中小企業のES=人間性尊重経営のパイオニア/有限会社人事・労務 ES組織開発・人事制度改革ブログ

社員の幸せ、職場の幸せを基準に経営を、社風を変えたいと本気で思っている社長さん・人事担当者の方へのエールをあなたへ!

903チームが素の自分でいられる安心安全なチームとは何かを話し合う。

2020-02-17 17:38:36 | 組織開発・社風改革
903シティファーム推進協議会のメンバーの皆さんと、秋葉神社さんでの“よみがえれ、浅草田圃プロジェクト”での堆肥作りを毛利さんのまちの庭で皆で行った後のミニセミナー。
今回のミニセミナーでは903シティファーム推進協議会のこの仲間の場をどうすれば安心安全な場になるのかをテーマに話し合いました。



高校生から大学生、そして社会人の皆さんと安心安全な場ってどんな場だろうねと。

学校の先生や上司、社長さんの前では何も言えないで自分を押し殺している場は安心安全な場ではないなあ。

友達とくつろいでいられるのは良いけどそれも903のメンバーでは違うような気がする。

どうせなら職場とは違う場をつくりたいよね。サードプレイスというか、なんかそんな感じ。



安心安全な場って、まずは自分なんじゃないかなあと。自分の内面に向き合うことから始まる。

何を言われても良い悪いはないし、失敗はないと思う。思いっきりチャレンジできる場にしたいな、等々。

まさに、暖炉の炎の1/fのゆらぎに同調するかのように皆さんが思い思いに本音を語り合う。



この感じだよなあと。

今日、堆肥作りをやりながらまちの庭の園芸療法士の毛利さんから発酵している堆肥を触れさせていただいた。
暖かい!湯気が立ち上っている。
まさに、土からエネルギーを感じるのだ。



自然の森では100年で1センチ、落ち葉から土が出来上がるという。

その後の懇親会の席でも、皆がその発言は安心安全な場でないよねと笑顔で。



皆と焦らずにゆっくり豊かなチームの風土をつくっていこうと改めて思うと同時に、ありがたい仲間が自然と集まったなあと思うのでした。