満員電車にに揺られ一時間、仕事から帰りましたら「致知4月号」が届いて
て表紙のブラックアンドレッドの表紙を見てホット一息つきました。
毎月一回致知が届くのを心待ちしていて、初めに目にする特集が何なのか。
今月号の特集は”一を抱く”でした。
致知購読者10万人突破で、日本ならず海外でもたくさんの人がこの致知を
今や読まれていますが、読み方にはそれぞれ個性があると思います。
私の場合は、表紙の”一を抱く”って?何だろうと、ページをパラパラと捲り
ながら、今月の登場人物をチェックします。
今月号の初めのページを見開くと、「巻頭の言葉」鍵山秀三郎氏の ”歩んだ
道振り返るには、犯した過によって生じた結果が、人に迷惑をかけたのであれば
、潔くお詫びして修復を図っていくのが当然でありましょう”。
の記事は心にグサッと刺さりました。
先日散歩しながら自分のやってきたことに、この年になって反省することな
どで、落ち込んだりしていましたので、鍵山氏は、
”人は皆、私を含めて過ちは犯すものです。しかし犯した過ちによって生じた
結果が人に迷惑をかけたのであれば、潔くお詫びをして、修復を図っていくのが当然
でありましょう。”
と書かれていました。
読後は気持ちの整理が着き、世の中を良くするために、自分にできる今の仕事
を頑張るぞ~、と気持ちになれました。
毎月「致知」を購読しながら、自分の反省点に気づくことが出来るのが、この
本の魅力でもあります。
一匹狼で世界をさまよいながら、倉富縄文心導ボディーワークを創造し、縁
ある人に普及運動してきましたが、いろんな人に助けられながら、今日があ
ることに感謝すると同時に、驕らず謙虚にいつもいられますのは、深い人間
学を教えてくれる「致知」の購読のおかげだと思います。