Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

HOTコロッケ4回目の出演備忘録

2010年12月13日 23時00分00秒 | Weblog
[ 最近の出来事 ]
先日の、レストラン&ライブ・バー「HOTコロッケ」LIVE備忘録です。

今回は、なかなかステージ構成のアイディアが浮かばず、いまいち準備不足感はあったものの、最後は“まあ、ちゃんと構成しないといけない訳でも無いし”と、開き直ってステージに立ってきました。

第1回めの3曲は、全て色の名前がついた曲でまとめてみました。
1. White Christmas
最初は、白。
定番クリスマス曲の、ホワイト・クリスマスです。
バスター・B・ジョーンズの教則DVDから、少しだけ編曲を変えたりしつつ演奏。
まだ手に馴染んで無い感満載になってしまいましたが、さ来年のクリスマス位には、いい具合に馴染むんじゃないでしょうかね...。

2. Orange
お次は、オレンジ
中川イサトさんの曲で、ホンモノはツイン・ギターですが、さすがのアレンジで、そのまま1本でも十分魅力的。
開放弦と押さえてる弦のあわさった響きが、実に綺麗に調和する、素敵な曲です。
これは、ライブで演奏するのは15年ぶり位だけど、手には馴染んでいる...と思ってます。勝手に。

3. Blue Finger
3曲めは、
ジェリー・リードの曲は、いちいちかっこいいです。
これは、もうタイトルから、かっこいい曲だろうな~って感じですね。
出だしのベース・パターンは、ウッドベースを意識して、フレットの真上辺りを押さえてから、ピッキングと同時にゆっくりヘッド側に動かして、音程を変化させるという事をやってます。
他にも、ハーモニクスをハリのある音でに出すとか、色々と関門はあるのですが、個人的に一番難しいと思うのは、普通にAメロの四連符のプリング・オフを綺麗な符割りで出す事かなと思います。

結構好きな曲が集まっているだけに、もっといい演奏にしたいとこでしたが...。

と、いう事で第1回目のステージを終わった後、私の前に演奏していた超功いギタリストさんがやってきて、「アンプじゃなくて、ミキサーに直接挿した方がいいと思いますよ」と言ってきてくれました。

一応フルにライブをやる時は、ダイレクトボックスに入れてるのですが、ここでは毎回アンプに挿してました。
理由は、単なる知識不足ですね。
だから、教えてくれて本当にありがたかったです。

という訳で、セッティングが変わった第2回目のステージは...。
1. Stray Cat Two-Step
またしても中川イサトさんで行きました。
この曲は、10年位前まではライブで必ず1曲めに弾いていた、ラグタイム・ブルースの曲です。
ステージをカントリー寄りにするため、最近は泣く泣く割愛していたのですが、演奏している感覚もいいし、あんまり興味の無い人にも耳に残るメロディーがあるし、なんか凄そうに見えるという事で、アタマに持ってくるには最適な曲だったんですよね。
久しぶりに人前で演奏したら、途中完全にスッポリと抜けてしまいました。
また練習しておこうっと。

2. Drive In
ジェリー・リードの手による曲で、チェット・アトキンスの演奏で、You Tubeなんかを探しても出てきます。
これもいちいちかっこいい、ジェリーらしい曲です。
これは、人前で演奏するのは初めてだけど、覚えたのは結構前だから、手にはそこそこ馴染んでます。
少し、強弱を強調して演奏してみました。

3. Grandofather's Clock
久しぶりに、歌も歌ってみました。「おじいさんの古時計」です。
ドック・ワトソンのアルバムに入っていて、購入した当時何度も何度も聴いていたのを思い出します。
ネットで探すと結構出てくる、この曲の誕生秘話を冒頭MCに使ってみました。
英語で歌うと聞いてる方も飽きてきちゃうから、2番と3番の間にもういっぺんMCを入れて、なんとか持たせてみました。

持っていったのが、普通のアコースティック・ギター(電気は通るやつだけど)だった事もあって、明らかにミキサーにつないだ音は、アンプ通しよりも良かったです。
もっと、音に対して気を使わないとですね。

“ステージ慣れ”が大きな目的のひとつという、ここでの演奏ですが、その意味でも今回は大きな収穫がありました。
まあ、お客さん(?)にも楽しんでもらえたのではないかと思います。

自分は、もちろん存分に楽しみました。

BGM♪ Drive In / Chet Atkins
チェットの演奏によるDrive Inです。やっぱり、1音1音が綺麗ですね。
オープン・ハイのコードが、どうも一発でつかみ損ねる場合がありますが、そこは毎朝練習しています。
今後も、この曲はレパートリーとして長くつきあっていきたいです。
コメント (2)
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