衆議院解散縄文発想の人必要。Dissolution of the Representatives.

衆議院解散で世間が騒がしくなりました。

政治家にも縄文型、弥生型があります。

5年振りの日本へ帰国後はじめての衆議院選挙には、政党で選ぶより縄文的発想の人に投票しようと思っています。



柳平彬氏は

「弥生型はピラミッド型の組織を作りやすいのです。

日本の縦社会の原理は、むしろ弥生的な発想から生まれたシステムなのです。

弥生人は官僚的な組織を作りがちです。

そして地軸を一つに固定しがちになるのです。

安定成長している時はそれでも良いのですが、一旦危機が訪れた時の行動は、弥生的発想では対応のチャンスを

失ってしまうのです。

その点縄文人は地軸を移動させながら行動することがじょうずなのです。

いずれにせよ、縄文人は創造的混沌(creative chaos)を作り出すのが上手です。

問題解決に当たっては、平面的でなく、立体的、バーチャルに状況を把握して行動します。

混乱した状態でも問題の所在を突き止め対処し、またその場の空気をに流されることはありません。

危機に強い特性を持っているのが縄文人です。

今の日本に必要な人財こそが縄文的発想ができる人なのです。

日本の歴史における危機は全部縄文人によって救われて来たのです。

それは当たり前です、縄文人にとっては、日本は10.000年前から自分の母であり子であり、父であったのです。

だから命懸けで守るのです。」