残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

満開のサクラの下で、上磯小学校の“吹奏楽演奏”...

2022年04月30日 | 北斗市

( 04/29  撮影 )

サクラの名所、北斗市清川にある「松前藩戸切地陣屋跡」で「陣屋桜まつり」が行われる.。
生憎の曇り空でサクラは映えるかなと思いつつも、満開と聞き車を走らせる。陣屋前の広い駐
車場に朝早くから多くの車が並び、イベントが行われる会場へは検温と手指の消毒で新型コロ
ナウイルス感染予防も万全。まつりのステージイベントは上磯小学校の“吹奏楽演奏”で始まる。
満開のサクラの下、毎年全国大会で金賞に輝く吹奏楽の演奏に大勢の花見客も拍手を送る...

  

江戸幕府の命により松前藩が構築した陣屋へ続く約800mのサクラ並木がちょうど満開、ピ
ンクに色づくサクラのトンネルを作りだしている。これが青空なら映えるだろうが、それでも
訪れた花見客からは「すご~い!!」と感嘆の声も聞こえる。陣屋跡では、北斗桜回廊ライトアッ
プ開催期間の5月8日まで、この桜並木もライトアップされている。これも、行こうかな..

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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少し早かったかな? 清川陣屋の“フクジュソウ”...

2022年03月31日 | 北斗市

( 03/30 撮影 )

観光列車「四季島」撮影の後、「清川陣屋(松前藩戸切地陣屋跡)の“フクジュソウ”咲いたか
な?」と北斗市へ車のハンドルを切る...。陣屋前の広場にはまだ雪が残っているものの、
陽当たりの良い南向きの土塁に黄金色の“フクジュソウ”が寄り添うように可憐な花を咲き始め
ている。強い北風と太陽が雲に遮られていることもあって、花びらを大きく広げられずにいる
が、花の近くには小さなつぼみが顔を出しており、このつぼみ、週末には花を開きそう...

  

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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きじひき高原で“パノラマの絶景”を堪能...

2021年10月05日 | 北斗市

( 10/03 撮影 )

大沼公園での「秋探し」の後、今日の天気なら眺望が楽しめるかもと「きじひき高原」にと車の
ハンドルを切った...。江差町に向かう国道227号から車で20分ほど坂道を走り続けるところ
にある「きじひき高原パノラマ展望台」。標高は560mで、眼下には函館山はもちろんのこと、
函館の市街地、大野平野、横津連峰、津軽海峡とその先の下北半島を一緒に眺められ、振
り向くと大沼公園、駒ヶ岳、噴火湾も眺められ、文字通り“パノラマの絶景”が堪能できる...

   

標高560mとあって風が強いのが難点...。そこで、北海道新幹線の開業に合わせ「室内展
望施設」を完成させて、全面ガラス張りの展望施設からゆったりと眺めることが出来るようにな
った。その北海道新幹線の高架橋が新函館北斗駅から緩やかなカーブを描いて大野平野を
走るのも目にすることが出来る。少し風が強かったこともあって、展望施設の影のベンチに座り
持参のお握りと自販機で購入したコーヒーで暫しの時間、パノラマの絶景”を楽しんできた...

  

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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波高く“太公望”も諦め顔...

2021年10月03日 | 北斗市

先週、松前町に向かう途中不来海岸で「日の出」を見たときに、“太公望”と一緒だったら...。
そのリベンジで、今朝早起きして矢不来海岸に向かう。日の出は午前5時36分、朝日は函館山の
麓から顔を出してくれたが、雲もなく朝焼けとはいかず、ちょっぴり不満の日の出。しかも、国道
沿いには、車が10台以上並んで止まっているものの、海の中に見える“太公望”は3人だけ...

 

時折、車から降りて海を眺める“太公望”...。「入らないの?」と、声を掛けると、「様子見、
少し波が高いので無理かも知れない」とちょっぴり諦め顔で応えてくれた。確かに台風の余波
か、たまに大きなうねりがきているようで、海の中にいた3人も早々に引き上げてきたが、手に
「サケ」の姿は見えず。期待した朝日と函館山と“太公望”たち、残念だが、次回に持ち越し...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今朝の“日の出”は、北斗市矢不来海岸で...

2021年09月26日 | 北斗市

先月、江差町での「探鳥会」に魅せられ、今日は松前町の「白神岬バンディング探鳥会」に参加
し、“日の出”も楽しみながらと少し早起きして松前町に車を走らせる...。“日の出”は午前5時
30分、北斗市矢不来海岸で迎えることになるが、残念ながら東の空には嫌な雲が横たわってい
る。“日の出”前に少し朝焼けを見せてくれたが、残念ながら時間が経つほどに雲が厚くなり、早
起きの効果なし。近いうちに、茂辺地川沖でサケ釣りを楽しむ釣り人と“日の出”を撮りたいなあ...

  

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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北斗市の花“ムクゲ”...

2021年09月16日 | 北斗市

今週に入って空の雲は、秋模様で清々しさを醸しだしてくれる...。北斗市文化センター
「かなで~る」前庭にある10本の“ムクゲ”に花が咲き誇っている。北斗市では、この“ムク
ゲ”を花木として他に咲く花が少ない秋に開花を迎え、市民に親しまれていることから「北斗
市の花」に選定している。確かに白や紫色の美しく可憐に咲く姿につい目を奪われる...

  

“ムクゲ”(和名=木槿)はアオイ科で8月から9月頃にかけて白、紫、赤などの10cmから
大きいのは20cmほどの大輪の花を咲かせるが、散っては咲き、散っては咲くという生命力
の強さから韓国人の歴史と性格に例えられ、大韓民国の国花になっているとのこと。また、
北斗市では「1年を通じて花が咲いているまち」への願いから、市内各所で見られる春の「さ
くら」、夏の「マリーゴールド」、秋の“ムクゲ”、この3つの花を「市の花」に選定している...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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大野平野で“稲穂”の刈り取り始まる...

2021年09月15日 | 北斗市

大野平野を車で走ると、黄金色に染まった“稲穂”の中をあちこちでコンバインが忙しそうに
走り回っている...。先週末発表の農作物生育状況を見ると、水稲は「8月はじめの好天
で平年より生育が早く、登熟も順調に進んでいる」とあって、各農家さんでは例年より1週間
ほど早く刈り取り作業が始まったようだ。近寄ってみると、田んぼの中をコンバインが唸り
を上げ黄金色に輝く“稲穂”を刈り取り、刈り取った米を次々とトラックに積み込んでいく...

  

迷走する台風14号は、日本海に抜けてから温帯低気圧に変わるというが、九州から発達しな
がら日本列島を縦断し北海道に近づくとの情報もあり、まだまだ油断の出来ない日々が続
く...。出来れば収穫が終わるまで、台風は近づかないで欲しいと願いたい。丹精込めて育
ててくれた「地元米」、9月下旬には店頭に並びそうなので、今年も美味しくいただけそうだ...

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“秋色”近づく...

2021年09月06日 | 北斗市

今朝の最低気温は15℃、めっきり秋の気配が感じられる...。大野平野を走ると、田んぼも
黄金色の輝きを増す“秋色”に収穫近しを思わせる。今年は雨不足でご苦労されたと聞くが、
9月は台風シーズン、農家の方にとってはまだまだ気の休まる暇はなさそうだ。収穫まであと
一息、風も雨もほどほどにして、出来ればこの“秋色”を邪魔しないでもらいたいものだ...

  

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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 道南いさりび鉄道“ながまれ号”と紫陽花...

2021年08月04日 | 北斗市

先日、いさりび鉄道の車両と「ひまわり」を撮影していた時、隣に三脚を立てていた撮り
鉄さんから、沿線数カ所の撮影スポットのうち「今なら、上磯駅で紫陽花がお勧め」と教
えてもらった...。その上磯駅、今日所用の後立ち寄る。撮り鉄さんの指示とおり、1番
ホームに入る“ながまれ号”と見頃は過ぎたが紫陽花をバックにしての今日の1枚...

ところで、道南いさりび鉄道は、北海道新幹線開業に伴う並行在来線として、函館市から
木古内町を結ぶ旧江差線を引き継ぎ平成28年3月26日開業...。また、“ながまれ号”
は、地域情報発信列車として開業当初から、普段は通勤・通学・買い物など日常利用する
列車として運行するが、テーブルなど配置し観光列車として楽しめる仕様ともなっている。
ちなみに、「ながまれ」とは、道南地域の方言で「ゆっくりして」「のんびりして」の意味...

 ( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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夏の到来を告げる“スイレン”、湖面を彩る...

2021年06月13日 | 北斗市

青空が広がり、気温も25℃を超える「夏日」と好天に恵まれた日曜日...。「そろそろ見頃か
なあ~」と、北斗市・八郎沼公園の“スイレン”見物に車を走らせた。好天と外出自粛生活に痺
れを切らした家族連れが押しかけ、広い駐車場は8割ほど埋まっている。木々の緑と沼の青に
映えるようにピンク色の花びらを一杯に広げた“スイレン”の花が沼のあちこちに咲き誇る...

  

八郎沼は1周しても10分ほどの小さな沼を中心にした公園で、自然にあふれ四季を通じ、市民
憩いの場として親しまれている...。今日も子ども達がザリガニ捕りや、ボール遊びを楽しんで
いたが、散策をしていたご夫婦は「毎年、花を見に来ているが、今年は特に綺麗に咲いている」
と話してくれた。確かに“スイレン”は夏告げる花、太陽の光を一杯に浴びて咲く花には感嘆...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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“トラピスト修道院”の八重桜も満開...

2021年05月16日 | 北斗市

石崎地主海神社で「今年最後の花見だなあ」と話していると、「当別の“トラピスト修道院”の
八重桜も見ごろじゃないの」となって、函館空港から新外環状道路「空港道路」、函館ICから
函館・江差自動車道に乗りの茂辺地経由で当別に向かう...。函館の市街地を走ると優に
1時間は超えるはずが、30分そこそこで当別”に到着。自動車道の利便性をもろに感じる...

  

国道228号から“トラピスト修道院”への道に入ると、杉木立の間から“トラピスト修道院”を
持ち上げているように、鮮やかな帯状に満開のサクラを眺めることが出来る...。生憎空
には薄い雲がかかり、青空に満開のサクラとはいえなかったが、それでも、数こそ少ない
が花見に訪れたみなさんもマスク越しに「わあ!!綺麗!!...」と歓声を上げる。満開のサクラ
を愛でながら、トラピスト自慢の濃厚なのに後味スッキリの特製ソフトクリームも楽しむ..

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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樹齢300年の“枝垂れ桜”満開、お見事!! ...

2021年05月06日 | 北斗市

北斗市向野にある日蓮宗「法亀寺」の境内に咲く“枝垂れ桜”が満開...。樹齢300年とも
いわれ、北海道内でも最大級の折り紙が付く名木で、高さが約12m、幅は約15mに渡っ
て垂れ下がる枝に咲き誇る満開の“枝垂れ桜”に見物に訪れた方も「すご~い!!」と歓声を上
げ、枝を見上げる。今年は、“枝垂れ桜”の周りを一方通行にし、検温、手指の消毒を行うな
ど新型コロナウイルス感染防止対策を徹底。それにしても、この咲きっぷりはお見事!!...

  

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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サクラの下で“上磯中吹奏楽部”の演奏を楽しむ...

2021年04月30日 | 北斗市

サクラの名所、北斗市清川の函館湾を見下ろす高台にある「松前藩戸切地陣屋跡」へ...。見
頃には少し早いような気がするが「北斗市陣屋桜祭り」が始まるとあって、陣屋前の広い駐車場
に朝早くから多くの車が並ぶ。去年は、新型コロナウイルスの影響で祭りは中止となり、今年も
開会式は規模を縮小し、ステージイベントは“上磯中吹奏楽部”の演奏のみ。しかし、毎年全国大
会で金賞に輝く日本一の吹奏楽部の熱演に、大勢の花見客も拍手を送りながら楽しんでいる...

   

ところで、「松前藩戸切地陣屋跡」は、箱館港の開港にともない幕府は蝦夷地防衛のため松前藩
に構築させたものだが、現在は国指定文化財として管理されており、この時期約800mにもわた
る桜並木が満開のサクラのトンネルに変わる...。この陣屋跡では、毎年サクラ見物を楽しませ
てもらうが、なかなか満開時のサクラの下を歩くことがない。あと2,3日、もう一度行こうかな...

 ( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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木々の芽吹きの中で咲く“シラネアオイ”...

2021年04月29日 | 北斗市

「春の妖精」といわれるカタクリの群生地として知られている、北斗市・匠の森公園...。残念
ながら今年はカタクリの花を愛でることは出来なかったが、そろそろ“シラネアオイ”が花を咲
かせているのでは、と車を走らせた。生憎、雲に覆われる空模様だったが、木々の芽吹きが眩
しさを増し、色づき始めた公園の中に小鳥の囀りは聞こえるものの静寂な時間を楽しめる...

  

まだカタクリの花が咲き残っている中に、15cmほどの高さに大きな薄紫色花びらをなび
かせながらの“シラネアオイ”の花があちこちに咲き始めている...。見頃まではまだ少し
先のようだが、大きな花びらを持つ大輪の花は「春の妖精」といわれるカタクリの花とは少
しイメージが違うような気がするが、その華やかで美しい姿にはほれぼれとさせられる...


(カタクリにレンズを向けていると、「俺の花だぞ!!」と言わんばかりにミツバチに花を取られる)

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“北海道新幹線”開業5周年...

2021年03月26日 | 北斗市

“北海道新幹線”の開業から今日で5周年を迎えた...。まだ5年だっけ、いや、もう5年
だよとそれぞれ思いによって、この5年の長さが違うのかも知れない。“北海道新幹線”は
地域経済の起爆剤として期待されての開業だったが、当初は函館観光に貢献したものの
乗車率は20%台に低迷し、この1年は新型コロナの影響でさらに落ち込み、JR北海道は
毎年赤字経営を強いられ、令和12年度の“北海道新幹線”札幌延伸に期待している...

  
(新幹線駅前で、北斗市キャラクター「ずーしーほっきー」が出迎えてくれるが...)

確かに、函館から東京まで、今回のダイヤ改正でトンネル内の走行速度を140kmから210kmに
上げて3分短縮できたそうだが、それでも3時間55分を要し、航空機の飛行場までの前後の時間
を合わせて2時間余には勝てないし、料金設定も高すぎる。先日、新函館北斗駅に立ち寄ったが、
発着の時間帯があったかも知れないが閑散としてとても新幹線の駅とは思えなかった。札幌延伸
までの間の“北海道新幹線”利用促進の策を見つけないと、お荷物の新幹線になりかねない...

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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