倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

“死ぬまでやる”羽生選手のガッツ。Guts of Hanyu "dying."

2014-11-11 09:25:41 |  縄文心導ヒーリング
スポーツ界では圧倒的に低年齢化が進んでいます。

天才教育されてきた子供たち、フィギュアスケート界も10代後半に頭角を表して来て、大

人になってもできるかと思ったらそうではなく、20歳をピークに体力的に落ちてくるの

で、選手生命全盛は他のスポーツに比べると短いですね。

ジャンプを跳べるようになるまで、10年の月日をかけてその苦労たるは、想像に絶する思

いがあります。

ジャンプもスピンも手足の円心力を使います。

羽生選手はこのたびの衝突事故で、頭と顎の外傷、足の肉離れの捻挫で、2~3週間の休養

が必要という。

エンカン選手は手足には負傷がなく、顎の傷だけで、あとは打ち身があったようですが。


手足が動かせないのは、フィギュアスケートの致命傷。

エンカン選手はすぐに復帰できそうですが。

コーチのブライアンは羽生選手が"死ぬまでやる"と言った羽生選手の気迫におされたようです。



人類の進化に例えてみると。

人間の祖先は哺乳動物から、現在は人間となり、歩くことに不自由なくなり、我々の祖先は

立体生活に費やした時間は、百万年の努力のたまものであります。

手足のために、知恵が発達し他の動物をしのぐ生活力を授けられました。

頭と手はアンテナとなり、足はアースとなったのです。



この宇宙の電磁力が、自然科学を極め人間の道徳や人類文化を作り上げて来たのです。

人間が万物の霊長動物といえるようになったのは、足のためでもあります。

人間の足は先天的に他の動物と構造が異なっていて、解剖学だけでなく霊的にも大きな差が

あるといわれています。

東日本震災、衝突事故の二度の災難を克服した時の、羽生選手人生観がどのような形で頭角を表すのか、見届け

てあげられたらと思います。


羽生選手はNHK杯の始まる28日には体を治して、出場すると言われていますが。

大丈夫でしょうか、手足の負傷はフィギュアスケートの致命傷ですので。

中国杯の負傷の後に“死ぬまでやる”と言ったという、羽生選手の気骨に感嘆しますが、こ

こは少しお休みされて、十分に手足を治してから、再出発されても良いのではと思います

が。

世の中には外ばっかりしか見ないで、自分の利益だけしか考えていない人に、羽生選手のこの真剣勝負の生き方を見て欲しいですね。

快復をお祈りしています。



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