☆★インド旅行2019・・・23年ぶりのタージ・マハール訪問の旅 4日目・・その2
↑前回の話
その3
空港に向かうまで3時間ある。
・・ってことでメインバザールに行くことにした。
お土産のガネーシャの置物を買うのと酒を飲むためだ。
例のごとくメインバザールロードまでの道中数百メートルの間に悪徳旅行代理店の客引きに声を掛けられる。
どこから来たんだ?ネパールか?・・・そうだ!ネパリだ!!ナガルコット出身だ!と言ってやったw
想定していない答えが返ってきたからなのか客引きは言葉に詰まっていた。
この程度の返答で言葉に詰まるようじゃ大したことない詐欺野郎だな。
メインバザールに到着すると昨日とは違うBARに入った。
入り口の横が調理場になっているらしくその調理場はガラス張りで外から見えるようになっていた。
調理場の中には肉が吊るしてあったりする。
この店は美味いに違いない。
トゥボルグというビールを注文した。
23年前ネパールで飲んで以来だ。当時はそれほど美味いとは思わなかったが
今回飲んだ23年ぶりのトゥボルグは美味かった。
タンドリーチキンハーフも注文した。
予想通り美味かった。
やっとまともなタンドリーチキンを食べることができた。
気分良くなったところで土産物屋へ・・・
お目当てのガネーシャの置物を買った。
さて、ホテルに戻ろう。
予定通りチェックアウトし手配していた車に乗り空港へ向かった。
旦那!飛行機は何時出発ですか?・・・20:30だ。
えっ、間に合うかなあ、、、でも間に合うように頑張りますよ。
ハイハイ頑張ってねww
渋滞していても1時間で到着しないわけがない。
私飛ばして頑張りました!チップくれって言う伏線だろうなww
案の定、空港到着間際になると、、、旦那!オンタイムですね!私頑張りましたから!チップくださいね!!
分かった分かった!チップね。バクシーシじゃないんだねww
今回の旅行でバクシーシという言葉を聞くことはなかった。
23年前はレストランとかでフレンドリーに話してた店員が会計で釣りを持ってきたときにバクシーシ!なんて言ってきたものだ。
子供の物乞いが人懐っこい笑顔で寄ってきて話しかけてきて去り際に手を出しながら真顔でバクシーシなんて言ってきた。
バクシーシ文化は無くなったのか?
おまけにインド人が頷くときに頭を傾げるようにする動作も今回全く見なかった。
23年も経つと色々と変わるものなのだな。
・・・ドライバーにチップ50ルピー渡すと喜んでいた。そんなもので良いのだな。喜んでくれれば安いものだよ。
つづく