万能は無能に通ずとは言わせないYO

[ 聖者の行進 ]
ジャイラス・バード獲得の直後に、ピエール・トーマスが2年契約で残留決定。

ファンは、みな喜んでいる事と思います。

彼は、カテゴライズするなら、万能型RB

爆発的なスピード
破壊的なパワー
驚愕のテクニック
類まれなセンス
他を凌駕するアジリティ
WR顔負けのレシービング

これら全てを兼ね備え無い

ある意味、万能型の典型とも言える、どれもそこそこ的な選手ではあります。
もちろん、ドラフト外入団。

だから、最初は何が良いのか全然分からない選手でした。

が、ひとつだけ、他のほとんどのRBより秀でていると感じられる部分があります。

それが、タックルを受け流すPlay。


なんだか、相手タックルの芯を外すのがうまいんですよね。

柳のような走りで、スクリーンPlayが大得意。
これが、彼の最大の魅力かなと思います。

そして、そのPlayスタイルは、ニューオリンズ・セインツにはマッチしていると思います。
タイミングが重要なPlayだし、今から新しい環境に行くのは、彼にとってもリスクもあるから、お互いに良い契約じゃないかなと思います。

今季も、彼がいてくれて心強いです。

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BGM: Bury Me Beneath the Willow / Doc Watson, Sara Watkins, Chris Thile, Sean Watkins & Byron House
柳はwillowだそうで、この歌にしました。
相手タックラーも、柳に腕押しで手ごたえの無い彼の走りに、今季も手を焼く事でしょう。
というか、彼がそういう走りを数多く見せる事ができれば、チームとしては勝利に近づきます。

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