「香雪園もいいけど、“亀田八幡宮”の紅葉も見頃だぞ!!」とメールを貰う．．．。いわれてみると近く
の教育大通り街路樹の紅葉は毎年気に掛けていたが、“亀田八幡宮”はこれまで気にしたこともな
かった。早速、足を運んできたが、確かに境内は赤や黄色の葉がこれでもかといいたげに、見事
なまでの紅葉を楽しませている。七五三のお参りに訪れた親子も紅葉に中に溶け込んでいる．．．
“亀田八幡宮”は室町時代の１３９０年に越前の気比神宮より八幡大神の御分霊を奉還したのが起
源．．．。その後戊辰戦争ではこの地が戦場とかし、戦争終結時には旧幕府軍が新政府軍と降伏
の誓約を交わした場所でもある。境内のイチョウやケヤキなどの大木の樹齢は定かでないが、勝
手にその頃だとすると樹齢１５０年。しかし、まだまだ元気そうなので当分紅葉は楽しめそうだ．．．
（ ※ 小さな写真２枚は左クリックで拡大する。）
