倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

共感で結ばれるフィギュアスケート。Figure skating connected with sympathy.

2014-11-04 09:29:23 |  縄文心導ヒーリング
最近のフィギュアスケーター達は、無意識のサイコーセラピストだなと思うのです。

スポーツだけれども人間性や芸術性の追求とか、時間の流れに沿って一つの人格を持った多様性が社会に求めら

れている時代の先端を行っていて、21世紀は心の時代と言われている中で、本気で人間の心と身体の可能性を引

き出すための活動をやっていますね。

全速力で1.500メートル走る中で、四回転ジャンプやスピン、ステップをし、成功すると観客もワッと沸き立つ、

地球の重力場にアスリートの生きる力が投影され、この共感がなんとも言えない気分爽快。

インターネットが普及して行った過程で、便利さの中に見失うもの心の問題が浮上してきています。

肩こり腰痛は大人の問題だけでなく、子供達の硬い心と体は将来への不安材料に。

携帯マニアという人たちがいて、いろんな人とメールをやり合いして、そこには10以上の世界を持ち、一つのこ

とをじっくり考えるということがなく、感動がない世界。

病んだ人を治すことは出来ても、健全な心と体を作るにはどうしたらよいかという事に、現代は疎くなっている

と思います。

フィギュアスケートは、アスリートと観客の"異"なる世界を見せられます。

笑顔で観客と握手したり、花束やプレゼントを投げ込んだり、一人一人とリンクサイドで触れ会う世界が素晴ら

しい。

自分にできることは何か。

好きなことで才能は開花すること信じる。


自分の好きなことをやりながら、それを自分だけのもので終わらせない、世の中の人がそのアイディアを共有し

て、長屋風寄り添いで、こころの大きな空間を埋めるものを作り上げることが、フィギュアスケート界水面下で

も起きているそんな事を思います。



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