スーパーボウルについての記事にびっくりした話

[ 最近考えた事 ]
いよいよスーパーボウルが近づいてきました。

メディアでも、そんな記事を目にする事ができます。

そんな中、必ずしもドラフト1巡のエリートが活躍せず、意外に下位指名の選手が活躍してるよね、って記事を見かけました。
スーパーボウルのMVPでも、ジョー・モンタナ（3巡）、トム・ブレイディ（6巡）なんて例が掲載されてました。
ハインズ・ウォードも3巡ですね。

その記事の中に、過去42回のスーパーボウルの中で1巡指名以外の選手がMVPを獲得したケースが15回あるという文がありました。それ位、下位指名の選手が活躍してるよ、って事なんでしょう。
でも、この数字。
私から見ると、実に27回・・・およそ2/3にあたる割合で、スーパーボウルのMVPはドラフト1巡の選手が獲得している、という事に驚いてしまいました。

やはりプロのスカウトの目は凄い。
単純計算で、1巡指名で無い選手は、1巡指名の選手の6倍いる事になります。
昔は、7巡よりも多かったから、実際にはもっと多くの母集団がいます。
さらに1巡指名の中には、MVPを獲るようなポジションでは無い選手も数多く含められる訳です。

それでも3回に2回位は1巡指名の選手がMVPを獲得しているというのは、凄いです。

今年も、1巡指名でいきなり活躍した選手が幾人もいました。
こうした選手が、後にスーパーボウルMVPを獲得したりするんでしょうね。

さて、今年はどうなる事やら。
楽しみです。

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