印象に残っている出来事を時系列に沿って書いている。
1999年12月某日・・・
ニサ・タイ語学校が修了すると簡単な日常会話は可能なレベルになった。
しかし、就職するのにはビジネスレベルで話せる必要がある。
・・・というわけで自宅からこれまた近かったYWCA内にあるシリパタナ・タイ語学校へ入学した。
ここはプライベートレッスンでレッスン料も安かった。
午前中3時間、午後1時間というスケジュールで通った。
広い教室に机が10個ほど置いてあり、それぞれで個人レッスンが行われていた。
仕切りも何も無いので隣の会話は筒抜けだ。
ベテランから新人まで大勢の先生が居たが、最初の頃は全ての先生に当たったが後半は新人の(若い)先生ばかりだった。
ここでもテキストはあるのだが、俺がニサで使用していたものと殆ど同じレベルだったので
先生との会話の中で分からないところを教えてもらうようにした。
先生との雑談の中で昨日の夜遊びでの出来事を全て報告するのだが、
その中で言おうとしていることで分からない時に話の流れから何を言おうとしているのか察してもらい
それを教えてもらうという方法をとった。
・・・・まっ、ただの雑談で終わることが多かったけどね(笑)
それでもここを終えた頃にはビジネスレベルまでには到達しないが日常会話レベルでは上達したかな。
この学校も日本人率は高かった。
休憩時間になると外階段の踊り場に喫煙者は集まるのだが、ここでは生徒同士仲良かった。
特にM氏は先頭に立ち今夜の遊びの仲間を募っていた。
M氏は商社の社員なのだが、会社がタイに拠点を作るための先遣隊として長期出張で来ているとのことだった。
M氏が夜遊びに誘うのはタニヤだった。
アキラ氏ともタニヤに行きM氏ともタニヤに行き・・・・・本当に飽きたよ。
ここの学校には3ヶ月近く通っただろうか。
先生も生徒も皆フレンドリーで居心地が良かった。
今思い返すと、タイ生活ではこの頃が一番楽しかったのかもしれないな・・・・・
↓1クリックよろしく!!!
にほんブログ村