スカウティングコンバイン2014を彩った選手の備忘録-4-

[ NFL2014 ]
スカウティング・コンバインで、気になる成績を残した選手に唾をつけておこうコーナー。

今日は、オデル・ベッカム Jr.

ルイジアナ州立大学のWRさんです。
5-11（180cm）
198（90kg）

サイズがやや小さい目だけど、小柄っ子レシーバーという程に小さくは無い = クイックネス勝負で通せる程でも無さそう。

40YD走のタイムは、WR7位タイの4秒43。
十分に速いです。

その他で言うと、垂直跳び、コーン、シャトルでそれぞれポジション内での好成績を残していて、運動能力は高いですね。

とは言え、年代トップとか、そういう種目が無かったけど、わざわざチェックした理由。
それは、この選手は、コンバイン前にセインツ志望である事を広言されているからです。

地元ニューオリンズ出身で、ルイジアナ州立大学ですからね。
クーパー・マニング（ペイトンとイーライのお兄さんね。）と同じ高校の出身らしいです。

それは、是非ともセインツ入りしたいと願うのも無理はありません。

ところが、現地ファンの間では、「ポジションのニーズは、WRじゃないんだよね。」みたいな冷やかな声。

この、本人とファンの両方のコメントを見て思う事は...
どっちも、言ってるだけ。
本人が希望したから、そのチームに入れるって訳じゃないし、チームのニーズは、ファンが決める訳じゃないし。

言うだけなら、税金もかからないんだから、まぁどっちも好きに言うが良しです。

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BGM♪：　Planet Of New Orleans / Dire Straits
彼にとって、特に幼少期はニューオリンズが自身のプラネットのように育った事でしょう。
ヘンダーソンが去って久しい今、LSUのレシーバーがいてくれてもいいかもしれません。
ターゲットのクオリティUPは、潜在的な課題。
下位指名まで残ってくれるなら....。

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