Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

真似をするなら裏側の努力まで真似る覚悟でという理想論

2007年10月30日 23時02分08秒 | NFL
[ 今日のフラッグフットボール ]
先日、シンシナティ・ベンガルズのWR T.J. ハシュマンザデが見せた、ラン・アフター・キャッチのシーンに注目してみました。
ほぼ正対したディフェンスを抜き去ったシーンです。

カメラは、ハシュマンザデの姿を右斜め後方からとらえており、画面上では、彼が右側からほぼ真横に見える感じに、走っています。

ディフェンスとの距離が迫った瞬間、彼の背中の番号#84が画面に真正面から見える程に、彼の全身が左斜め前方向に向きました。

ところが、それにディフェンスが反応した瞬間には、既に彼は反対に右斜め前方向に。
再びハシュマンザデの番号は見えなくなり、一瞬のうちにディフェンスは置き去り、というシーンです。

彼らのレベルでは、特段凄いフェイントでは無いのかもしれませんが、その習熟度が凄いです。

で私は、このシーンを1/16スローにして、彼の足の運びと上体の動きをチェック。

一歩左斜め前に踏み出した左足は、どう見てもにいくように見えますが、その足が、今度は右斜め前方向に進む際、進行方向に対して並行になっていて、最大限グリップしているみたいです。ちょうど、Tの文字のようです。(左足が、上辺で、右への進行方向が縦棒)

さらに、左足を踏み出した際に、上体もしっかりとへの進行方向を向きます。(従って、カメラに彼の背中が真正面に写っていた訳です。)
しかし、少し上体を沈めて力を蓄えて、方向に進む最初の一歩で爆発させる感じみたいに見えました。

その動作の自然さを見ても、彼らのレベルでは、特にフェイントという意識すらないかも、と思えます。
たぶん、他の選手も普通にやってるんだろう、と思ってたら、もう少し前の試合で別のチームのパンターがやってました。(汗;

NFL選手を相手にするわけじゃないんだから、自分も少し参考にできるかも、と思って先日試合前から少し練習。
試合で何度か真似事です。

ちょっとやってみたところ、自分としては左右反対の方がやりやすいので、右足で踏み込んで、に曲がるという事で。

で、現実は...そりゃ、いきなり効果絶大という漫画のような事がある訳もありませんが、ちょっとは効果はあった気がします。
もう少し修練を積んで、自然にできるようになったら、結構いいかも。

という期待を抱いていました。

しかし...試合後は何とも無かったのですが、翌朝から右足ヒネったように痛いのです。

最初は、原因が分かりませんでしたが、外側に回すと痛いので、ピンときました。
何事にも、練習が大事って事ですね。
自分自身の筋力やらがついていけないことをやっていたようです。
少しずつ、練習していかないといけない事がよく分かりました。

まずは、痛みがひいてくれることを祈るばかりです。
シクシク。
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