小樽最後の秘境 オタモイ海岸
おまたせしました!第4回目です。
「オタモイ地蔵尊」を目指して、さらに奥へ進みます。
ご覧のように、道はさらに狭くなってきました。ギリギリまで崖が迫ってきていて、頼りない砂利道が怖すぎます。まず、柵もちゃんと固定されているのかどうか…。
もし崩れ落ちたら50~60メートル下にまっさかさまですね。
「竜宮閣」跡地を覗き込んでみます。
(↑「オタモイ遊園地」の当時の絵ハガキ。ネット上より拝借)
↓
土台跡や支柱の基礎部分が未だに残っているのが凄いです!こりゃ~もう遺跡だな!!
ステキな手掘りトンネルを2つくぐり抜けます♪
かなり小さめなので、思いっきり腰をかがめないと通れません。トンネル内は真っ暗なので、まるで「胎内めぐり」のようです。
2個目のトンネルは直角に曲がっていて、傾斜も結構ありました。遊園地のお客さん達は、こんな狭いところをゾロゾロ通って参拝していたんですな~。ロマンですな~。
そしてトンネルを抜けると静かに立っているのが「佐一郎地蔵」。竜宮閣の建設途中に、誤って崖から転落して亡くなった一人の作業員を供養して作られたといいます。こちらにも新しい花が供えられてありました。
…この辺は崖崩れが頻繁に起きているらしく、お地蔵さんを守る鉄のポールがボッキリ折れていました(汗)
遊歩道は草木の中へと入って行き、再びデカイ虫やクモの巣と格闘。
苦労しながら進んでいくと、アジサイの花に囲まれた小さな祠が現れました。
不気味なほどに鮮やかなアジサイ。まるで人工的に着色されたかのよう。その中にたたずむ祠はなんだか幸せそうです。
遊歩道が崩れて消えてしまったら、ここの神様は人々から忘れ去られてしまうのでしょうか。
最後にご立派な巨大クモの巣が現れ、不気味な主が真ん中に鎮座しておりました(汗)。
できるだけ壊さないように下をくぐり抜け…。
午前7時40分、オタモイ地蔵尊に到着。
次回・・・最終回です。
オタモイ海岸の最後の住人には会えるのか!?
続く。
おまたせしました!第4回目です。
「オタモイ地蔵尊」を目指して、さらに奥へ進みます。
ご覧のように、道はさらに狭くなってきました。ギリギリまで崖が迫ってきていて、頼りない砂利道が怖すぎます。まず、柵もちゃんと固定されているのかどうか…。
もし崩れ落ちたら50~60メートル下にまっさかさまですね。
「竜宮閣」跡地を覗き込んでみます。
(↑「オタモイ遊園地」の当時の絵ハガキ。ネット上より拝借)
↓
土台跡や支柱の基礎部分が未だに残っているのが凄いです!こりゃ~もう遺跡だな!!
ステキな手掘りトンネルを2つくぐり抜けます♪
かなり小さめなので、思いっきり腰をかがめないと通れません。トンネル内は真っ暗なので、まるで「胎内めぐり」のようです。
2個目のトンネルは直角に曲がっていて、傾斜も結構ありました。遊園地のお客さん達は、こんな狭いところをゾロゾロ通って参拝していたんですな~。ロマンですな~。
そしてトンネルを抜けると静かに立っているのが「佐一郎地蔵」。竜宮閣の建設途中に、誤って崖から転落して亡くなった一人の作業員を供養して作られたといいます。こちらにも新しい花が供えられてありました。
…この辺は崖崩れが頻繁に起きているらしく、お地蔵さんを守る鉄のポールがボッキリ折れていました(汗)
遊歩道は草木の中へと入って行き、再びデカイ虫やクモの巣と格闘。
苦労しながら進んでいくと、アジサイの花に囲まれた小さな祠が現れました。
不気味なほどに鮮やかなアジサイ。まるで人工的に着色されたかのよう。その中にたたずむ祠はなんだか幸せそうです。
遊歩道が崩れて消えてしまったら、ここの神様は人々から忘れ去られてしまうのでしょうか。
最後にご立派な巨大クモの巣が現れ、不気味な主が真ん中に鎮座しておりました(汗)。
できるだけ壊さないように下をくぐり抜け…。
午前7時40分、オタモイ地蔵尊に到着。
次回・・・最終回です。
オタモイ海岸の最後の住人には会えるのか!?
続く。