(2019年訪問)
※兵庫、岡山、広島珍スポットラリーより記事を抜粋しております。
・太陽公園(兵庫県姫路市打越1342-6)
姫路市の住宅街に突如現れる、社会福祉法人が経営する屋外テーマパークです。
ドイツのノイシュバンシュタイン城を模したという、丘の上の白鳥城がインパクト抜群ですが、園内にはさまざまな世界遺産のレプリカが乱立しており、別名「石のテーマパーク」。
ご想像通り、私のようなマニアには有名なスポットとなっており、一度訪問してみたかった場所でした。
入場料1300円を払い、内部へ。
さすが噂に聞いていた通り……といいますか、想像以上です(笑)。
ゲートをくぐった途端から、各国の遺跡にあるような石像やオブジェがそこらじゅうに。
見た事あるやつもあれば何だかよく分からないものも(笑)。とても全部は写真撮れません(^_^;)。
そして…凱旋門が。
……かなりデカい。
実物大とまではいきませんが、見ごたえたっぷりの十分な大きさ。そして比較的最近に建てられたものなのか、かなり綺麗です。
これは…もしや今流行の「映え(ばえ)」スポットなのでは。
すぐ傍にはモアイ像もズラリ。
ボリビア「太陽の門」とその周辺の遺跡群。
門の先はずいぶん先まで階段が続いておりましたが、その先は特に何もない行き止まりでした(^_^;)。
やや適当な「マチュピチュ」と、なぜか大量の小便小僧
その先も石像群がズラリ。
世界遺産などの有名どころから、初めて見るような人型のオブジェなど、思いつく限りの石アイテムをドンドン作って展示した感じ。これはスゴイわ。
なお、福祉法人経営のため、すぐ脇には介護施設が隣接。公園内とそのまま繋がっています。
時おり会う、園内を掃除されている従業員は施設に入居されている方々のようです。
さまざまなオブジェの並ぶ通路をしばらく歩いてゆくと、大量の等身大石像の並ぶエリアへ辿り着きました。
そして、大きな倉庫が2棟くっついたような建物があり「←兵馬俑坑」の案内板。
実はここ、太陽公園で最も楽しみにしていたポイントでした。
いざ入ってみましょう!(*^_^*)
すご~~い!!!
若干薄暗い建物内にはなんと!実物大の石像が数えきれないほど並び本物の兵馬俑さながら!
ものすごい迫力です。
もう何年も前ですが、この兵馬俑の写真を雑誌で見て、ここ太陽公園に来てみたいとずっと思っていたのです(^_^;)。
「本物と同じくらいの見ごたえじゃない??」と思えるほどの再現度です。
きちんと1体1体それぞれ顔が違うようです。
もちろんレプリカですが、本物の石で造られたものが1000体並べられているそうです。
ここから、脇を走る一般道に沿って万里の長城のような歩道がひたすら延びているのですが……。
作りすぎちゃったのかどうか分かりませんが、ご覧の通り建物から溢れた兵馬俑がそこらじゅうに立っています(笑)。
水の張った溜め池?のような場所をぐるりと回って歩いてゆくと、巨大な外国のコインがたくさん置かれた広場が。
案内板を見てみると「石貨神殿」とあります。なんじゃそりゃ。
ズラリとならぶ小屋の中を見てみると、先住民族の方々が映った写真が沢山飾られていました。
パンフレットによると、ヤップ島の石貨をお祀りしているとの事ですが…。
端っこにはひっそりとマーライオンが。
一応、水の張った溜め池に面しているのでサマになってなくもない??笑
しっかしこの場所、ずいぶんと高低差が激しいようです。
石灯篭の並ぶ通路が、かなりの角度で斜面の上へと続いていたので登ってみました。
すると。
突然のピラミッド(笑)。
中を覗くと…ツタンカーメン!!
さすが抜かりない(笑)。思わず笑ってしまいました(^_^;)。
内部は小部屋のようになっており、壁には本物のツタンカーメンの人型棺の写真などなど。
だんだんと雨が強くなってきたのですが、斜面の上に続く遊歩道を登ってみます。
すると…またもや大量の石像が見えてきました。
こりゃまた壮観!!
斜面にズラ~~~ッと並んでいたのは、これまた一体一体ポーズや顔の違う五百羅漢でした。
そしてその先には思わぬことにお寺が。
鶏足寺という少し変わった名前のこのお寺。
パンフによるとかつて播磨国にあった寺院で、1578年に秀吉によって焼打ちされ滅亡。
平成になってからここ太陽公園の敷地内に再建されたものなのだそうです。
そして本殿の横には…謎の記念碑群。
普通こういう石碑って1つか、多くても3つくらいのモノでは??こんなに乱立している光景は見たことありません(^_^;)。
掘られているのは「夢」「心洗」「●●栄誉賞」などなど……。
何やら怪しげな臭いが漂っています(笑)。
後編へ続く。
※兵庫、岡山、広島珍スポットラリーより記事を抜粋しております。
・太陽公園(兵庫県姫路市打越1342-6)
姫路市の住宅街に突如現れる、社会福祉法人が経営する屋外テーマパークです。
ドイツのノイシュバンシュタイン城を模したという、丘の上の白鳥城がインパクト抜群ですが、園内にはさまざまな世界遺産のレプリカが乱立しており、別名「石のテーマパーク」。
ご想像通り、私のようなマニアには有名なスポットとなっており、一度訪問してみたかった場所でした。
入場料1300円を払い、内部へ。
さすが噂に聞いていた通り……といいますか、想像以上です(笑)。
ゲートをくぐった途端から、各国の遺跡にあるような石像やオブジェがそこらじゅうに。
見た事あるやつもあれば何だかよく分からないものも(笑)。とても全部は写真撮れません(^_^;)。
そして…凱旋門が。
……かなりデカい。
実物大とまではいきませんが、見ごたえたっぷりの十分な大きさ。そして比較的最近に建てられたものなのか、かなり綺麗です。
これは…もしや今流行の「映え(ばえ)」スポットなのでは。
すぐ傍にはモアイ像もズラリ。
ボリビア「太陽の門」とその周辺の遺跡群。
門の先はずいぶん先まで階段が続いておりましたが、その先は特に何もない行き止まりでした(^_^;)。
やや適当な「マチュピチュ」と、なぜか大量の小便小僧
その先も石像群がズラリ。
世界遺産などの有名どころから、初めて見るような人型のオブジェなど、思いつく限りの石アイテムをドンドン作って展示した感じ。これはスゴイわ。
なお、福祉法人経営のため、すぐ脇には介護施設が隣接。公園内とそのまま繋がっています。
時おり会う、園内を掃除されている従業員は施設に入居されている方々のようです。
さまざまなオブジェの並ぶ通路をしばらく歩いてゆくと、大量の等身大石像の並ぶエリアへ辿り着きました。
そして、大きな倉庫が2棟くっついたような建物があり「←兵馬俑坑」の案内板。
実はここ、太陽公園で最も楽しみにしていたポイントでした。
いざ入ってみましょう!(*^_^*)
すご~~い!!!
若干薄暗い建物内にはなんと!実物大の石像が数えきれないほど並び本物の兵馬俑さながら!
ものすごい迫力です。
もう何年も前ですが、この兵馬俑の写真を雑誌で見て、ここ太陽公園に来てみたいとずっと思っていたのです(^_^;)。
「本物と同じくらいの見ごたえじゃない??」と思えるほどの再現度です。
きちんと1体1体それぞれ顔が違うようです。
もちろんレプリカですが、本物の石で造られたものが1000体並べられているそうです。
ここから、脇を走る一般道に沿って万里の長城のような歩道がひたすら延びているのですが……。
作りすぎちゃったのかどうか分かりませんが、ご覧の通り建物から溢れた兵馬俑がそこらじゅうに立っています(笑)。
水の張った溜め池?のような場所をぐるりと回って歩いてゆくと、巨大な外国のコインがたくさん置かれた広場が。
案内板を見てみると「石貨神殿」とあります。なんじゃそりゃ。
ズラリとならぶ小屋の中を見てみると、先住民族の方々が映った写真が沢山飾られていました。
パンフレットによると、ヤップ島の石貨をお祀りしているとの事ですが…。
端っこにはひっそりとマーライオンが。
一応、水の張った溜め池に面しているのでサマになってなくもない??笑
しっかしこの場所、ずいぶんと高低差が激しいようです。
石灯篭の並ぶ通路が、かなりの角度で斜面の上へと続いていたので登ってみました。
すると。
突然のピラミッド(笑)。
中を覗くと…ツタンカーメン!!
さすが抜かりない(笑)。思わず笑ってしまいました(^_^;)。
内部は小部屋のようになっており、壁には本物のツタンカーメンの人型棺の写真などなど。
だんだんと雨が強くなってきたのですが、斜面の上に続く遊歩道を登ってみます。
すると…またもや大量の石像が見えてきました。
こりゃまた壮観!!
斜面にズラ~~~ッと並んでいたのは、これまた一体一体ポーズや顔の違う五百羅漢でした。
そしてその先には思わぬことにお寺が。
鶏足寺という少し変わった名前のこのお寺。
パンフによるとかつて播磨国にあった寺院で、1578年に秀吉によって焼打ちされ滅亡。
平成になってからここ太陽公園の敷地内に再建されたものなのだそうです。
そして本殿の横には…謎の記念碑群。
普通こういう石碑って1つか、多くても3つくらいのモノでは??こんなに乱立している光景は見たことありません(^_^;)。
掘られているのは「夢」「心洗」「●●栄誉賞」などなど……。
何やら怪しげな臭いが漂っています(笑)。
後編へ続く。
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