昨日に引き続いて、今朝早く若松ふ頭にクルーズ客船が入港...。海岸町船溜まりで友人
と「明日は飛鳥Ⅱでしょう。こう頻繁だと出迎えるのも大変だ」といいながら入港を待つ。
それでも予報ではあまり芳しくなかったはずの天気は、風もなく港内も穏やかで、黒い雲の
広がる中から太陽の光が注ぐ、そんな中を港内に姿を現したクルーズ客船“スター・ブリー
ズ”、小ぶりながらも何か気品さを感ずる真っ白な船体がゆっくりと若松ふ頭に向かう...
“スター・ブリーズ”は、総トン数12,995㌧、全長159mで隣の旧青函連絡船「摩周丸」と並ん
でもそれほど変わらず、兄貴程度の大きさ.。この小型船の特性を生かし大型船では入港でき
ない小島や入り江に入り込み観光だけでない冒険する楽しさも味わえると人気のクルーズ船。
今回のクルーズは、アラスカ州のスワードを出港し、10日間海を眺めながら函館が最初の寄
港地、飽きないんだろうか?毎日実力派のシェフが織りなす食事を楽しんでいたようだ...
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