( 06/25 撮影 )
函館の観光名所を走ると人気の“函館マラソン”...。今年はフルとハーフに台湾からのラ
ンナーを含め全国47都道府県から約7,000人が出場し、4年ぶりに沿道での声出し声
援やエイドステーションでのおもてなしも復活、市民や観光客の「ナイスラン!!がんばれ!!」
の応援に後押しされながら完走目指し、爽やかな初夏の “函館の街” を駆け抜けて行く...
スタート時の天候は曇り空で気温は19℃と絶好のマラソン日和だったが、その後青空の広
がりとともに気温も上がりランナーにとっては厳しいコンディション..。今年も高低差が
あって難所といわれる 「青柳町電停前」と 「ともえ大橋」で応援をと車を走らせる。10時
過ぎ「青柳町電停前」にはハーフのランナーが続々と姿を現し、残り5kmの折り返し地点と
あって最後の踏ん張りに市電「箱館ハイカラ号」も力強くランナーに声援を送っている..
「ともえ大橋」は行き交うフルマラソンのランナーで、溢れんばかり...。橋の上は街中と
違って海風が吹き抜けてはいるもののランナーたちは玉の汗、橋を降りたところのエイドで水
分補給と共に頭から水浴びをするランナーや「金森赤レンガ倉庫前」では市民や観光客の応援
の声に笑顔で応えるランナーも。それにしても、この暑い中足に痙攣を起こし立ち止まるラン
ナーやいかにも苦しそうに走るランナーを見て「なんでそうまでして走るの?」と聞きたい
が、山登りと同じで走りきったときの爽快感なんだろうなあ。ともあれ、お疲れ様でした..
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