
鶴川の私の住いの近くには、歩いて10分の所に白洲次郎,正子さんご
夫妻が60年住まわれていた旧白洲邸"武相壮”があり、時折おじゃま
しています。
藁葺き屋根の家の庭には、竹や瓦で作ったお庭にこの時期には梅の花が
可愛らしく咲き乱れていていました。

いの農家の方がお見かけしていたというお話を伺いました。
藁葺き家からポルシェでお出かけの白洲次郎の姿を想像しながら、今でいう
自然志向の生き方です。
鶴川は、東京から遠くもなく、静かな風景がまだ残っていて、私もアメ
りカから帰国したときに、東京には住めないけれど、この鶴川だったら
住んでみたいなと思いました。
武相壮の素敵な芸術空間に癒されながら、春一番散歩に夢中になっています。
