残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

今日は “冬至”...

2024年12月21日 | 日記

今日21日は、一年で最も昼の時間が短いといわれる“冬至”..。函館の今日の日の出は、午
前6時59分で、日の入りは午後4時10分、昼の時間は9時間11分と聞けば確かに短い。
その昔、夜が長いことから、“冬至”の日は「死に一番近い日」といわれ、その厄を払うため身
体を温め無病息災を祈っていたという。今でも、“冬至”の日に栄養面で優れている「カボチャ」
を食べ、「柚子湯」に入り身体を温めるという風習が残っている。我が家でも夕食に「カボチ
ャ」のお汁粉が並べられた。「柚子」は入ってないが、一風呂浴び温まってねようかな...


湯の川漁港から眺める夕陽..。函館山を交わして津軽海峡に落ちたが、明日
からは函館山に向かい函館山の稜線に落ちていく...( 写真は12/18撮影 )

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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“有馬記念”、勝ち馬はどれだ?...

2024年12月20日 | 日記

今週末の22日、船橋にある中山競馬場で今年の最強馬を決めるグランプリレース“有馬記念”が
行われる..。出走馬は今年活躍した名馬が揃い、昨日枠順が公開抽選で行われたが、与えられ
た枠に騎手や厩舎関係者は一喜一憂していたようだ。確かに、1着賞金5億円ともなると勝ちた
いのは当たり前で、ファンもお目当ての馬の枠が気になり、日曜日の発走時間まで「勝ち馬はど
れだ!!」と情報集めに余念がなさそうだ。今年も<函館競馬場前の歩道脇を6頭の馬が走る...

 

イルミネーションを背に歩道脇を走る6頭の馬の姿は、夜の街を彩っている..。函館競馬場
が数年前から「はこだてクリスマスファンタジー」とのコラボレーションイベントとして行っ
ているもので、馬の大きさは高さ1.8mとほぼ実物大、LED電球を使用したゼッケンは赤
や緑、黄色などがあり、走る馬の形もそれぞれ違う。ちょっとしてこの中に“有馬記念”の勝ち
馬のサインが隠されているかも知れないと、歩道を行ったり来たりして探し回ったのだが..

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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大安吉日” に手にした「年末ジャンボ宝くじ」、今年は当たる予感が...

2024年12月19日 | 日記

年の瀬を感じさせる「年末ジャンボ宝くじ」..。車で走っていると「年末ジャンボ21日ま
で、今日は“大安吉日”チャンスは2倍!!」とカーラジオから流れる声にチャンスセンターに向け
てハンドルを切る。「前後賞合わせて10億円が懐に!!」に踊らされ、毎年年末ジャンボだけは
欠かさず購入しているが、残念というか当たり前のように大晦日には夢に終わっている...

   

昨年は発売最終日に購入、「当たらないものなんだから」と交通事故のお守り代わりに車のダッ
シュボードに1年間保管しておいた...。「年末ジャンボ宝くじ」の発売が始まり、先日当選
番号を確認すると、無事故1年のご利益と6等3千円が当たっており、久しぶりに末等以外の当
選に預かった。今年は昨年の6等当選の勢いと、“大安吉日”の佳き日の購入で、何となく当たる
予感を信じて連番で30枚購入。ちょっとして、正月には「億万長者」になっているかも...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館の空は “冬晴れ” ...

2024年12月18日 | 日記

今日の函館は日中の気温は-1℃と3日連続の「真冬日」となったが、上空の青空と心地
よい陽光が広がる“冬晴れ”の天気...。夏、野菜畑が広がる石川町の高台は、数日前に
降り積もった雪に覆われ白い雪原に陽の光が照り返して煌めき、眼下に函館の市街地や津
軽海峡の美しい冬景色が楽しめる。この“冬晴れ”も今日限り、週末はクリスマス前寒波の
襲来するが予想されるというが、出来れば大雪にならない程度でお願いしたいのだ...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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湯の町彩る “湯の川冬の灯り” ...

2024年12月17日 | 日記

街の灯りで冬の観光を盛り上げようと、湯の川温泉足湯「湯巡り舞台」から鮫川沿い道路をイ
ルミネーションで飾る函館湯の川“冬の灯り”が開催中..。第6回目となる今回も「湯巡り舞
台」は漁り火をイメージしたという球体など美しく輝く空間は幻想的な雰囲気を醸しだし、そ
んな中で足湯を楽しめる。また、湯巡り舞台から鮫川沿いの歩道約550mは日本の伝統技術
の木工技術「細工(くみこ)」の文様をイメージした組子風灯篭(とうろう)をメインに和の
雰囲気漂う色とりどりのフェンスイルミネーションが夏とは違う湯の川の風情を見せている.

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“ランタン” を飛ばし、星空に願いを...

2024年12月16日 | 五稜郭公園

( 12/15 撮影 )

夜の五稜郭公園で“ランタン”の灯りを楽しむイベントが行われた..。旅行会社が企画した
ツアー客対象のイベントで、五稜郭公園内の箱館奉行所裏広場に集まり、LEDライトが組み
込まれた“ランタン”に願い事を書き込み星空に飛ばそうというもの。そんな話を聞き込み、
楽しそうと出掛けたものの先が見えないほどの吹雪模様で、これじゃ“ランタン”も飛ばない
だろうと思いつつ会場に到着すると、150人ほどが“ランタン”を手に待機している...

   

スピーカーから、ツアーの担当者の「天気が芳しくないので、早めに飛ばしましょう」とカウ
ントダウンが始まり、参加者の願い事が書き込まれた“ランタン”が一斉に舞い上がる.。と、
どうしたことか、それまで降っていた雪が止み、雲間から満月の月が輝き“ランタン”の幻想的
な灯りは五稜郭ならではの雰囲気を醸し出している。ツアーの添乗員も「あの吹雪は何だった
んだ、この月灯りは奇跡だ!!」と興奮気味に話していた。“ランタン”に書かれた願い事は市内
の神社に奉納されるそうだが、神様よりも今夜の星空が皆さんの願いを叶えてくれるかも..

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“枯れ木に花” の五稜郭公園...

2024年12月15日 | 五稜郭公園

北海道の東海上で発達した低気圧の影響で冬型の気圧配置が強まり、道内各地で強い風と大雪
に悩まされている...。函館も夜半から降り始めた雪が、朝には20cm近くも積もり一面の
銀世界と化し、雪掻きもそこそこに「五稜郭公園はどうなってるかな?」と、野次馬根性が疼
き、ウォーキングを兼ね足を運ぶ。期待通り、秋紅葉を楽しませてくれた木々の枝に雪が覆い
まさに“枯れ木に花”、満開に咲くサクラの花にも負けない見事な光景を醸しだしていた...

 

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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竜宮城をイメージした “はこだてルミポップ”...

2024年12月14日 | 日記

大門グリーンプラザに登場した、イルミネーションスポット “はこだてルミポップ”...。冬の
函館観光を盛り上げようと始められた光のイベントで、7万6千個のLED電球を使用しての竜
宮城を思わせる幻想的な海底イメージ、大小の貝殻や海藻などをモチーフにしたオブジェがBG
Mと連動して緑や青、ピンクなどに輝き、色鮮やかで幻想的な光と音の競演が楽しめる。会場に
訪れた観光客もスマホを手に、ステップを踏みながら歓声を上げ記念撮影を楽しんでいた...

 

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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新潟海上保安部巡視船 “えちご”、函館に緊急入港?...

2024年12月13日 | クルーズ客船、練習船等

「巡視船“えちご”が万代ふ頭にいるぞ!!」とメールをもらう...。巡視船や自衛艦が函館港
に入ることは珍しいことではないが、巡視船“えちご”と聞いて昨年1月に柏崎沖で浅瀬に乗り
上げ座礁した巡視船のはずと、ちょっと気になり覗いてきた。聞くと、巡視船“えちご”は室蘭
市の造船所で座礁事故の修理を終え母港の新潟港に向けて航行中、函館沖でエンジンに不具合
が発生し異常停止、乗組員が一時的に復旧させ自力で函館港に入港したとのこと。新潟港では
およそ2年振りの帰港を待っていたようだが、当分は原因調査等のため函館泊まりかな...

   
巡視船“えちご”は、新潟海上保安部に配属されているヘリコプター1機搭載型巡視船で、
全長105m、総㌧数3100㌧で、函館海上保安部所属の巡視船「つがる」と同型の巡視船

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“箱館・函館の古地図とパノラマ写真” をテーマに企画展...

2024年12月12日 | 個展・展覧会・講演会

「NPO箱館写真の会」の“箱館・函館の古地図とパノラマ写真”をテーマにした企画展が、函館
市地域交流まちづくりセンターで開催されている...。パネルでは、明治2年「箱館」の地名
が「函館」に改められた由来や江戸時代の「絵地図」について解説、また、明治26年に函館を
訪れたフランス人が、当時の函館の様子をフランスの新聞に掲載され記事を紹介している...

 

記事には「漁業王国 函館」と紹介し、街並みや人々の暮らしぶりなどが詳しく記述され、展示
されている当時の古地図を見ながら記事を読むと情景が浮かんでくる...。また、明治9年、
明治15年、現代と3枚の函館山を前にした函館の街並みのパノラマ写真が展示され、その写真
の大きさに驚かされるが、坂道や街並みの変遷を見比べ楽しめる。パネル展は15日まで...


( 企画展が開催されている、地域交流まちづくりセンター )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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JAL “ディズニー特別塗装機” と「GLAY」ライブツアー公式ロゴマーク...

2024年12月11日 | 列車、電車、飛行機

( 12/10 撮影 )

メールで「今朝のJAL便は、“ディズニー特別塗装機”だよ」とメールが届く..。着陸は無理だ
けど、離陸は間に合いそうだ。報道にあった「GLAY」ライブツアー公式ロゴマークも確か
めてこよう、と函館空港高松展望台に車を走らせる。“ディズニー特別塗装機”は駐機場を離れ
誘導路から滑走路に向かおうとしており、「GLAY」のロゴマークの前に差し掛かる...

   

「GLAY」ライブツアー公式ロゴマークは、函館出身のロックバンド・GLAYが来年1月
に行うデビュー30周年ツアーの函館公演を盛り上げようと、空港内にある「ドクターヘリ」
の格納庫のシャッターに「GLAY EXPO」が描かれている...。また、ロゴの左右には
「Welcome to Hakodate」のメッセージもプリントされており、“ディズニー特別塗装機”の乗
客の皆さんも機内の窓から見ていると思う。今年春、映画「名探偵コナン」公開に合わせて走
らせた電車、バスなどのように、「GLAY」ファンが函館に大勢訪れてくれるといいね..

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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駅舎に響き渡る“ハンドベル”の音色...

2024年12月10日 | 日記

( 12/08 撮影 )

遺愛女子中学校「ハンドベルクワイア」が、JR函館駅コンコースで“ハンドベル”の音色
を駅舎に響かせるミニコンサートを行った..。このコンサートは、函館の冬のイベント
を一緒に盛り上げようと毎年行っているが、今年は生徒14人が「サンタが街にやってく
る」など10曲を披露、列車から降りてきた利用客も驚きながらも足を止め、スマホを向
け“ハンドベル”の音色を楽しんでいた。生徒たちは、大小異なる5オクターブ分のリンガ
ーを使用し、ベルをはじいて音を出すなど高度な技も披露、大勢の観客を魅了する..

     

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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今夜の飲み会は、ダブル受賞の “祝賀会” ...

2024年12月09日 | 今夜の飲み会

( 12/07 撮影 )

市民自らが出演し継承する市民参加型歌舞伎「初春巴港賑(はつはるともえのにぎわい)」、
今年度の北海道地域文化選奨と函館市文化賞の受賞の報告を兼ねての“祝賀会”が市内のホテル
で行われ出席した..。「初春巴港賑」は昭和48年に、新春に市民のご多幸と市政の発展を
祈念しながら、日本の伝統芸能「歌舞伎」を伝承することを目的に始まり既に半世紀、しっか
り市民にも函館の新春を飾る恒例行事として定着し、地域の文化振興にも貢献している...

   

出演者は全て素人の市民、毎年、正月を返上しての練習を重ねての努力が今回の受賞に結びつ
いている..。“祝賀会”には関係者160人ほどが集い、「初春巴港賑」今均代表から「この
たびの受賞を先人に報告し、この受賞を糧として日本の伝統文化を伝えていきたい」と今後に
向けての決意が述べられた。年明け2月9日の公演に向けて練習が始まったと聞くが、何時ま
でも市民歌舞伎という文化を続けて欲しいと願いながら、美味しいお酒を飲ませてもらった.

   

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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“JALベルスター2024” 今年も函館にやってきた...

2024年12月08日 | 日記

( 12/07 撮影 )

日本航空(JAL)の客室乗務員有志によるミュージックベル演奏チーム“JALベルスタ
ー2024”...。“JALベルスター” は平成7年に結成、以来ベルスターの伝統を引き
継ぎ今年で30年目を迎える、客室乗務員8人で構成するミュージックベル演奏チーム。今
年は10月に結成され、フライトの合間を縫って練習を重ね、函館の他札幌や東京、大分な
ど全国の空港やホテルなどで演奏し、利用者への感謝の気持ちを届けているとのこと...

   

コロナ禍前は「はこだてクリスマスファンタジー」のオープニングを彩り、クリスマスムード
を醸しだしていた“JALベルスター”によるミュージックベルの演奏...。今年もステージ
イベントが中止となっとなったが、金物洋物館で行われるとの報道を目にして、金森赤レンガ
倉庫に向かう。今年の“JALベルスターの”活動テーマは「BE JOYFUL! みんなで紡ぐきらめき
の音楽」、「ジングルベル」や「あわてん坊のサンタクロース」などお馴染みのクリスマスソ
ングなど10数曲を、息のあった演奏で観光客や買い物客の皆さんを楽しませてくれた...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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今日は “大雪” ...

2024年12月07日 | 日記

今日は二十四節気の一つ“大雪”...。「たいせつ」と読み、文字通り「雪が沢山降る時期」と
いうことで、暦の上では寒さが強まり、本格的な冬が到来する頃とされている。まさに、今日の
函館は暦どおり“大雪”の一日となった。昨夜からの降り出した雪は、朝までに7,8cmほど積も
り慌てて、除雪道具を揃えて雪掻きに取り掛かる。雪掻きの後、所用で西部地区を車で走り途中
二十間坂から函館山を見上げると、枯れ木を覆う雪が“大雪”らしい光景を見せてくれていた..

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