土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

知って貰う事の大切さ。カフェ再開は3月14日からです。

2013年03月03日 09時32分22秒 | Weblog

高知市介良の住宅の引渡しも先日終了しました。あと少し仕事が残っていますが、とりあえず完成です。ログハウスではありませんが、リビングには、私の大好きな、アンコールが鎮座。煙突の直径が200ミリと大きく、独特の存在感があります。大工さんの仕事がほとんどですが、最後に手摺に枝を使い、アイビーログのエッセンスをいれました。外から見ると、板金仕上げの普通の家なのですが、中に入ると、。県産の杉の香り一杯の家となりました。欲を言えば、建具は手作りにして、壁仕上げを塗り壁にすれば、とは思いますが、良い家になったと思います。この家を建てて感じた事は、私がこだわっている事を、もっとみんなに知ってもらって、その事の大切さを知って貰はなくては思いました。持続可能性、ゴミを出さない、将来にゴミを残さない家創り、機械に頼らない本当の環境性能。愛せる素材、成分、性能等昔から使われている安心出来る素材を使う事の大切さを。これからも話せる場所がある限り、伝えて行こうと思いました。良い家はシンプルな素材で創られる事を。近頃人出不足で忙しく、cafeアイビーも、引渡しや、3月9日10日、カルポートで開かれる小原流花展へのカフェの家具貸出で休業中ですが、3月14日より営業再開します。そろそろ桜も咲く季節。またよろしくお願いします。ログハウスも、次の仕事の材が5日には入る予定となりました。良い家を建てたいし、その事を伝えて行きたい。