toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

世界バレー放送に噛み付きます!!

2006-11-12 21:07:29 | 身の回りのこと
今、世界バレーというバレーボールの大会のテレビ放送をやっています。いろいろな理由があって僕はこの手のテレビは見ると腹が立ってしょうがないのでできるだけ見ないことにしているのですが、見てしまいました。そして文句を言いたくなってきました。

最近世界水泳とか世界陸上とか世界バレーとか、世界選手権なんか、ワールドカップなんかなんだかよくわからないスポーツ大会がよくあるもんやなぁ、と思ったりもするのですが、今日噛み付きたいのはそんなことではありません。

大会に出ている日本人選手のユニフォームの背中を見ると選手名が性ではなくファーストネームで書いてある、というのも別におかしくありませんし、”ナンタラエリカ選手”のスペルが”ERICA””とか”を”CA”表記にしてある(漢字で選手名紹介が出たので彼女がエリキャ選手でないことは間違いないでしょう)のもローマ字を良く知らないドンクサイボンクラ系の人がユニフォーム作っただけなのでしょうから、これもそこまで噛み付きたくもないことです。

始めの歌をウエンツエイジ達が歌っていることについても五百歩ぐらい譲歩しましょう。

それらを避けてでも文句をいいたいのは、日本選手に対する応援の仕方です。
これは異常ですわ。
なんか、どっかのオッサンがマイクかなんか、なんらかの拡声器を使って応援の音頭をとるというか先導してるんですわ。どない思われますぅ??!これ!!!
しかもイタリアの選手がすごいプレーをしてポイントとったりしているのにも関わらず、拍手もなにもなく、間をおかずマイクのオッサンが”ニッポン”とか喚きよるんですわ(しかもオッサンは2へんだけニポッンとあおって後はなんもいいよらんのですよ!!!)
これが本当に世界じゅうに中継されてないことを祈るばかりです。
例えばどっか外国(例えばハナモゲラ共和国)でバレーボール大会があって”ハナモゲラ共和国VS日本の試合の前にバレーボールとなんの関係もない人が出てきて歌を歌って、会場メッチャ盛り上がり”、続いて試合始まったら日本選手のスーパープレイそっちのけでマイクで”ハナモゲラ、ハナモゲラ”ってやられたら、この国はなんちゅう国やって思うにきまっとるやないですか??!
やっぱり日本のバレーボールの放送の仕方、応援の仕方はどないかしとるんやないか、と思います。

そして僕は遠い異国でこんなムチャクチャな状況でも強い気持ちを持って闘って、素晴しいプレーを繰り広げ、あさっり(←僕にはそう見えました)日本を退けたイタリア代表選手に心から敬意を表します。日本の選手の人も頑張ったけど力が及ばなくて残念でした。