酔っぱらい一人旅

オール電化キャンプを推進します・・・

☆★インド旅行2019・・・23年ぶりのタージ・マハール訪問の旅 2日目・・・その1

2019-01-08 19:05:07 | インド旅行

先週のインド旅行で疲れていたところに週末の飲み会で止めを刺して風邪を引き体調最悪だ。

☆★インド旅行2019・・・23年ぶりのタージ・マハール訪問の旅 1日目 

↑1日目はこれ

 

12/31

06:00 すっきりと目を覚ます。

少しぬるいシャワーを浴びてチェックアウトのためフロントで手続きする。

今日はアグラに行き明日またチェックインするからということでスーツケースを預けた。

何時の列車だ?・・・8時10分と答えると、、こんなに早く行ってどうするんだ?・・と

駅で朝食食べるんだよと答えると、、上のレストランで食べればいいだろ、、と

写真撮ったりやることがあるんだよと答えると納得したような表情をしていた。

ホテルを出るとタイミング良くオートリクシャーが通りがかった。

ニューデリー駅まで幾らだ?と尋ねると「50ルピー」だそうな。

・・ってことは相場は20~30ルピーってところだろうな。

ガイドブックの地図で見ても近いし・・・まっ、いいや。

数分で駅に到着。

 

 

 

07:00位。まだ薄暗い。日の出は07:10くらい。

まずは朝食を・・・

 

 

 

 

 

 

チャイとドーサ。80ルピー

駅構内をブラブラして写真なんか撮ったりしているうちに列車の到着時刻になる。

しかし駅の電光掲示板には該当列車の情報が何も表示されていない。

スマホのアプリで確認すると48分の遅延と表示されている。

・・・そうか、そうか遅延なのだな。スマホのアプリで分かるなんてなんて便利なんだろう。

 

 

↑駅の電光掲示板に何も表示されていなくても、このアプリで8番ホームということがわかる。

8番ホームで待つことにした。

暫くして時間になっても来ないと思い再度アプリで確認すると更に遅延していた。

結局1時間遅れ位だったかな。

まあインド鉄道は遅れるものだと思っているからそんなことは無問題。

さて、ここから「インド鉄道あるある」・・だ。

 

インド鉄道アルアル

 

列車に乗り込むとまずは自分の席を探す。

当然座席は空席のはずだが・・・インド鉄道ではそんなことはない。

必ず見ず知らずの誰かが座っている。

今回もそんな期待を裏切られることはなかったw

 

俺の座席は21番だった。寝台車だったので21番の席を探してBOXのカーテンを開きながら21番を探していた。

この辺が21番だよな~なんて思いながらBOXのカーテンを開くとインド人のオッサンと目が合う。

21番なんだけど・・・と言うと、オッサンは「ここが21番だ!」と座っている座席を指差す。

まっ、これが日本だったら「すみません」なんて言いながらさっさと退くだろうが

インドではそんなことはない。インド人は堂々としたものだ。

自分の隣のシートを叩き「ここに座れ!」・・・こんな感じだ。

 

23年前のインド旅行で3等寝台乗車したときには俺の席の下段のシートに既に3人も座っていて

ここは俺の座席だと主張すると「上へ行け」と最上段の寝台を指差された。

まっ、空いている最上段なら横になれるってことで大人しく最上段に上がっていったのだった。

 

そんな昔のことを思い出した。

 

 

 

ちなみにインド鉄道は昼間でも寝台はそのままだ。

どういうことかというとタイ鉄道の寝台車の場合、昼間は上段寝台は収納されていて下段の座席に2人が向かい合って座って過ごすようになっている。

インド鉄道の寝台は昼間でも寝台のままなので横になって過ごせるというわけだ。

次の停車駅でもう一人俺の上段の寝台の乗客が来たので居座ってたオッサンは隣の自分の席へ移った。

 

 

夫婦で下段と上段だったのだが朝まで誰もいないから両側の下段を使ってたってたようだ。

服装からも分かるように気温は結構低い。

最高気温20度最低気温5度ってところだ。

この時期にエアコン2等寝台なんて意味なかったな・・・・エアコン無しで十分

 

つづきは・・☆★インド旅行2019・・・23年ぶりのタージ・マハール訪問の旅 2日目・・・その2