虚空蔵山米担ぎマラソン2006 第3回 が今日開催されました。
四賀地区の象徴「虚空蔵山」を新米10kg(女性5kg)担いで、約8.5kmを走り抜ける競技です。
例年、関東地方を中心に各地から約40名が参加します。今年も、約45名の参加でにぎやかに開催されました。
まずは、計量から始まります。スタート前に男性10kg、女性5kgを計量して、ゴール後にも、規定数量があるかきちんと計量します。大会委員長がレースマニアですので、このへんはきちんとしています。たとえきれいな女性でも、容赦はしません。(笑)
山道の登りは、シビアです。皆さん、汗をだらだら流し、息も絶え絶えで上ってゆきました。それでも、「景色がすばらしいですね!」と言って、私にカメラマンを依頼して、自分の写真を撮って行かれたつわものもいらっしゃいました。
ゴールした方からは、「あまりにすごいコースで、殺されるかと思った!」という、すごい感想もありましたが、確かに一歩間違えれば、谷底に落ちる箇所もあり、危険なコースではあります。でも、レースだけではなく、景色も楽しんでください!というのが主催者からの希望です。
ゴール後は、豚汁とおにぎりのサービスに、皆さんくつろいでいただけました。表彰式では、受賞者だけではなく、参加者全員、スタッフ全員にも抽選で豪華商品が当たる抽選会まであり、楽しいひとときを過ごせたかと思います。主催者代表の「小峰さん」家族には、感謝感謝です。
あと、感謝といえば、ボランティアの女性陣。朝早くから、おにぎり、豚汁としっかり用意をしていただきました。お疲れ様でした。
四賀の素敵な秋も、これからは、厳しい冬に向かってゆきます。この冬が、次の素晴らしい活動の季節への「準備期間」となります。さあ、みんなで、しっかり飲んで、たっぷり交歓会を開きましょう!!