函館の街を華やかな光で包む 「はこだてイルミネーション」...。雪が積もり冬景色になっ
た町並みを温かな灯りは幻想的な雰囲気醸し出している。函館港を見下ろす “八幡坂” の
上では大勢の観光客が足を止め、イルミネーションに浮かぶ旧青函連絡船 「摩周丸」 との
記念撮影をとカメラを向ける。函館ならではのこのロマンチックな光景は、この時期限定...
函館の街を華やかな光で包む 「はこだてイルミネーション」...。雪が積もり冬景色になっ
た町並みを温かな灯りは幻想的な雰囲気醸し出している。函館港を見下ろす “八幡坂” の
上では大勢の観光客が足を止め、イルミネーションに浮かぶ旧青函連絡船 「摩周丸」 との
記念撮影をとカメラを向ける。函館ならではのこのロマンチックな光景は、この時期限定...
今朝も冷え込んだ、最低気温は-6.4℃...。しかも、最高気温は-2.6℃と3日連続の
「真冬日」 と1月下旬並の寒さだという。つい1週間前の4日には最高気温が15℃を超え
10月下旬並の暖かさだったので、この1週間で季節は4ヶ月も移動したことになる。この先
が心配だ...。函館の街を華やかな光で包む「函館イルミネーション」、今夜ははこだて明
治館前の “開港通り” を歩く...。嫌な雪も灯りとともにロマンチックな光景を醸し出す...
来る年2019年は、戊辰戦争終結150周年の節目を迎えるが、その前年の今日12月9日進撃
を続けた榎本武揚率いる旧幕府軍が“五稜郭無血入城”を果たしたことにちなみ、来年の150周
年記念に向けたプレイベントが五稜郭公園を会場に行われた...。無血入城は、榎本武揚率い
る旧幕府軍の衣装を身につけた50人が隊列を組み、旧幕府軍旗の日の丸を先頭に榎本武揚と松
平太郎が軍馬に乗り、小雪の舞う中を一の橋から箱館奉行所まで行進して入場シーンを再現...
今日の函館は 「真冬日」 に冷え込み行進するときは-3℃、さらに、時折小雪が降る天気で行
進に参加した方も大変だったと思うが、「いや、150年前はもっと厳しかったはず...」と気を引
き締めていた...。箱館奉行所前では、大砲による“五稜郭無血入城”の祝砲と全員で勝ちどき
を挙げて再現シーンは終わり、見学に訪れた市民や観光客から大きな拍手が送られていた...
入場行進の前に、五稜郭タワーアトリウムで地域の歴史に興味を持って欲しいと、講談師 荒到
夢形氏による 「五稜郭と榎本武陽」 の記念講談を披露。また、来年春から幕末衣装を着て観光
客のおもてなしをする「五稜郭おもてなし隊」と、箱館戦争の戦闘シーンを再現する「箱館戦争抜
刀隊」の皆さんを紹介、さらに来年5月18日、50回目を迎える「箱館五稜郭祭」もしっかりとPR...
函館の冬を盛り上げるイベント 「はこだてクリスマスファンタジー」 ...。そのシンボルとなる高さ
20mの “巨大クリスマスツリー” は、カナダ・ハリファックス市からの贈り物で、海上に浮かぶツリー
に吊される約15万個の電球はまばゆい光を放ち、港町函館の夜を彩る...。会場のベイエリア金森
倉庫群は吹雪模様、しかも気温も-6℃と冷え込んだが大勢の市民や観光客が盛り上げている...
今日は二十四節気の一つ“大雪”...。「たいせつ」と読み、文字通り「雪が沢山降る時期」という
意味で、暦の上では寒さが強まり、本格的な冬が到来する頃ととされている。まさに、今日の函館
は暦どおり“大雪”の一日となった。朝うっすらと降っていた雪が昼前には勢いよく降り出し、わずか
2時間ほどで積雪は一気に14cmまでに...。慌てて、除雪道具を揃えて雪掻きに取り掛かる...
この全国的な寒さにテレビでは気象予報士達が「暖冬予想の今年だが、雪が降らないわけでも
冷え込まないわけでもない。季節は冬なので、寒さの厳しいこんな日もある」と解説していたが、確
かに...。今朝の香雪園...。うっすらと降り積もった雪に覆われ美しい姿を見せてくれていた。
犬を連れて散歩していた方も「雪の香雪園は、いいね~」と話していたが、午後の大雪には?...
昼前、打合せの呼び出しを受け市内の大学にある会議室へ...。学生が昼食に入る前にと「早
飯」で静かな学生食堂に向かい、並べられたメニュー札の中から「おすすめ品」と書かれた“煮込
みハンバーグ” を取り出す...。何時も盛りが多いので今回も「小ライス」でお願いしたが、ふわ
ふわのハンバーグにとろけるチーズが乗せられ、ちょっと濃いめのソースがご飯を捗らせる...
今日の函館の最高気温は、なんと15.3℃...。10月下旬の暖かさで、12月の15℃ 越えは
50年ぶりとか。このポカポカ陽気は全国的だそうで、単に異常気象で済まされない状況なのかも
知れない。しかし、明日からこの記録的な暖かさから、一気に冬の寒さが戻り、週末には「真冬日
」が予想されている。一体何がそうさせているのか、最近の気象状況は不気味さが漂うなあ...
“函館駅前広場” に設置されているイルミネーション...。「函館山」をイメージしたオブジェに、
イカ釣り船の 「いさり火」 に見立てた大きな球状の電飾が吊され、花壇には「海」を思わせるブル
ーの灯りが幻想的な雰囲気を醸しだす。電飾は人の動きに反応して点滅し、函館駅から大門・松
風町へと光の海が誘導する...。棒二森屋とのツーショットもこれが見納めになるんだろうか...
1日から始まった「クリスマスファンタジー」とあわせて、函館山麓の八幡坂や“二十間坂”などの
街路樹に電飾を取り付け華やかな光で包む「はこだてイルミネーション」...。冬景色の町並み
が光の回廊に変わり、函館の冬ならではの風景を楽しめる。“二十間坂”から始まる光の回廊は
坂下の二十間坂通り、はこだて明治館前の開港通り、函館駅前広場の光のアーチへと続く...
日本航空の現役客室乗務員によるミュージックベル隊 “JALベルスター”...。昨夜の 「はこ
だてクリスマスファンタジー」開会式にベイエリアの幻想的な雰囲気にハンドベルの音色で華
を添えていたが、今日午後五稜郭タワー・アトリウムで 「遺愛女子中学校ハンドベルクワイア」
の皆さんも参加し「ジングルベル」などお馴染みのクリスマスソングの演奏を披露していた...
“JALベルスター”は、入社1年目から4年目までの客室乗務員8名で結成され、フライトの合間
を縫って練習を重ね、クリスマスの時期に全国の空港やホテルなどで演奏し、利用者への感謝
の気持ちを届けているとのこと。「はこだてクリスマスファンタジー」の開会式では全国先駆けての
演奏で今年で19回目を数え、息のあった演奏は市民や観光客の皆さんを楽しませてくれる...
(歴代日本航空客室乗務員の制服で登場)
冬の五稜郭の美しさを全国にアピールしよう!! と、国の特別史跡・五稜郭跡の堀の周囲1.8km
に設置された約2千個の電球で星形を浮かび上がらせるイルミネーション“五稜星の夢(ほし
のゆめ)”...。1989年に始まり、電力不足の問題で一度中止になったこともあるが、ほぼ毎
年行われ今年で29回を数え、全てが市民ボランティアの皆さんの努力で開催されている...
今日は午後5時から 「本日限定」で公園内から花火が打ち上げられる...。「限定」 に弱い野
次馬としては欠かせないと、外堀の一角で待機...。ところが、15分ほど遅れ、前触れもなく
打ち上げられ、慌ててファインダーを覗いているうちに花火は終わる...。それでも、五稜郭
タワーでの点灯式で平田まりさんのライブと函館市民オーケストラの演奏を楽しんできた...