土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

新しい形のログハウスを創りたい人、募集。

2013年03月05日 08時21分42秒 | Weblog

東京に行った時に取った写真。新しい形のログハウスの参考にならないかと考えるのは、職業病なのかも知れない。

ひねったり、ロープを垂らしたりしたような形をログで作れないか。・・・

イメージは膨らむ。誰かチャンスをくれないか。でもやれると思った事は、必ず出来ると思っているので、そのうち形に出来ると、心の中では思っている。新しい素材、人、そして情熱があれば、限界は無い。でも面白いだけでは淘汰されるのは、目に見えている。やはり形に理由があって、しかも突き抜ける力が必要だろう。

しかし東京でホッとするのはこう言う木造建築なのは、私がただ田舎者だからだろうか?木にはきっとそう言う力があるのだと思う。昔からの形には理由がある。だからその良さは残したい。新しい形のログハウスを創りたい人材を、募集します。経験は問いません。やる気は当然求めます。問い合わせは、TEL,またはメールで。

 


知って貰う事の大切さ。カフェ再開は3月14日からです。

2013年03月03日 09時32分22秒 | Weblog

高知市介良の住宅の引渡しも先日終了しました。あと少し仕事が残っていますが、とりあえず完成です。ログハウスではありませんが、リビングには、私の大好きな、アンコールが鎮座。煙突の直径が200ミリと大きく、独特の存在感があります。大工さんの仕事がほとんどですが、最後に手摺に枝を使い、アイビーログのエッセンスをいれました。外から見ると、板金仕上げの普通の家なのですが、中に入ると、。県産の杉の香り一杯の家となりました。欲を言えば、建具は手作りにして、壁仕上げを塗り壁にすれば、とは思いますが、良い家になったと思います。この家を建てて感じた事は、私がこだわっている事を、もっとみんなに知ってもらって、その事の大切さを知って貰はなくては思いました。持続可能性、ゴミを出さない、将来にゴミを残さない家創り、機械に頼らない本当の環境性能。愛せる素材、成分、性能等昔から使われている安心出来る素材を使う事の大切さを。これからも話せる場所がある限り、伝えて行こうと思いました。良い家はシンプルな素材で創られる事を。近頃人出不足で忙しく、cafeアイビーも、引渡しや、3月9日10日、カルポートで開かれる小原流花展へのカフェの家具貸出で休業中ですが、3月14日より営業再開します。そろそろ桜も咲く季節。またよろしくお願いします。ログハウスも、次の仕事の材が5日には入る予定となりました。良い家を建てたいし、その事を伝えて行きたい。