙しいから無理よ。コロナをうつされるのが怖いわ。優は会いたくないって言っているの」などなど…。挙句の果てには「ストーカーって警察に通報するわよ。しつこくされるとパニック障害になるわ!!」と激怒することもあったそうです。

結局、幹也さんは息子さんの顔を見ることも、手をつなぐことも、言葉を交わすことも叶わなかったのです。

以下はリンクで



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離婚したい「38歳専業主婦」が、子連れで“計画家出”した…! 年収156万円夫が青ざめた「ヤバすぎる裏切り」の末路

2022年09月23日 20時03分06秒 | 社会のことなど
離婚したい「38歳専業主婦」が、子連れで“計画家出”した…! 年収156万円夫が青ざめた「ヤバすぎる裏切り」の末路



9/22(木) 7:32配信

118コメント118件

その日、妻が子どもを連れて「家出」した…


 今夏に法務省が「共同親権制度の導入を検討している」と報じられ、大きな注目を集めました。

 【写真】「一緒にお風呂入ろ」母の再婚相手から性的虐待を受けた女性の「罪悪感」 

 具体的には未成年の子どもがいる夫婦が離婚する場合、父親と母親のどちらか一方が親権を持つ「単独親権」と、双方が親権を持つ「共同親権」のどちらかを選べるようになることが検討されたというのです。

  現在の法律では選択の余地なく「単独親権」だけです。これは父親と母親のどちらかが必ず、親権を失うことを意味します。現実的に身の回りの世話、教育や躾を担うのは親権者だけになります。 

 一方の非親権者は毎月、養育費を負担するものの、子どもとの接点は「面会」に限られます。しかし、たとえば、一緒に食事や買い物、映画などを楽しむことが「育児参加」といえるでしょうか。 

 残念ながら、大半のケースでは子育てなどに参加する機会は与えられていないのが現状です。 

 筆者は行政書士・ファイナンシャルプランナーとして夫婦の悩み相談にのっていますが、中でも多いのがこうした親権をめぐる相談です。結局、今回は法務省で「共同親権」について先送りにされたようですが、いまの時期や夏休み明けに最も多いのは、「夏休み中、妻が子どもを連れて出ていき、実家へ戻り、夏休み明けは近くの学校へ転校し、登校してしまう」といった悲劇のパターンです。

夫が寝込んでいる間に「離婚しよう」と…


 今回の相談者・鈴木幹也さん(39歳、仮名)もその1人です。「こんなことが許されるんでしょうか。僕が病気で寝込んでいる間に息子を連れ去り、実家に帰って、そのまま離婚しようだなんて…」と言いますが、一体、何があったのでしょうか。 

---------- 
<登場人物(相談時点。すべて仮名)> 

夫:鈴木幹也(39歳。フリーター。年収156万円)
☆今回の相談者 妻:鈴木京子(38歳。専業主婦) 
長男:鈴木優(7歳)幹也と京子の子 
----------  

2020年初頭から始まった新型コロナウイルスの騒動ですが、すでに3年以上が経過。コロナショックは多くの人々の人生を狂わせましたが、幹也さんもその一人です。  

2020年の年収は500万円。「最も良かったとき(年収700万円)に比べ、約3割も減ったので生活は大変でした」と幹也さんは回顧しますが、当時は、専業主婦の妻と子どもを扶養していました。 

 幹也さんの職業は居酒屋チェーンのスーパーバイザー。しかし、政府からの自粛要請を受けて担当エリアの店舗は軒並み休業状態。当の幹也さんは自宅でのリモートワークを命じられ、外回りの仕事がなくなり、慣れない本部の仕事を手伝う日々になりました。


突然、涙が流れ、そして止まらなくなった…

限界だった photo/iStock

 「必ず定時で終わるので残業代はないし、店舗の売上への貢献がないのでインセンティブもないんです」(幹也さん)  

活躍の場を失った幹也さんは退職を決意。2021年4月、今の生活を維持すべく、700万円の年収を見込める会社へ転職したのですが、「これが失敗でした」と幹也さんは声を落とします。 

 新天地で仕事を覚えようとする幹也さんに対して、同僚の先輩たちが嫌がらせをしてきたのです。「4ヵ月間、家族のためにただただ我慢するしかありませんでした」と幹也さんは涙ながらに言いますが、抱えきれないストレスに苛まれた幹也さんはまともに眠れる夜が減り、寝不足のまま出社し、仕事に集中できない日が増えて行ったそうです。

  そんな矢先、自宅の書斎に1人でいるとき、突然、涙が流れ、そして止まらなくなったそう。まるで金縛りのような状態になり、「普通じゃない!」と悟った幹也さんは何件もの病院を訪ねたところ、診断結果は「適応障害」――。

劣悪な職場で働き続け、精神的に限界に達し、治療が必要な状況に追い込まれていたわけです。  

そして、幹也さんは総務部に診断書を提出し、休職することになりました。


妻の「計画的家出」


 「あいつらがいなければ仕事を休むこともなかったし、他のみんなと良好な関係を続けることができたかもしれない。そう思うと、あいつらの顔は見たくないし、声も聞きたくないし、とにかく忘れたいですよ」 

 幹也さんは当時の心境をそう振り返りますが、休職から1ヵ月が経過しているにもかかわらず、これらの症状は回復するどころか、むしろ日増しに悪化するばかりでした。どこまで悪化するのか、いつまで続くのかも分からない絶望的な毎日を送っている矢先、幹也さんをさらなる衝撃を襲いました。

  なんと妻子が姿をくらましたのです――。  

「ただ僕は病気を早く治したい。その一心だったのに」と幹也さんは言いますが、当時は病気の影響で夜に眠れず、昼に眠るという昼夜逆転の生活に。「甲斐性がない夫は用なし」とばかりに、妻は幹也さんが寝入ったのを見計らって、必要な荷物を運び出していたのです。 

 「目覚めたとき、目に入ったのはリビングのテーブルに置かれた合鍵だけでした」と幹也さんは愕然とします。


さようなら。現世ではお別れです」と…



 家財や家具、家電はそのまま置かれていたものの、冷蔵庫に食材はなく、タンスに衣服はなく、子ども部屋にランドセルはなく、完全にもぬけの殻。そして妻から驚きのLINEが届いたのです。 

「さようなら。もう限界です。現世ではお別れです」と――。  

妻子の姿がないことに気付いた幹也さんは胃腸が締め付けられ、大量の胃酸が食道から逆流し、トイレに駆け込んで便器に顔をうずめたそうです。

  しかし、こうした“連れ去りケース”はこのように突然のタイミングでやってくることが多いのが事実です。首謀者のほうは入念な準備をして“決行”する一方で、やられたほうは唖然としている間に、離婚に持ち込まれ、親権までもっていかれてしまうケースも少なくありません。 

 では、このようなケースに直面した時、どう動くのが得策なのでしょうか。離婚すべきか、それとも別居しながらでも時期を待つべきか、あるいは――。

後編記事『離婚したい「別居妻」に“毎月12万円の生活費”を支払い続けた「39歳元サラリーマン夫」のヤバい悲劇』では、幹也さんのケースをもとにその“対処法”について見ていきましょう。



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