百人一首改観抄 中納言兼輔 蔵書
百人一首改観抄 契沖○中納言兼輔みかのはらわきてながるゝ泉川いつみきとてかこひし...
心敬私語 宮内卿は
心敬私語(日本歌学体系 第五巻 P294)紀貫之は一首を廿日に詠ぜしとなり。宮内卿は血を吐しとなり。公任卿はほの...
心敬私語 鴨長明が石の床には
心敬私語維摩居士の樹下方丈には文殊大聖來て禮し給へるとなん。許由は箕山の嶺のやせたる松...
芭蕉句碑 古池
ばせを古池や かはづ 飛 こむ 水の 音江東区清澄庭園
百人一首改観抄 曽根好忠 蔵書
百人一首改観抄 契沖 ○曽祢好忠 ゆらのとをわたる舟人かちをたえ行ゑもしらぬ恋の道かな 新古今集恋一題しらず。家集にも有。此哥の上句 こと...
義孝 和漢朗詠集 筆者不明コレクション
秋は猶ゆふ ま暮こそ たゞならね荻の上かぜ ●のした 露●萩だが、秋の字が秌になっている。和漢朗詠集 秋興秋はなほゆふまぐれこそたゞならねをぎのうはかぜはぎのし...
百人一首改観抄 儀同三司母 蔵書
百人一首改観抄 契沖○儀同三司母わすれじの行末まではかたければけふを限りのいのち...
業平 和漢朗詠集? 筆者不明コレクション
よのなかに たえて桜の なかりせば はるのこゝろは のどけ からまし和漢朗詠集 花 在原業平世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけか...
百人一首改観抄 紫式部 蔵書
百人一首改観抄 契沖○紫式部めぐりあひてみしやそれともわかぬまに雲隠にしよはの月...
恋歌一 醍醐天皇 紫色 伝五条大内記筆コレクション
ふかくぞ 人をむらさきの 色にこゝろおもひ は そめ あらね つゝ ども新古今和歌集巻第十一 恋歌一 中将更衣に遣はしける ...