信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

信州暮らしは、だからやめられない!

2014年01月24日 | 四賀の四季

雪の降った直後、

一面の真っ白な景色に、みとれ・・・

 

その後数日、

氷点下10℃の朝、
車を走らせながら見る景色に、
雪面きらきら。

 

動くたびに、きらきらの位置が変わり、
雪面全体が、きらきら。

 

そのわけは、

 

 

 

雪の表面にできた、おおきな氷の結晶。

お陽さまに炙られて、
表面が融けて水蒸気になり漂い出す。
空気中に出た瞬間に、
氷点下10℃の空気に冷やされて、
氷の結晶に。

大きく大きく、結晶が成長すると、
お陽さまの光を反射する力も大きくなって、
雪面、きらきら。

この地で生活する人にしか見えない、風景。
この地に生活していても、気付かなければ、
そのまま通り過ぎてしまい風景。

これこそが、寒冷地「信州」に暮らす、
醍醐味と言えるでしょう。

素晴らしい、自然の造形に、感謝。

コメント
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