残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

ナナカマドの実を啄むのは “ヒヨドリ”...

2025年03月19日 | 日記

我が家の近くを走る市道本通富岡線(旧戸井線)の街路樹ナナカマド...。毎年1月の下旬
には冬鳥のヒレンジャクやキレンジャクが実を啄みに現れるのだが、今年はどうしたことか姿
を見せてくれない。ナナカマドの実は熟れすぎて干しぶどうのような姿になったが、場所によ
っては未だに鈴なり状態のところもある。と、今朝車で走っていると5,6羽の“ヒヨドリ”が
ナナカマドの実に群がり、赤い実を啄み始め、車が近づくと一斉に飛び立っていく。レンジャ
クの動向も気になるが、“ヒヨドリ”の餌になったナナカマドの実は喜んでいるかもしれない..

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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春の訪れを告げる “ザゼンソウ”、花開く..

2025年03月18日 | 日記

春の訪れを告げる花の一つ “ザゼンソウ”、先週の春の陽気に促されて顔を出しているかも知
れないと桔梗町の国道沿いにある湿地を覗いてみた..。例年だと湿地の中に数多く見られ
たのだが今年は数が少ないような気するが、湿地の枯れ草を押し上げて “ザゼンソウ” が黄色
のツブツブした花を咲かせている。花を包む濃い紅色をした苞(ほう)の部分が僧侶が座禅
を組む姿にたとえられ名付けられたともいわれているが、先日見つけたマンサクやフクジュ
ソウなどと違って、春の花というにはイメージがちょっと違うような気がするんだけど..

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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雪景色に戻った “香雪園” ...

2025年03月17日 | 見晴公園、香雪園

昨夜から降りだした雪、「なごり雪かな?」と寝床に入ったが、朝窓を開けると一面の雪
景色に変わっている..。香雪園の積雪は10cmを超え、昨日までの景色を一変させ季節
を冬に戻ってしまっていた。湿った雪は木々を覆いモノクロの世界を創り出し、見事な光
景を楽しませてくれたが、そんな中、香雪園に1本だけというマンサクの木に咲き出した
黄金色の花の上に雪が乗っかり、リボン状の花は寒さに震えているようにも見える...

 

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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今夜の五稜郭タワーは “イエロー” で ライトアップ...

2025年03月16日 | 日記

( 03/15 撮影 )

五稜郭タワーの塔体が、ライトアップされ“イエロー”に染まる...。今週は、塔体が9日に
「レッド」、10日、11日は「グリーン」に続き、今日は“イエロー”と色とりどりに変わっ
た。これまでは医療にかかる早期発見や早期治療などの啓発活動を目的としたものが多かった
が、今回はVリーグ所属男子プロバレーボールチーム「北海道イエロースターズ」の試合が函
館で開催されるのに合わせて、応援を込めてのライトアップでスポーツ団体とは初コラボ..

    

「北海道イエロースターズ」は既にリーグ戦東地区で圧倒的な強さで優勝を決めており、今月
下旬のチャンピオンシップに駒を進める...。ところで、三脚を立てシャッターを押してい
ると通りがかりの観光客の方から「タワーは毎日色が変わるんですか」と声を掛けられ、事情
を説明して理解をしてもらったが「毎日色を変えて、レインボータワーにすると楽しいですよ
ね」といって立ち去った。なるほどそれも面白いが、五稜郭タワーの担当の方は大変だ...

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春の訪れを告げる “福寿草” 咲く...

2025年03月15日 | 日記

ここ4,5日最高気温が10℃を超える春の陽気に、函館市内のあちこちから春の訪れを告
げる“福寿草”の便りが聞かれた...。負けじと、我が家の近所の庭先にも可憐に咲く“福寿
草”をみつけた。今日は陽射しはあるものの冷たい北風が吹きつけ、ちょっぴり遠慮がちに枯
れ葉をのけて「よっこらしょ」と顔を出した感じだが、ここにも春の訪れを告げている..

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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旅立ちの準備に追われる “コクガン”...

2025年03月14日 | 日記

( 03/13 撮影 )

昨年暮れから銭亀沢地区海岸で “コクガン”の群れを見ることが出来る...。“コクガン”は
環境省の絶滅危惧種に指定されている国の天然記念物で、成鳥は体長60cmほどの全体に
黒褐色で頸に白黒の首輪状の斑あるのが特徴。冬、北極海方面から南下して、道南や東北地
方の浅い磯の海岸で越冬するが、函館近海は代表的な越冬地とのこと。餌は岩に付いたアオ
サやワカメなどの海草で、逆立ちして尻を海面に突き出す独特のユーモラスな光景を見せて
くれる。この時期旅立ちに供え、栄養補給が十分なのか丸々とした体で泳ぎ回っている..

 

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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五稜郭公園の “ダイサギ” に春を感じる...

2025年03月13日 | 五稜郭公園

函館は今日も最高気温は10.9℃と3日連続10℃を超え、五稜郭公園の濠の氷も溶け名実共に
「春」..。冬期間濠の水は抜かれており、公園裏門橋付近は水底が見えているが、その浅い水面
に立ち獲物を物色する“ダイサギ”。濠の氷が溶けると五稜郭公園近くを流れる亀田川を行き来して
いるそうだが、水面で餌を探すカモたちに負けじと嘴を伸ばす“ダイサギ”の姿に春を感じる...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“ライトアップinグリーン運動”、五稜郭タワーをグリーンにライトアップ...

2025年03月12日 | 五稜郭公園

( 03/11 撮影 )

世界緑内障週間(6~12日)にあわせて、日本緑内障学会では国内のランドマークとなる
施設などを「グリーン」でライトアップする啓発活動“ライトアップinグリーン運動”が展開さ
れている..。日本人が失明する原因の中で最も多い緑内障への理解を深め、早期発見と早
期治療の重要性を呼びかけるもので、函館では、五稜郭タワーがこの運動に賛同し、10日
と11日の2日間、塔体を緑内障のシンボルカラー「グリーン」にライトアップした...
『40歳を過ぎたら目の定期検診も忘れずに!! 』と...

       

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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“東日本大震災”、発生から14年を迎える...

2025年03月11日 | 日記

今日11日はあの痛ましい “東日本大震災” の発生から14年を迎えた..。かけがえのない
多くの命が奪われ、14年経っても未だに2万7千人を超える被災者が避難生活を余儀なく
されている。歴代総理から「東北の復興なくして、日本の再生なし」という言葉を良く耳に
したが、震災の復興はまだ道半ばともいわれ、というより被災者に寄り添っての復興はまだ
まだこれからと思うし、何よりも震災の記憶が失われていくのではないかと、懸念する..

 

この震災で、函館でも大きな揺れの後、駅前朝市や赤レンガ倉庫群周辺が津波による冠水で死
者が出るほどの被害を被った..。赤レンガ倉庫群周辺では1.2mの冠水、震災で得た教訓
忘れてはならないと「TSUNAMI」と記載した銅板のプレートが倉庫の外壁に貼り付けられてい
る(真新しかった当時のプレートも、経年で錆が上がっているが)。切迫する日本海・千島海
溝巨大地震、先日「ひずみ」の蓄積がすでに巨大地震を引き起こすうる程度まで進んでいる可
能性があるとの発表があった。我々も常に身の安全と、いざの時の行動を考えておかないと.

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3月9日は “脈の日” 、五稜郭タワー赤く染め、心房細動に関心を呼びかける...

2025年03月10日 | 日記

( 03/09 撮影 )

3月9日は、「みゃく」と読む語呂合わせから日本脳卒中協会などは “脈の日” と定めている...。
不整脈の一種である心房細動は、脳梗塞の原因となり死亡率が高いことから、その予防が非常に重要
視されいる。心房細動の症状や、脳梗塞の危険性と予防の必要性を訴えるため“脈の日”に合わせ、五
稜郭タワーの塔体をテーマカラーの赤色に染め心房細動の早期発見、早期治療を市民に呼び掛けた.

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“キハ40” この春、函館本線を卒業します...

2025年03月09日 | 列車、電車、飛行機

「“キハ40”、間もなく引退だよ」とメールをもらう...。JR北海道のローカル線の主力車
両として活躍してきた「キハ40形気動車」が3月のダイヤ改正で函館本線の定期運行から退く
とのことで、函館駅構内にも「この春、函館本線を卒業します」とのポスターが掲げられてい
た。“キハ40”は国鉄時代の昭和46年(1977)に登場し、北海道には寒冷地仕様の北海道形と
して150両を製造、道内各地で活躍「ヨンマル」の愛称で鉄道ファンにも親しまれてきた..

   

初物、限定、最終などを見逃せない野次馬としては、行くしかないと撮り鉄に変身..。函館
本線の長万部~函館間を3時間かけて走る“キハ40”を大沼駅と大中山駅で狙う。大中山駅で
は、上りの“キハ40”の撮影を終え帰ろうとすると、並んでシャッターを押していた撮り鉄さ
んから「下りを撮らないで帰るの?」と止められ、函館~森間を走る2両編成の“キハ40”も
撮影することが出来た。半世紀近く走り続けた“キハ40”に「お疲れ様」と声を掛けながら.


( JR函館駅構内に置かれたポスター )

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函館水産高校生 “長期乗船実習” を終え、函館港に戻る...

2025年03月08日 | クルーズ客船、練習船等

航海士や機関士を目指し“長期乗船実習”に臨む函館水産高校2年生31人を乗せ、1月30日函
館港を出港した北海道教育委員会実習船「若竹丸」(692㌧)が、38日間の乗船実習を終え、
今朝函館港に無事帰港..。吹雪の函館港に姿を現した「若竹丸」だったが、海岸町船溜まりに
着岸する頃には吹雪は止み青空も顔を出し、保護者や在校生、学校関係者などが出迎え、日焼け
した実習生に「お帰り!!」「お疲れ!!」と労いの声を掛け、笑顔で無事の帰りを喜んでいた..

  

実習生は、太平洋上の公海で機器の取り扱いや航海の技術などを学びながら、ハワイ沖ではマグ
ロ延縄操業に挑戦...。捕獲したマグロ約800キロが船倉から吊り上げられる様子を実習生
たちは操業の苦労を思い出しながら甲板で眺め、下船した後ひと月余りの過ごした「若竹丸」の
前に並び「ありがとうございました」と感謝の気持ちを表していた。水揚げされたマグロは、こ
の後函館市内で解体、缶詰などに加工し、6月頃生徒自ら地元のスーパーで販売実習を行う..

 


( 今朝、同じ時間に実習船「北鳳丸」(664㌧)が専攻科航
   海実習から戻り、久しぶりに「若竹丸」と「北鳳丸」が並ぶ )

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今日のランチは、学食で春休み限定の “ちゃんぽんセット” ...

2025年03月07日 | 今日のランチ


 ( 小さなお椀にご飯、サラダとお代わり自由のコーヒーがついて570円 )

大学の会議室を借りて、加入する団体の打合せを終えて学生食堂に立ち寄り昼食...。春休み
に入って学生達の姿はなく、閑散として静かすぎる学生食堂。学食のマスターも「入学式までこ
んな調子なんだ」と暇な様子。カウンター前にあるメニューカードに“ちゃんぽんセット”を見つ
け差し出すとマスターから「春休み限定のお勧めだよ」とのこと。ほどなくして「出来たよ~」
の声に呼び出され、カウンターでトレーを受け取ると、トレーの上に乗せられた大丼に入った野
菜や海鮮など具沢山の“ちゃんぽんセット”、相変わらずのボリュームだが、しっかり完食...

 

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“函館競輪場”...

2025年03月06日 | 日記

加入する団体の事業「市民公開講座」を来週“函館競輪場”での開催を予定しており、その事前
の打ち合わせで訪ねてきた...。“函館競輪場”は、昭和25年(1950)に全国47番目の競
輪場として開設され、今年で75年を迎える。競輪事業の収益は函館市の財政状況の改善に貢
献しているが、開設時の状況を含め75年の歴史を改めて、紐解いてもらおうとの企画...

 

講座は場内のシアターで行い、終了後は普段立ち入ることの出来ない競輪場内の施設を案内し
てもらう...。今日の打合せは、その段取りと案内してもらう施設を見学させてもらった。
「こんなんになってんだ」と興味津々で眺めてきたが、参加していただく皆さんに満足しても
らえる講座になればと願いながら。ところで、他場の場外発売が行われており何十年振りかで
車券を購入したが、当然のように外れ!! 講座で当たり車券の買い方を教えてくれないかなあ.

 

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特別展 “文字の芸術をめぐる旅” ...

2025年03月05日 | 個展・展覧会・講演会

文字や言葉の意味をアートとして表現を加えた作品を集めた特別展“文字の芸術をめぐる旅”
が道立函館美術館で開催されている..。函館美術館所蔵作品を中心に71作品が並べられ、
アートの中の「文字」など7つのテーマに分けられ、アートとして文字の面白さや魅力に触
れることができる。石飛博光の作品、サザンオールスターの楽曲「TSUNAMI」の桑田佳祐の
書いた歌詞が、ひらがなや漢字、アルファベットを交えて書かれており、名曲を思い出しな
がら文字を追っていく。特に、屏風全体に大きく力強く書かれた「波」の文字は印象的...

 

いつもは撮影御法度の特別展..。今回は、受付で係の方から「フラッシュを使用しなければ、
会場内の撮影は良いですよ」と声を掛けられが、迷惑をかけないようにどう撮ろうかと悩みなが
らも5,6回シャッターを押してきた。嬉しいことにこの特別展、65歳以上の高齢者は無料で
観覧できる。また、次回の特別展は「山下清生誕100年」を記念しての開催、楽しみだ...

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