小さい頃は、身体が弱く、「無事に育つのか?」と
両親は心配したそうです。
小学校で6年間、片道40分を歩いて通学し、だいぶ丈夫になりました。
中学校では、剣道部に入り、それなりの練習量をこなし、
次第に身体も丈夫になっていったような気がします。
高校時代は、弓道部。運動量は多くはありませんでしたが、
自分の体質に合っていたようで、3年間楽しく続ける事が出来ました。
大学時代は、サイクリング倶楽部。
「怠慢チャリンカー」と言われながらも、自分のペースで運動できたことが良かったようです。
そして、今。
昨年年末までは、身体を使っての仕事。
基礎代謝もそれなりに維持できて、同年代の無運動派と比べると、基礎体力には自信がありました。
「体力が付いて、身体も丈夫になった」
ところが、やはり、「誤解」だったようです。
もともとが、そんなに丈夫でないのを、運動でカバーしていたようで、
それが、ポテンシャルを失って、初めて自分の「基本体力」を知るはめになりました。
自分としては、「ちょっとの無理」が、身体にはかなりの無理になっていたようです。
突然の風邪で、体温38.3℃
自分を甘やかすことなく、日々、一生懸命にやろうと頑張ってきたのですが、
軌道修正も、これからは必要でしょう。
「甘やかす」のではなく、「自分の身体に聞く」
永六輔さんの言葉です。
しっかり、自分の身体と向き合って、「弱い自分」を確認しながら生きたいものです。
身体に聞きながら。
どんなに丈夫な人でも風邪はひきますし
きっと、体からのSOSだったんだと思いますよ。
無理をなさらず ゆっくり休んでください。
どうぞご無理をなさらず
お大事にしてくださいませ。
結果、惨憺たる状態になっても、まだ、
無理している自分がいます。
今この時だけ、に賭ける自分も大切にしたい。
先を見て、大切にしたい自分もあります。
難しいですが、
もう、しばらくなので、駆け抜けます!!