ツリーハウスを、指導してくれている足利君がくれた。、フランスでの住宅施工中の写真です。漆喰を自分達で塗っている所。道具も日常品で、仕上げも日本と違い、荒く見えます。しかし仕上がるとそれなりに見えるのが、手仕上げの良い所。丸太や、土や、漆喰で仕上ると、何か、不思議に心が和みます。二人と同じ人間がいないのと同じように、、世界に二つと無い出来上がりの家となります。ハンドカットのログハウスは、素材の力を、一番感じ取りやすい建築の一つだと思います。自然素材の持つ力を、職人がうまく引き出すには、施主の理解も必要です。お互いが理解しあえる事が、良い家に成る条件なのです。