Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

隣の芝は青い

2020年06月28日 11時38分18秒 | 音楽
[ 最近の出来事 ]
IBMA(the International Bluegrass Music Association)の2020年各賞ノミネートが発表されました。

気になるGUITAR PLAYER OF THE YEARのノミネートは...

トレイ・ヘンズリー
Trey Hensley - “Dark Hollow” (Clarence White/Muleskinner Cover)

ヴォーカルのレベルが高い点も有利?
以前より、温かみもました印象のPlayで好印象。
クロス・ピッキングはオルタネイト派なんですね。

ビリー・ストリングス
Billy Strings - Dust In A Baggie (live)

今や、You Tubeを開けばいっぱいおすすめ動画に上がって来る感じ。
昨年の受賞者で、益々勢いにも乗っており、本命ではあります。
直近の作品が、保守的なオールドファンにウケなそうな点がやや不安材料かも。

ブライアン・サットン
Bryan Sutton "Log Jam"

随分長い事活躍していますが、年齢的にはブラッド・ペイズリーの1コ下。
まだまだこれから脂がのって来るくらいに見た方が良いです。
そのうえ、やっぱりベテランでもあるだけに、周りの活かし方みたいなのは、相当凄い印象を受けますね~。

モリー・タトル
Molly Tuttle - White Freightliner Blues live at Kilkenny Roots

勢いでは、一番かも。
ギターが凄すぎて歌が入ってこないんじゃないかって位のPlayです。
受賞までしてしまったら、来日は無理かな...。

ジェイク・ワークマン
Jake Workman :: Home Sweet Home

以前にこのBLOGでも書いた人です。
特有の温かみとアイディアはさらにステップアップ。
特にそのアイディア部分がいい感じに出ていると思った映像をチョイスしました。
個人的には、この人に受賞して欲しいなぁと思っております。

(*各映像はちょっと古いのとか使って、ノミネート対象になったであろう作品とかになってないからね~。)

ブルーグラスの中でも、こうやって次々に若い才能が出てくるのは、ほんと凄い。

BGM♪ John Henry / Bluegrass Youth All-Stars
若い才能を生み出す土壌のひとつが、こうしたYouth Programs。
レベルはもちろん、TOP層という訳にはいきませんが、そういう世代に場を与えるという事をとても大切にしているように感じます。
TOP層みたいにはいかないって言っても、ティーン世代でこの演奏って、普通に考えたらだいぶ凄いもんね...。
コメント
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